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Yamareco

記録ID: 1009046
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

大岩平 - まさかの事態にもめげず、ヤブの久慈川左岸稜線を歩く。

2016年11月17日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
16.7km
登り
686m
下り
674m
歩くペース
とても速い
0.20.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
1:09
合計
6:12
10:17
64
スタート(駐車地)
11:21
11:35
15
11:50
11:50
32
P636
12:22
12:22
26
P699
12:48
12:48
35
P700
13:23
14:16
23
14:39
14:39
27
P703
15:06
15:06
17
P668
15:23
15:23
40
大森林道出合い
16:03
16:05
24
八溝山線出合い
16:29
ゴール(駐車地)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
一般県道八溝山線内の大森林道起点に自転車を置き、稜線取り付き付近の路肩スペースに車を置きました。
コース状況/
危険箇所等
地形的に危険な場所はありませんが、ほぼ放置された山のため、地図読み、GPS等は必須です。
ヤブは多いです。ただ、周りが見えない背の高い笹の密ヤブはありません。ほとんどが灌木のヤブです。
道標となるテープ類はありませんが、古い道型、あるいは踏み跡があります。ただし、道型にも既に草木が生えているため、必ずしも歩きやすい状態ではありません。外した方が歩きやすい場面もあります。
ヤブ漕ぎを苦にしない人であれば、歩行速度はそれなりに遅くなっても歩き通せるでしょう。
その他周辺情報 一般県道八溝山線(377)は、以下の区間期間で冬季通行止めとなるそうです。
区間
自:棚倉町大字戸中地内
至:棚倉町大字大梅地内
期間
自:平成28年11月21日
至:平成29年04月28日
問い合わせは、福島県棚倉土木事務所(0247-33-3131)まで
県道八溝山線起点付近にあった告知板。
知らなかったけど、間に合って良かったぁ。
2016年11月17日 06:10撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
11/17 6:10
県道八溝山線起点付近にあった告知板。
知らなかったけど、間に合って良かったぁ。
大森林道起点。
この林道の峠の場所が下山地点なので、そこに自転車を置くためここから入った。(ゲートは開いていた)
2016年11月17日 06:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
11/17 6:31
大森林道起点。
この林道の峠の場所が下山地点なので、そこに自転車を置くためここから入った。(ゲートは開いていた)
自転車を置いて戻ってくると、なななんと、ゲートが閉まってる!マジか〜。
2016年11月17日 07:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
11/17 7:00
自転車を置いて戻ってくると、なななんと、ゲートが閉まってる!マジか〜。
すれ違ったダンプを追って来たが、ダンプはいないし反対側も閉まってる。
八方(二方)ふさがりで、どうすりゃいいんだ〜!
2016年11月17日 07:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
11/17 7:27
すれ違ったダンプを追って来たが、ダンプはいないし反対側も閉まってる。
八方(二方)ふさがりで、どうすりゃいいんだ〜!
棚倉森林管理署に電話すべく、携帯が通じる場所までの約4.5Kmを自転車で往復する羽目に。
その後、無事に大森林道から脱出できました。(詳細は感想で)
2016年11月17日 08:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
11/17 8:25
棚倉森林管理署に電話すべく、携帯が通じる場所までの約4.5Kmを自転車で往復する羽目に。
その後、無事に大森林道から脱出できました。(詳細は感想で)
結局3時間遅れのスタートとなった。はぁ〜。
が、せっかくの好天なので、気を取り直して行こうぜィ。
2016年11月17日 10:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
11/17 10:18
結局3時間遅れのスタートとなった。はぁ〜。
が、せっかくの好天なので、気を取り直して行こうぜィ。
尾根末端はもう少し先だが、時間が足りなくなったのでこの辺から取り付こうと左の道に入る。
2016年11月17日 10:24撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
11/17 10:24
尾根末端はもう少し先だが、時間が足りなくなったのでこの辺から取り付こうと左の道に入る。
ここを左に入った場所から取り付いた。
2016年11月17日 10:26撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
11/17 10:26
ここを左に入った場所から取り付いた。
踏み跡らしきモノがある。
2016年11月17日 10:30撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/17 10:30
踏み跡らしきモノがある。
もはや歩かれていないらしく荒れてはいるが、確かな道型がある。でも道型を歩いた方が歩きやすいとは限らない。
2016年11月17日 10:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
11/17 10:43
もはや歩かれていないらしく荒れてはいるが、確かな道型がある。でも道型を歩いた方が歩きやすいとは限らない。
