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Yamareco

記録ID: 1008711
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ハイキング
九州・沖縄

雲仙普賢岳(普賢岳・国見岳・妙見岳)

2016年11月13日(日) [日帰り]
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にしはじめ その他3人
GPS
--:--
距離
5.4km
登り
563m
下り
562m

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
1:10
合計
4:20
9:30
30
スタート地点
10:00
10:00
20
10:20
10:30
30
11:00
11:00
40
11:40
12:30
10
12:40
12:50
10
13:00
13:00
50
13:50
13:50
0
13:50
ゴール地点
天候 晴れっちゃ晴れ(視界悪し)
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仁田峠の駐車場へは一歩通行なので注意。駐車場自体も一方通行、一度出たら戻れない。
コース状況/
危険箇所等
国見岳の岩場が危険なほどではないものの意外に手間取り、渋滞ポイントになりやすい。
仁田峠からぐいっと登る、なめてると意外にキツイ。見下ろす雲仙温泉は正に九州最古のリゾート地の名にふさわしい。
2016年11月13日 09:41撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 9:41
仁田峠からぐいっと登る、なめてると意外にキツイ。見下ろす雲仙温泉は正に九州最古のリゾート地の名にふさわしい。
有明海を望む。視界がぼやけて天草しか見えない。
2016年11月13日 09:41撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 9:41
有明海を望む。視界がぼやけて天草しか見えない。
真横をロープウェーがぴゅーっと追い越してゆく。
2016年11月13日 09:42撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 9:42
真横をロープウェーがぴゅーっと追い越してゆく。
石段っていきなり始めると呼吸が整わない。次はもっと低いところから歩きたいな。
2016年11月13日 09:44撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 9:44
石段っていきなり始めると呼吸が整わない。次はもっと低いところから歩きたいな。
手前・妙見岳。奥・国見岳。今から歩く稜線。
2016年11月13日 09:55撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 9:55
手前・妙見岳。奥・国見岳。今から歩く稜線。
妙見岳ってまだかな?って実は通り過ぎてた。。。とにかく観光客の多い神社周辺をさっさと後にする。
2016年11月13日 10:01撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 10:01
妙見岳ってまだかな?って実は通り過ぎてた。。。とにかく観光客の多い神社周辺をさっさと後にする。
ここから見ると普賢岳の奥に平成新山が重なって見えるのだが、二つの形がよく似てるのが面白い。
2016年11月13日 10:07撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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11/13 10:07
ここから見ると普賢岳の奥に平成新山が重なって見えるのだが、二つの形がよく似てるのが面白い。
2016年11月13日 10:08撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 10:08
国見山は岩が多くて鎖も張ってあり、一番「山登り」を感じるところ。
2016年11月13日 10:16撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 10:16
国見山は岩が多くて鎖も張ってあり、一番「山登り」を感じるところ。
いい感じのくたびれた標柱。
2016年11月13日 10:26撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 10:26
いい感じのくたびれた標柱。
これから普賢岳の西斜面をこの谷にそって巻いて行く。この風景三俣の大鍋小鍋によく似てる!!
2016年11月13日 10:28撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 10:28
これから普賢岳の西斜面をこの谷にそって巻いて行く。この風景三俣の大鍋小鍋によく似てる!!
湯気出てるよ〜おっかねえよお。あそこ登った人いるなんてよおやるわ。。。
2016年11月13日 10:35撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 10:35
湯気出てるよ〜おっかねえよお。あそこ登った人いるなんてよおやるわ。。。
谷底は結構紅葉が見どころ。
2016年11月13日 10:54撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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11/13 10:54
谷底は結構紅葉が見どころ。
2016年11月13日 10:55撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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11/13 10:55
ここキレイやった〜(^^♪
2016年11月13日 10:55撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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11/13 10:55
ここキレイやった〜(^^♪
この道は大噴火後に開いた新道だという。がしかししっかりした石段と石の構造物は古くからの修験の山を思わせる。本当は再発掘といったところか。
2016年11月13日 11:00撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 11:00
この道は大噴火後に開いた新道だという。がしかししっかりした石段と石の構造物は古くからの修験の山を思わせる。本当は再発掘といったところか。
風穴。養蚕のために使われたものだそう。この道は産業道路でもあったのだ。
2016年11月13日 11:16撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 11:16
風穴。養蚕のために使われたものだそう。この道は産業道路でもあったのだ。
平成新山がものすごく近い。正に瓦礫の山で危なっかしくてしょうがなく見える。
2016年11月13日 11:38撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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11/13 11:38
平成新山がものすごく近い。正に瓦礫の山で危なっかしくてしょうがなく見える。
立岩の峰からの景
2016年11月13日 11:39撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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11/13 11:39
立岩の峰からの景
立岩の峰からの景
2016年11月13日 11:39撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 11:39
立岩の峰からの景
立岩の峰からの景
2016年11月13日 11:39撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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11/13 11:39
立岩の峰からの景
本日の昼食は和ラー津軽帆立貝焼き味噌風に七味をプラス。
2016年11月13日 12:03撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 12:03
本日の昼食は和ラー津軽帆立貝焼き味噌風に七味をプラス。
普賢岳到着。20数年前、後ろの山はなかった。
2016年11月13日 12:40撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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11/13 12:40
普賢岳到着。20数年前、後ろの山はなかった。
2016年11月13日 12:41撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 12:41
2016年11月13日 12:47撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 12:47
帰りは妙見岳へは戻らず、仁田峠へと谷間を直行。
2016年11月13日 13:08撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/13 13:08
帰りは妙見岳へは戻らず、仁田峠へと谷間を直行。
途中の広場。
2016年11月13日 13:18撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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11/13 13:18
途中の広場。
次はもっとたくさん歩きたい雲仙普賢岳でした。
2016年11月13日 13:53撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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11/13 13:53
次はもっとたくさん歩きたい雲仙普賢岳でした。

