高宕山

2011年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 2.9km
• 登り: 183m
• 下り: 244m

コースタイム

高宕大滝登山口11:00〜12:30高宕山12:50〜13:20高后観音高宕14:00〜15:10大滝登山口

天候

晴れ〜薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高宕林道で高后大滝へのアプローチは三島神社側からのみ。植畑側からは通行止め。

コース状況／危険箇所等

高后大滝コースは出だしの急登の階段を過ぎた後、しばしば岩を削った階段が現れますが、雨後でなくても湿った表面はやや滑りやすく、要注意。

写真

2/26 12:37

後から見返してみるとろくな写真が無かった・・・

ので、山頂でのこの一枚のみ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

yonetch

随分と放置してしまいましたが、自分の為の記録と考えて。

以前、車山でプチ登山を一緒に行ったM家とイッチョ登ってみっかと房総の低山に家族でアタック!
ちなみにこのM家のダンナは大学時代ワンゲル部で、誘った所血が騒いだらしく喜んできてくれました。
我が家の嫁さんが所要により欠席の為、大人3人子供4人と言う編成です。とはいえ内2名、各家の
次男殿はパパの背中です。

三島神社側から高后林道に入り、通行止め箇所の真ん前に車を止めていざ車道を歩き始めますが、
路上に陣取ってランチ中のご家族に気を取られたため、登山道入口を見逃し、車道の終点まで
行ってしまいました・・・。20分程ロス。取り付きは最初の橋を渡ったすぐ右側です。

聞いていた通りのいきなりの階段急登で、早速M家の長男コウちゃん泣きが入ります。我が家の
長男殿はさすが鍛えられているだけあって、先頭をガシガシ。稜線に登り上げるとここからは多少
アップダウン入りながらもしばしば展望が開ける快適な稜線歩きとなります。露岩が多いのですが、
いずれも階段状に整形されているのはいいものの年期物が多く且つ湿りっ気により滑りやすいので、
なかなか危なっかしいです。更に時折切り立った崖沿いの道も現れたり、330mの低山とは思えない
多様さ、飽きが来ません。

石射太郎山方面への分岐手前で北向きの谷間に大きく下る箇所があり、それまでの稜線歩きとがらっと
風景が変わり、踏み後の明瞭さもガタッと落ちたため、またもやルートミスかと思いましたが、結局
そのままで合ってました。このコースでルートミスは恐らくよっぽどの視界不良でない限りないでしょう。

そんなこんなで2時間近くかかって山頂到着。一旦下って高后神社でM家奥様の気合いの入った昼食を
有り難く頂戴し、3時過ぎに下山となりました。

M家はダンナを除き、ほぼ登山初体験に近かったですが、お楽しみ頂けたようでなによりでした。
やはり山頂のカップラーメンは最高です。