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Yamareco

記録ID: 1004069
全員に公開
ハイキング
近畿

有馬富士・花山院

2016年11月10日(木) [日帰り]
 - 拍手
たもちゃん その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
9.9km
登り
487m
下り
455m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:19
合計
4:10
距離 9.9km 登り 502m 下り 455m
10:10
95
11:45
12:04
136
14:20
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
2016年11月10日 10:49撮影 by  Canon IXY 640, Canon
3
11/10 10:49
2016年11月10日 11:14撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
11/10 11:14
2016年11月10日 11:49撮影 by  Canon IXY 640, Canon
3
11/10 11:49
2016年11月10日 13:50撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
11/10 13:50
2016年11月10日 14:00撮影 by  Canon IXY 640, Canon
3
11/10 14:00
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ザック 昼ご飯 飲料 GPS タオル カメラ

感想

 半年以上ぶりに復活したハイキング例会、お二人が緊急用件で参加できなかったが、それでも4人もメンバーが集まってしまった。久しぶりの方もいて話が弾んでいるようだ。
 一度化石探しで来ているのだが、歩き始めて今日のコースは初めてだということに気がつく。雰囲気のよい福島大池から流れる小さな川に沿って歩いていると、その川に死んだ魚が一杯見えるようになる。幼稚園の団体さんはそれを見て「かわいそう、かわいそうと」と悲鳴を上げている。我らのメンバーは”なぜ”という謎解きが始まる。”水に毒が混ざっている”、大雨で決壊防止のため ”池の水を放水した”、と大きく二つの意見にまとまった。そして福島大池に着くと、池のお水がなくなっている。また”なぜ”の問答が始まる。福岡の陥没事故の連想で”池の底の岩盤が割れた”以外思い付かなかった、今考える池の底ざらえをしたのかもしれない・・・。
 メンバーは池畔をまわる間は小学生や幼稚園児とも出会い快調だったのだが、有馬富士への上りが始まると一気にバテ始める。上りの途中にある岩場ではさらにペースが落ちて行く。このまま歩けそうにないので、山頂手前にある広場で大休止を入れる。差し入れのミカンもあり鋭気を養って山頂にチャレンジしたのだが、2人は後からやって来た犬にも追い抜かれて完全にバテてしまった。山頂では反対側から特別支援学校の生徒さんが3人上ってきた。狭い山頂で食事が始まったのだが、その食事に焼きそばが混じっていて思わず「焼きそばですか?」と聞いてしまった。サポートの方も3人いて、6人の食事は学校で作って上ってきたとのこと。ちなみに学校は有馬富士の南側にあり、すぐ近くのようである。楽しい食事を横目で見ながら山頂で疲れを癒やしたメンバーは千丈池を目指して再び歩き始める。この先は下りなのだが時々上り下り、バテた二人が「また上るの・・・」、と言う愚痴を後ろで聞きながら千丈池まで一気に下る。下った先の広い芝生の緑も心を和ませてくれた。この芝生の上でようやく食事となる。帰りの花山温泉で食事もできるので軽い食事と連絡していたためか、4人ともオニギリ1、2個と本当に軽く済ませたが、この時点で予定時間より1時間も遅れていた。
 共生センターで地元の四重奏団に会い、エクセルの京都定期公演の宣伝にも精を出し花山院を目指す。ところが3人のメンバーはもう上れないとのことで先に温泉に向かてもらい、私一人で花山院を目指すことになる。帰りのバスを15時1分に予定していたので花山院の上り坂を急いで上り始め、本堂にたどり着いたときは今日初めて汗をかいてしまった。本堂に参り社務所で御朱印を頂きながらお話を伺うと、裏山の道は崖崩れがあり元の道を戻る方が良いと言われた。時間的な問題もあるので裏山には入らず、勧めに応じて舗装された来た道を花山温泉を目指す。下りはさすがに早く、温泉の入り口を入るとメンバーの一人が丁度温泉から出てきたところだった。時間がないので私も急いで温泉に入るが、私には食事をする時間は残っていなかった。あれほど疲れ切っていた3人のメンバーは、打って変わってスッキリとした顔になっていた。
梅田で寄り道をして、男のメンバービール中ジョッキを4杯飲む。久しぶりのこともあり、全員気分がよかったようだ。

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