尾根がはっきりすると、それなりに歩ける。
2016年11月17日 11:04撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
11/17 11:04
尾根がはっきりすると、それなりに歩ける。
大岩平に到着すると、意外にも山名板があった。
が、文字がほとんど消えていたので、マジックで書き足した。
2016年11月17日 11:34撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
16
11/17 11:34
大岩平に到着すると、意外にも山名板があった。
が、文字がほとんど消えていたので、マジックで書き足した。
この辺は状態により、尾根の左側を歩いたり、
2016年11月17日 11:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/17 11:37
この辺は状態により、尾根の左側を歩いたり、
右側を歩いたり。
2016年11月17日 11:39撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/17 11:39
右側を歩いたり。
地理院地図にあるモノレールらしきものは見当たらなかった。
2016年11月17日 11:47撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
11/17 11:47
地理院地図にあるモノレールらしきものは見当たらなかった。
時々はこんなのあり。
2016年11月17日 11:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
11/17 11:53
時々はこんなのあり。
ついに出たか、警戒していた笹。でもここだけでした。
2016年11月17日 11:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
11/17 11:54
ついに出たか、警戒していた笹。でもここだけでした。
腰くらいの笹を100mほど歩くと、地図にない林道に出た。
2016年11月17日 11:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
11/17 11:55
腰くらいの笹を100mほど歩くと、地図にない林道に出た。
尾根沿いに延びる林道(だよね?)を進んだ。
2016年11月17日 12:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
11/17 12:01
尾根沿いに延びる林道(だよね?)を進んだ。
しかしこの荒れようは、中断と言うより中止か!?
2016年11月17日 12:08撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
11/17 12:08
しかしこの荒れようは、中断と言うより中止か!?
と思っていたら案の定、カーブミラーを設置した状態のまま行き止まりだ。
2016年11月17日 12:09撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/17 12:09
と思っていたら案の定、カーブミラーを設置した状態のまま行き止まりだ。
ここから稜線に復帰。
2016年11月17日 12:09撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/17 12:09
ここから稜線に復帰。
灌木も混じり歩きにくい植林帯の急登。
2016年11月17日 12:13撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/17 12:13
灌木も混じり歩きにくい植林帯の急登。
P699らしい。
2016年11月17日 12:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/17 12:22
P699らしい。
穏やかな場所もあるが、
2016年11月17日 12:24撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/17 12:24
穏やかな場所もあるが、
ヤブも多い。
2016年11月17日 12:26撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/17 12:26
ヤブも多い。
2016年11月17日 12:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/17 12:28
通せん棒を何度となく越える。(^^;)
2016年11月17日 12:34撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/17 12:34
通せん棒を何度となく越える。(^^;)
2016年11月17日 12:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/17 12:40
P700付近。
2016年11月17日 12:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/17 12:48
P700付近。
川前地区かな。
2016年11月17日 12:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/17 12:52
川前地区かな。
この程度のヤブも何度となく。
2016年11月17日 12:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/17 12:57
この程度のヤブも何度となく。
トゲトゲに注意。
2016年11月17日 13:08撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/17 13:08
トゲトゲに注意。
道型が歩きやすいこともある。