感想

一週間前の記録。
今回も例によって、連れてってくれる人がいての山登り。感謝感謝。
どこもかしこも紅葉は外れと言われてたけど、ここ雲仙はそこそここれはこれでいいんじゃないって感じ。今年にしてはまあ当たりなんじゃないかな。

とにかく人は多い。観光地としては寂れてるのかと思ってたんだけど9時ごろで仁田峠の駐車場は満杯。下山したら駐車待ちで大渋滞。意外とすごいぜ観光地・雲仙の底力。

雲仙普賢岳は多分、小学校の宿泊研修かなんかで登ったんだよね。
無理やり登らされた山のことなんて一切覚えてないけどね。
もちろん平成の大噴火などもなく、普賢岳山頂から見上げるもっと大きな山なんてものも存在せず、その方向には見渡す限りの有明海がバーンと広がっていたはずだ。
しかし今そこにあるのは湯気を上げる巨大な瓦礫の山。。。
戦後最大の火山災害と言われたあの日から「溶岩ドーム」と言われたその塊は5年をかけて成長し、長崎県の最高峰にして日本一新しい山「平成新山」となった。

ロープウェーで行ける妙見岳と展望台はとにかく人が多く居心地は良くない。
そこを過ぎたとしても人が途切れることはなく、人気のほどは半端ない。

この山の最もいい区間は大噴火後に再整備された新道の区間。
苔むした古い石段が歴史を感じさせる道で、しっとりとして心にしみる。
人も割合少ない(と言っても程度の差でしかないけど)
紅葉もこの辺りが最もきれいだった。
この谷を上から眺めた時、くじゅう三俣山の「大鍋・小鍋」に似てると思った。
同じく大船山の御池もそうだけどこういう火山が作ったすり鉢地形は紅葉の名所になる条件を持っているようだ。

以前はロープウェーで登れる山なんてもう山の価値を失くしてるとさえ思ってた。
だからそれが日本〇名山だろうが全く興味が湧かなかった。
でももう今はそんなことどうでもいいな。
いい山を登山者だけの世界にしといてもらいたい、その気持ちは分かる。
でもそれはぜいたくでしょ。

自分で歩いてみた風景は、場所は同じでもきっと彼らの見るものとは違うんだ。
多分自己満足だけどね、それでいいじゃない?

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