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ハイキング
東海
笹畑山(奥美濃の猛烈なヤブ山)
2016年11月20日(日) [日帰り]
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:30
10:30
270分
ガッパ谷林道入口
15:00
ガッパ谷林道入口
天候 | 霧のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
神崎川最奥の廃村仲越から旧道と沢を遡る予定だったが、濃霧で出発が遅れてしまった。仲越沢は倒木多く時間的に無理だから、ガッパ谷を1Km入った所を起点にする林道を峠まで歩く。林道の入り口は施錠されており、車の通行不可。(板取側からの進入は可能) |
写真
撮影機器:
感想
日永岳から笹畑山は目と鼻の先である。花房山から雷倉より近そうだが、おそらくその数倍の手強いやぶになっているだろう。残雪期に花房ー雷倉を歩いたことはあるが、この笹畑の尾根も残雪期にしか歩けないだろう。NETでは数人が歩いた記録はあるが、早朝に分校跡を出発しないと、無理だろう。10時過ぎに登り始めていてはとてもじゃないが、太刀打ちできない。残雪期に再度リベンジ。
林道の帰り道、空が晴れてきた。落ち葉の絨毯を踏みながら川浦(かおれ)三山の一角、日永岳を見上げた。すっかり紅葉は終わっている。もうすぐ真っ白になるだろう。
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奥美濃を愛好する御仁と言えど、笹畑山にまで目を付ける方は極めて少ないと思います。三角点は無いけれど、貴重な1000m超ピークで、日永岳から眺めると気に掛かる山頂でした。笹畑山の東に突き上げる明石谷支流に地形的興味を持って、雨後の水量多い時期に計画したら面白かろうと考えたことがあり〼。
明石谷の支流というと、セイ谷かナラ谷ですか。。。以前、日永岳へ登った時にイタゴ洞に興味を持ったこともありますが、とてもじゃないが私のような「沢屋もどき」には、手に負えそうもないと諦めたことがあります。10年ぐらい前です。「狂小屋」での失敗以来、すっかり臆病になってしまったようです。単独でシタ谷やヒン谷をよじ登った頃の「くそ度胸」も体力も今はありません。
日永 ー 笹畑の縦走だけは近い内にやってみようと計画しています。
件の沢は、ナラ谷出合から明石谷本流を800m程遡って左岸に流入する一支流です。西面を流下するナラ谷の支沢も出合が滝の様で興味を惹きます。
シタ谷単独、ちょっと度胸要りますよあれは。
国土地理院の地図で、シタ谷とヒン谷に滝記号は「アマダル」(滝記号が上下逆向き)一個しかありませんが、巻くのに30分以上かかった滝が数本づつあります。「百山百渓」にも出てくる「冠滝」でさえ無記号です。国土地理院の調査能力を疑いたくなります。このような怠慢が奥美濃にはあまりにも多すぎる。macchanの力で何とかならないでしょうか。
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