2016年11月17日 13:15撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/17 13:15
道型が歩きやすいこともある。
もう少しで戸中なんだけど、ヤブの中か?
2016年11月17日 13:17撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/17 13:17
もう少しで戸中なんだけど、ヤブの中か?
ヤブを抜けると、今までとはまるで違う光景が。
2016年11月17日 13:19撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/17 13:19
ヤブを抜けると、今までとはまるで違う光景が。
残念ながら山名板はなかったが、ここが戸中のようだ。
2016年11月17日 13:24撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
11/17 13:24
残念ながら山名板はなかったが、ここが戸中のようだ。
現在13時半。
この先3Kmの状況は不明だが、まぁ大丈夫だろうと丘のような山頂でランチにした。
2016年11月17日 14:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
11/17 14:00
現在13時半。
この先3Kmの状況は不明だが、まぁ大丈夫だろうと丘のような山頂でランチにした。
木の間から見えた、あれが八溝山か。
2016年11月17日 14:32撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
11/17 14:32
木の間から見えた、あれが八溝山か。
踏み跡あります。
2016年11月17日 14:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
11/17 14:36
踏み跡あります。
P703。
2016年11月17日 14:39撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
11/17 14:39
P703。
尾根筋がわかりにくい場所も。
2016年11月17日 14:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/17 14:56
尾根筋がわかりにくい場所も。
ここは歩きやすい。
2016年11月17日 14:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/17 14:58
ここは歩きやすい。
ヤブがあっても自然が一番。
2016年11月17日 15:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
11/17 15:01
ヤブがあっても自然が一番。
P668。
2016年11月17日 15:06撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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11/17 15:06
P668。
踏み跡あり。
2016年11月17日 15:13撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/17 15:13
踏み跡あり。
見納め。
2016年11月17日 15:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6
11/17 15:18
見納め。
大森林道が見え、今日の山歩きは終わってしまった。
2016年11月17日 15:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11/17 15:22
大森林道が見え、今日の山歩きは終わってしまった。
ここから降りてきた。
稜線歩きの終点は、大森林道の峠でもある。
2016年11月17日 15:23撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
11/17 15:23
ここから降りてきた。
稜線歩きの終点は、大森林道の峠でもある。
朝のトラブルで自転車が置けなかったため、林道起点まで歩かなくっちゃ。
2016年11月17日 15:24撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
11/17 15:24
朝のトラブルで自転車が置けなかったため、林道起点まで歩かなくっちゃ。
これが思ったより長い。やっぱりゲートの鍵を借りれば良かった。
2016年11月17日 15:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
11/17 15:53
これが思ったより長い。やっぱりゲートの鍵を借りれば良かった。
約40分で八溝山線に合流。白看板の下にはデポした自転車。
ここからは駐車場所までの約5Kmを自転車で走らなくっちゃ。
2016年11月17日 16:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5
11/17 16:02
約40分で八溝山線に合流。白看板の下にはデポした自転車。
ここからは駐車場所までの約5Kmを自転車で走らなくっちゃ。
陽が射せば、ソコソコ綺麗な八溝山線だ。
2016年11月17日 16:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5
11/17 16:18
陽が射せば、ソコソコ綺麗な八溝山線だ。
林道歩きが予想以上に長かったが、ギリギリ日没前にゴールできた。
お世話になった棚倉森林管理署久慈川事務所の方に下山報告の電話を入れて帰路に付いた。
2016年11月17日 16:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9
11/17 16:29
林道歩きが予想以上に長かったが、ギリギリ日没前にゴールできた。
お世話になった棚倉森林管理署久慈川事務所の方に下山報告の電話を入れて帰路に付いた。
撮影機器:

