札幌岳 すでに雪山

2016年11月17日(木) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 11.5km
• 登り: 913m
• 下り: 910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:47

7:35 札幌岳登山口
8:52 9:01 冷水小屋
11:10 11:12 札幌岳
12:19 12:33 冷水小屋
13:22 13:22 札幌岳登山口
13:22 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場は積雪はありますが、まだ停められます。

コース状況／危険箇所等

冷水小屋からの急登を登り切った頂上台地は、雪が深いです。

写真

11/17 7:38

駐車場はこんな感じです。
もう少し雪は少ないと思っていました。
全行程ほぼ雪道でした。

11/17 7:38

スタート！

11/17 7:43

お地蔵様に挨拶。

11/17 7:54

この辺りは雪もうっすら積もっている感じです。
普通に歩けます。

11/17 7:54

11/17 8:09

11/17 8:13

ウサギかな？

11/17 8:44

林道交差を越えた辺りから少しずつ雪が深くなります。
とは言え、つぼ足で支障なし。

11/17 8:55

冷水小屋到着。

11/17 9:25

ここから急登。
いつもそうですが、ここから風が強くなってきます。

11/17 9:27

束の間の晴れ間。
やっぱり冬の札幌岳は景色がきれいです。

11/17 9:51

だんだん足取りが重く…

11/17 9:53

11/17 11:18

頂上台地に乗りました。
ここから雪がかなり深くなってきます。
スノーシューかワカンがあれば…

11/17 11:13

時折、泳ぐように雪をかき分け頂上到着。

11/17 11:17

頂上付近は結構な冬山状態です。
ラッセルで足がパンパン。

11/17 11:19

11/17 12:36

冷水小屋まで戻って一安心。
休憩後、調子を取り戻し走るように下山。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

装備

個人装備

軽アイゼン
服装は冬山対応装備。

感想

bun33

転勤やら何やらあったため、3か月近く山に行けない日々が続いていました。
おかげで今年の紅葉は見れず仕舞いでした。
ようやく落ち着き、復帰登山に選んだのは札幌岳です。
札幌岳はぼくの中では、折に触れて自分を鍛えてくれる山、と言う位置づけになっています。

復帰の足慣らしのつもりだったのですが、今回は手荒く鍛えてくれました。
下調べの段階では、それほど雪は多くないだろうと思っていたのですが、それは前半のみ。
頂上台地に上がってからは深い雪に手こずりました。もちろんスノーシューもワカンもなしです。
うまく歩けばひざ下くらい。夏道を少しでも外れると腿まで。
たぶん頂上台地に上がってから、1時間くらい格闘していたのではないでしょうか。
途中、撤退しようかなとも思いましたが、何とか登頂。

久しぶりの疲労感と達成感がうれしかったです。

これから札幌岳に登られる方、特に朝イチで先発される可能性のある方は、スノーシューなどあった方が便利だと思います。
ただし前半は背中に背負うことになるかもしれません。