乙女の滝・大猿の滝


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 448m
- 下り
- 445m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 3:50
累積標高(上り): 384m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
文字が小さく見づらいですが「遊歩道散策後に吹割の滝を見学される場合は左側の遊歩道へ」とあります。
当然でしょ!ショートカットはなしで。
赤城山の麓、乙女の滝と大猿の滝を巡ります。
出発時にはフレーム内に人が入り込んでしまいそうだったので、帰ってからの写真になってしまいましたが、ここからスタートしました。
本当はここから右手側の道を進むのが正解なんですけどね〜。
ちゃんと地図を見ないまま出てしまいましたので左手側に続く道を行ってしまいました。
字が難し過ぎて読めないのでコピペです(汗)
外から眺めただけで通りすがってしまいましたが、中はなかなかアレだそうです。
みんなどんな願掛けをしているのか、絵馬だけでもちゃんと見ておけばよかったかな〜
林業の作業用の青印はたくさんあるものの、滝への道標の類はわずかです。
全くとんでもないアドバイスをくれたもんだ。
とりあえず尾根に出て、何となく滝のありそうな方向へと進んでみることにしました。
何も目印がないので、ここから先は約40分写真がありません。
この道を進めば滝へ出る気がします。
素直に鳥居の右手側の道からこの道を歩いて来ればよかったよ。
スタート時にちゃんと地図を見なかったおかげで、1時間近くロスしました。
感想
【2017年4月作成 過去レコ】
土日両日ともに快晴予報のこの2日間は、赤城山を訪ねることに。
登山と滝見ハイクがセットとなりつつあるが、スタートが遅くなってしまう土曜日に滝めぐりをし、日曜日に早朝から登山という計画で、金曜日の夜に東京を発った。
朝の早い時間帯のうちに観光客でごった返す吹割の滝を見て、昼頃に赤城山の麓のおおさる山乃家にやってきた。
乙女の滝と大猿の滝は山と高原地図には記載がなく、数日前にネットで赤城山について調べていて偶然見つけた滝だった。
どのサイトを見て山行に臨んだのかは今となっては忘れてしまったが、事前に下調べした情報では、確か山乃家付近を通過する形で北上すれば滝に辿り着けると踏んで山に入ったと思う。
しかし、澳比古神社を通過してもあまり道がはっきりとしておらず、少々不安になったところで2人のおじさんコンビに遭遇したので道を尋ねてみた。
すると、この道をまっすぐ進めば滝に着くと言われたのでそれに従ったが、登山者用と思われる道は依然として薄いまま。それでも彼らの言葉を信じ林業従事者用に巻かれた青テープだらけの谷状の斜面を登り切ると、やがて東西に延びる尾根に出た。
方角的には東の方に滝があるはずなので、一応西側に数十メートル進んでみて道がない事を確認してから東方向になだらかに下って延びる尾根を進んで行くと、尾根はやがて南東方向に向きを変えていった。
Uターンのように戻る感じとなってしまったが、しばらく進むと尾根を外れて東側斜面を下る方向に踏み跡が続いていたので降りて見ると、砂利道の山道が眼下に見え、ようやく正規のルートに出る事ができた。
車も通れるほどの道をしばらく歩いて渡渉ポイントを過ぎ、正規のルートに復帰してからおよそ20分。ようやく滝が見えてきた。
最初に見えた滝を乙女の滝と勘違いして、ラーメンを食べたりしてのんびり休憩してしまったが、更に上流に進むと事前にネットで見ていた滝と同じ姿の滝が現れ、驚いたと同時に自分の馬鹿さ加減に情けなくもなった。
陽もだんだん傾いてきていたが、珍しい滝の流れにしばし見とれ、シャッターを何回も切り、そして更に先の大猿の滝にも到達することが出来た。
帰り道には直径1.5メートルほどの岩が道を塞いでいたが無事に車まで戻って来れた。
誤った道を進んでしまった事で想定よりも1時間半ほどオーバーしてしまい、目当てにしていた温泉に入ることができなかったため、麓の市街地の大きな温泉施設に行った。
スマホで天気を確認すると、今日に引き続き翌日も晴れ予報。
今週末のメインイベント、赤城山の登山に備えナビで近くの道の駅を探し、早々とシュラフに潜った。
つづく
コメント
この記録に関連する登山ルート
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吹割の滝、紅葉ドンピシャリのタイミングだったんですね。
展望台からの眺めいい感じです。
赤城、鍋割山からは登ったことがあるのですが、薬師や鈴ヶ岳は未踏なので乙女の滝と大猿の滝を絡めて下から登ってみたいと思います。
赤城も下から登ると結構ハードで面白いですよ。
どもー
本記録、暇な時に仕上げようと思っているうちにこんなに遅くなってしまいました。
吹割の滝は、特に紅葉を狙ったわけではなく、ただ晴れそうだからという理由のみで行ったのですが、赤もみじがとても良く映えていたのを思い出します。
大猿の滝から先へ進んでいる記録もありますので、是非チャレンジしてみて下さい
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