装備

備考 山行記録のエリア名を、大岩平と同じ山域の八溝山に合わせて「日光・那須・筑波」に変更しました。(2021/02/24)

感想

果たして、こんな経験をした人が他にいるんだろうか!?

朝6時半頃、自転車をデポするため、ゲートが開いていた大森林道に車で入った。3,4Km先の峠に自転車を置きゲートに戻ったら、30分前には開いていたはずのゲートが閉まっているではないか。数分前に丸太を満載したダンプとすれ違ったので、その運ちゃんが閉めて行ったようだ。
面倒をかけることにはなるが運ちゃんに頼むしかない。再び大森林道の奥へ車を走らせた。自転車をデポした峠を越えてもダンプはいない。俺が出られないことはわかっているはずなのにいったいどこまで行ったんだ、とボヤいているうちに反対側ゲートまで来てしまった。なんとコッチ側も閉まっている。なぜにダンプはいない。おーまいがっ!
こうなったらもう自首するしかない。幸運にも、大森林道起点で撮った写真には棚倉森林管理署の電話番号が写っている。「よーし」。すぐさま電話し助けを求めようとしたが悲劇は終わらない、あろうことか圏外だったのだ。おーまいがっ2!
もはや選択肢はない。自転車を回収し大森林道起点(のゲートの内側)に戻った後、自転車で八溝山線を下り、とにかく電波を捕まえ事情を説明するしかない。4,5Km走った場所でやっと電話が通じ大森林道に閉じ込められていることを話すと、すぐに開錠すべくゲートに向かってくれるとのこと。ひとまず安堵したのち再びゲートまで八溝山線を引き返すが、言うまでもなく「往きはよいよい帰りは恐い」の登りである。
汗だくで漕いでいるとゲート1Km手前で関係者の車が後ろから追い付いて来て、自転車と共にゲートまで乗せてもらい少し助かったが、自業自得ながら「こんなことなら電話した場所で待っているんだった。」と正直思った。なお携帯は、逆のゲート側を300mほど進めば通じたらしいです。(泣)
そんなこんなで、無事ゲートを出ることができたのでした。

双方の話を要約すると、以下のような状況だったようだ。
基本的に大森林道は常時閉鎖状態なのだが、棚倉森林管理署の管理下(たぶん)にある事業者(ダンプ)が、別の場所から材木を運搬するための近道として往復利用する際、本来はゲート通過の都度に開錠&施錠を行うべきなのだが、乗り降りが面倒などの理由で、「往き」で開錠し「帰り」で施錠したため、たまたまその開錠時間帯に侵入してしまった私が取り残されてしまった。ということらしい。
途中ですれ違った件については、道を譲った際の会釈が関係者だと思わせてしまったのだろうとのことだった。

ちなみに棚倉森林管理署の方からは、「連絡をもらえればゲートの鍵は貸します。」「通行する際にはとにかく連絡して欲しい。」というような丁寧な指導(と言うべきか?)を受け、更にはそのまま鍵を渡そうとまでしてくれました。(名刺まで戴きました。)
管理する側としては、わからないところで何かが起こることを避けたい、ということなのでしょう。
無許可で進入した負い目から恐縮している私に対し、被害者であるかのような同情的にも感じられる口調だったので、益々恐縮至極でした。今回の山歩き計画にも非難どころかむしろ好意的なのは山好き同士ってことなのか、林業関係者への印象が変わりました。

そもそも林道は(山もでしょうが)、立入禁止の案内があってもなくても誰かが所有しているわけなので原則は立入禁止なのだろう。ただ現実としては暗黙の了解みたいになっていて、我々はそれに甘えているため、たまたま運悪く(?)今回のような事態を招くこともあるということだ。
林道通過の都度、その関係筋に一報を入れることが現実的かどうかは怪しいが、少なくとも管理者側は望んでいるということを念頭に入れておこうと思う。
棚倉森林管理署久慈川事務所のO様、その節はお世話になりありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。m(__)m

さてさて、ここからが山歩きの感想ですよ。
ただまぁ、これを見て歩こうなんて奇特な人はいないだろうけど。。。

前回までの教訓から、「どこかの低山に」ということでダーツの旅的に物色した結果がこの稜線だった。実は前日までは八溝山線の鹿ノ又林道起点を起点に八溝山を周回するルートを考えていたのだが、情報なしのヤブルートで20Kmは今の時期では無理があると考え直し、この稜線歩きとなった。
それなりのヤブ漕ぎは覚悟していたが、最も心配していた笹の密ヤブはなく、概ね想像通りの山歩きができた。踏み固められた登山道にはない感触を得られるのであれば、この程度のヤブはむしろ歓迎だ。
スタートの大幅な出遅れと大森林道歩きは想定外だったが、それでも山中でののんびりタイムも満喫して日没前にゴールできたので大満足である。
やはり楽しい低山、いろんな危険もはらむ(汗)低山だね。

