【奥久慈男体山から袋田の滝】無料登山バスで行ってみました



- GPS
- 06:14
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 985m
- 下り
- 1,071m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:11
天候 | 曇り&ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
事務局によると、来年も運行することを考えているようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 前日の雨で登山道が濡れていて、一部滑りやすいところがありましたが、特に危険なところはありません。ただし、健脚コースはクサリ場の連続なので、下りには使わないほうが無難です。 ・ 月居山の南斜面の紅葉がピークを迎えていて、とてもきれいでした。ここの紅葉は見ごたえがあります。 ・ 袋田の滝周辺は、観光客ですごく混雑していました。お土産が買えたり、アユの塩焼きが食べられたりできますが、人混みが苦手な方は下山ルートを変えたほうが良いかも。 |
その他周辺情報 | ・ 袋田に下山後は、ホテル豊年万作で日帰り入浴。料金は千円です。露天風呂から生瀬富士が目の前に見えます。 |
写真
感想
・ 職場の仲間と奥久慈男体山から袋田の滝へと縦走してきました。毎年この時期は、奥久慈の山を歩くことにしていますが、今回はいつもの単独行ではなく、グループハイキング。
・ 実は、今年初めて運行された奥久慈男体山登山バスの利用者が少ないということを聞き、利用者を増やすためもあって、職場の先輩や同僚と同行することに。
・ このバスは、JR水郡線の利用促進のため、茨城県と沿線市町村とで構成する「JR水郡線利用促進会議」が今年初めて運行したもので、西金駅を朝の07:40及び08:45に出発。大円地登山口〜つつじが丘〜西金駅と周回します。帰りの便は、大円地登山口を13:20及び15:10に出発し、つつじが丘を経由し、西金駅には13:55及び15:45に到着。さらに宿泊者の利用を考慮し、大子駅まで行くというもの。
・ 実はこのバスの運行は、私が事務局担当者に冗談半分で実施を呼びかけたところ、実現したものです。ところが周知不足のせいか、最初の週末の利用者は毎回3〜10人程度とごくわずか。仕掛け人としては、なんとしても成功させて、毎年の継続運行につなげたいとの思いで自らも利用することにしました。
・ 事務局の担当者によれば、来年も同じ時期に実施して、JR水郡線の利用促進につなげたい意向のようですので、皆さん是非ご利用ください。
・ ハイキングのほうは、晴れの予報とは裏腹に、一日中曇り&ガス。でも、紅葉はきれいで、特に月居山の南斜面のカエデの紅葉は見事でした。久しぶりのグループハイキングは、会話も楽しみ、下山後はアユの塩焼きに舌鼓しながらビールで乾杯。さらにホテルの日帰り入浴でさっぱり。のんびりしすぎて、帰りの列車に間に合わなくなりそうになって、最後は袋田の駅まで走って行くというハプニングもありましたが、楽しい一日を過ごすことができました。鉄道利用なら、下山後にビールが飲めるし、運転する必要もなく、楽ちんです。おススメですよ。
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