兜明神岳

2016年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 01:55
• 距離: 3.8km
• 登り: 275m
• 下り: 268m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:14
• 休憩: 0:41
• 合計: 1:55

11:54 区界高原ウォーキングセンター
12:13 12:13 見晴山東分岐
12:20 12:20 かぶと広場
12:26 12:50 兜明神嶽
12:57 13:14 かぶと広場
13:20 13:20 見晴山東分岐
13:25 13:25 見晴山
13:49 区界高原ウォーキングセンター

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

区界高原ウォーキングセンターの登山口を利用。
駐車は10台程度可能。

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。登山ポストなし。
区界高原ウォーキングセンターの入り口にマップやクマの出現情報などの掲示あり。

その他周辺情報

早池峰山　里の信仰　〜小国・善行院と早池峰神社の調査から〜
　宮古市北上山地民俗資料館で企画展示中。
横沢冷泉　静峰苑　：日帰り入浴510円
http://www.genkisha.com/seihouen.html

写真

11/12 11:56

今日は兜明神岳へやってきました。
区界高原ウォーキングセンターに駐車して出発。

11/12 11:56

11/12 11:57

ここ2週間で紅葉もだいぶ終わりを迎えているようですが、手入れがされているのか、登山道にあるはずの葉っぱがきれいに片づけられているようだ。

11/12 11:59

現在、元スキー場を経由してのショートカットは通行止め。

11/12 12:04

少し急になってきたかなと思ったら、

11/12 12:16

すぐに平らな広場へ。

11/12 12:21

兜山荘。

11/12 12:22

残雪も少し残っていた。今年初めてかも。

11/12 12:23

かぶと広場。

11/12 12:26

山頂の岩峰が顔をのぞかせます。

11/12 12:29

11/12 12:31

山頂の祠。岩場の上にあります。

11/12 12:33

祠と北側後ろの岩神山。

11/12 12:33

南側、上ってきた岩場。上から見ると傾斜はそれほどでもない。

11/12 12:34

西側。天気が良ければ岩手山がこのあたりに見えたはず。

11/12 12:34

南西。志和三山がかすかに見える。天気が急に悪くなってきた。

11/12 12:39

南東。早池峰山。

11/12 12:39

北東。現在は高速道路の兜明神トンネルの土砂置き場になっているようだ。奥は高森？青松葉山かな？

11/12 12:35

今日は軽食のみ。

11/12 12:51

無事に岩場を下山。

11/12 13:08

山頂の祠も見えるポイントがあった。

11/12 13:25

見晴山から兜明神岳。

11/12 13:28

最後まで早池峰は雲の中。残念でしたが、このまま下山。

11/12 13:31

シナノキ。この木の幹の周りを測るクイズあり。

11/12 13:32

中は空洞になっているようで、動物の棲み処にもなりそう。

11/12 13:39

さらに下ってつつじの丘へ。
ここには標高がどれくらいになるかというクイズあり。

11/12 13:44

赤松広場まで下ってきました。

11/12 13:45

名前の由来になったであろうアカマツ。

11/12 13:48

下のほうには壊れかけの山荘。

11/12 13:50

誰とも会うことなく、静かな山行でした。

11/12 16:18

下山後は早池峰の展示企画展を覗いて、静峰苑で汗を流してゆっくり過ごしました。

11/12 16:18

撮影機器：

IXY 170 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料 GPS ガイド地図（ブック） 携帯 時計 カメラ

感想

emosan27

岩手県内の東北百名山のうち、まだ記録に残してない山があと少しある。
今日はその中の一つの、兜明神岳へ行ってきた。

こちらの山は標高が高くなく、久しぶりの登山にはちょうど良かった。
また、前回訪れたのは冬であったため、頂上の岩山を登らないままでいた。
それが心残りだったので、今回は頂上まで登ることとを目標とした。
土曜日の登山であったが、誰とも会うことがなく、静かな山行だった。

初めて訪れた時は山頂直下の岩場が怖くて方位盤を眺めて帰ったが、
ある程度経験を積んできて岩場にも慣れてきているようで、
今回はあまり恐怖を感じることはなく登れた。
思ったよりもホールドもしっかり取れたのが、
恐怖を感じずに済んだ要因かもしれない。

宮古街道も高速道路の建設が進み、
兜明神岳の南側をトンネルで通過するようになるようだ。
兜明神岳の山容が少し見にくくなることは残念ではあるが、
アクセスが良くなると思うので、
より多くの人に愛される山になって欲しいと勝手に思っております。