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コメント

野生化しつつありますか?
キノエさん、こんにちは。
今回は珍しい体験をされましたね。林道で閉じ込められて出られなくなるなんて。まあ自分の場合は必ず徒歩なので今後もその心配は無いのですが。^ ^
営林署の方の考え方がとってもよく分かるエピソードでした。鍵って登山などのレジャー目的でも貸してくれるものなんですね。たまたま今回だけのハナシなんだすかね?

東北本線を挟んで西と東では随分と山の雰囲気が変わるんですね。ヤブが出てくるとキノエさん何だか活き活きとしている様に見えるのは気のせいでしょうか。少々のヤブはモノともしない感じ。キノエさん野生化しつつありますね!

お疲れ様でした。
2016/11/19 7:56
Re: 野生化しつつありますか?
タケシさん、

いやー、自業自得とは言え参りました。
鍵の貸し出しについてはどうなんでしょうね。どこでもOKかどうかはわかりませんが、意外と「通行を禁止したい」わけではないのかもしれません。

山の雰囲気は確かに違いますね。標高なのか、火山とかに影響する地質なのか。いろいろと味見して行ければ、面白い場所が見つかるかもしれません。
ただね、ヤブは決して好きなわけではないですよ。自然のままが好きと言っている手前、ある程度容認せざるを得ないだけです。
2016/11/20 0:39
ゲートの表裏にいるの!?
聞きたいことは分かりやすく説明してもらいました
しかし、どうにかして・・・色々色々考えたんでしょうネェ

ところでナマリ言葉はマスターしたようですネ
森林管理署の人と 「そうだっぺよ〜」って

キノエさんの弱点は笹薮とゲートね
2016/11/19 11:34
Re: ゲートの表裏にいるの!?
ビギさん、

そりゃー、いろいろ考えましたよ。どこかのゲートみたいに、開錠キーがゲートのそばに隠してあるんじゃないかと探し回ったり、峠なら少しは見通しが良いので電波が捕まるかとスマホを上にかざしてみたり。。。
ただ、逆側のゲートからの方が電話が繋がったというのは、土地勘がない場所なので仕方ないですね。

なまりは感じなかったですよ。「そうだっぺよ〜」はどこ?栃木?福島?
引っ越してそろそろ2ヶ月になりますが、あまり地元の人と話す機会もなくて、その辺の進歩は残念ながらほとんどないです。
2016/11/20 1:01
戸中
こんにちは。
数年前の春先に鹿ノ又から見える戸中の雑木林が気になり、大森林道から登った時があります。いや〜、伐採後放置されたようなひどい藪でした。
反対側の鹿ノ又の尾根は、760mピークまでは歩きやすいですが、その後は伐採放置林で歩きづらいです。中ノ沢と鹿ノ又沢の合流点付近は、ちょっとした崖でした。
極楽沢を詰めれば、枯れた滝やイワウチワの群生地があって時期になれば楽しめますよ。
2016/11/21 14:51
Re: 戸中
haretaraさん、

そうですか、戸中まで歩いたんですね。ひどい藪だったということは、稜線上ではなく支尾根を登ったか、あるいは時期的なモノでしょうか。私の場合、戸中以降はそれほどひどい藪はありませんでしたから。

haretaraさんの裏八溝のレコを拝見して、密ヤブではなさそうだと鹿ノ又林道起点から八溝山周回を候補に挙げているので、いつか日の長い時期に歩こうと思っています。ただし、渡渉しないルートで。

コメントありがとうございました。
2016/11/21 17:38
プロフィール画像
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