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Yamareco

記録ID: 1015691
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無雪期ピークハント/縦走
東海

三ツ瀬明神山(三ツ瀬ルート_冠雪の富士山・聖岳を望む)

2016年11月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:14
距離
6.3km
上り
732m
下り
712m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
0:56
合計
5:14
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道151号線からトンネルを抜け、三「津」瀬明神山の標識のある方向へ。駐車場は、集落を抜けた先だが、案内板等はなく、分かりにくいので、北緯・東経を載せておきます。35°02'53"、137°40'50"(東海登山口情報300 風媒社)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所としては、鎖場数ヶ所、鉄梯子数ヶ所。ヘルメットを持って行った方が良い。
標識が設置されており、道迷いする所はない。
この日の歩数14,480歩
その他周辺情報 帰路の途中で、兎鹿嶋(とがしま)温泉 湯〜らんど パルとよね に寄った。600円/人。ただし、この日は1126(イイフロ)の日で、無料だった。大きな内湯、露天風呂1つ
駐車場から歩き始めたところの景色
2016年11月26日 09:54撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 9:54
駐車場から歩き始めたところの景色
静謐
2016年11月26日 09:58撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
1
11/26 9:58
静謐
登山地図。ありがたい
2016年11月26日 09:59撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 9:59
登山地図。ありがたい
登山口からスタートしてすぐに渡渉
2016年11月26日 10:02撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 10:02
登山口からスタートしてすぐに渡渉
大きな岩を見上げる
2016年11月26日 10:14撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 10:14
大きな岩を見上げる
岩が折り重なっている
2016年11月26日 10:18撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 10:18
岩が折り重なっている
濫「傷」(※)の水 (※本当は角偏)。1合目
2016年11月26日 10:20撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 10:20
濫「傷」(※)の水 (※本当は角偏)。1合目
日の光が射し、気持ちの良い山歩き
2016年11月26日 10:40撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 10:40
日の光が射し、気持ちの良い山歩き
ここで一気に視界が開ける。現れたのは、大きな岩山
2016年11月26日 10:41撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
1
11/26 10:41
ここで一気に視界が開ける。現れたのは、大きな岩山
紅一点
2016年11月26日 10:42撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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11/26 10:42
紅一点
鎖場
2016年11月26日 10:45撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 10:45
鎖場
同。慎重に
2016年11月26日 10:48撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 10:48
同。慎重に
岩が面白い
2016年11月26日 11:00撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 11:00
岩が面白い
鉄梯子
2016年11月26日 11:01撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 11:01
鉄梯子
三ツ瀬明神山山頂が木の向こうに見えた!
2016年11月26日 11:09撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 11:09
三ツ瀬明神山山頂が木の向こうに見えた!
岩が露出している道を
2016年11月26日 11:12撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 11:12
岩が露出している道を
乗り越えて歩く
2016年11月26日 11:15撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 11:15
乗り越えて歩く
これも大きな岩
2016年11月26日 11:24撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 11:24
これも大きな岩
クリスマスカラー
2016年11月26日 11:33撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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11/26 11:33
クリスマスカラー
この下を歩く
2016年11月26日 11:37撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 11:37
この下を歩く
鎖場。ここは鎖を使わずにいける
2016年11月26日 11:40撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 11:40
鎖場。ここは鎖を使わずにいける
名物の大岩の鎖場
2016年11月26日 11:46撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 11:46
名物の大岩の鎖場
聖岳。左が赤石岳、右が池口岳
2016年11月26日 11:54撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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11/26 11:54
聖岳。左が赤石岳、右が池口岳
鉄梯子。過去に死亡事故あり
2016年11月26日 11:56撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 11:56
鉄梯子。過去に死亡事故あり
鳳来湖
2016年11月26日 11:58撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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11/26 11:58
鳳来湖
名物の馬の背
2016年11月26日 11:59撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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11/26 11:59
名物の馬の背
馬の背から見た鳳来湖方面
2016年11月26日 12:00撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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11/26 12:00
馬の背から見た鳳来湖方面
富士山の頭が見えた!
2016年11月26日 12:33撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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11/26 12:33
富士山の頭が見えた!
荒川岳
2016年11月26日 12:34撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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11/26 12:34
荒川岳
蝙蝠岳
2016年11月26日 12:36撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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11/26 12:36
蝙蝠岳
仙丈ヶ岳
2016年11月26日 12:37撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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11/26 12:37
仙丈ヶ岳
恵那山。右は?
2016年11月26日 12:37撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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11/26 12:37
恵那山。右は?
2016年11月26日 12:38撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 12:38
鶏冠山、光岳、黒沢岳
2016年11月26日 12:39撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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11/26 12:39
鶏冠山、光岳、黒沢岳
2016年11月26日 12:43撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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11/26 12:43
富士山アップ。雲が取れてきた
2016年11月26日 12:58撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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11/26 12:58
富士山アップ。雲が取れてきた
2016年11月26日 13:13撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 13:13
鎖場。上から
2016年11月26日 14:12撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 14:12
鎖場。上から
マムシグサ
2016年11月26日 14:55撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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11/26 14:55
マムシグサ
登山口に戻ってきた
2016年11月26日 15:00撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 15:00
登山口に戻ってきた
湯〜トピアとよねにて。チョウザメを飼育しているそう
2016年11月26日 17:51撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
11/26 17:51
湯〜トピアとよねにて。チョウザメを飼育しているそう
撮影機器:

感想

奥三河の名峰、三ツ瀬明神山へ。
昨年末に登った。山頂で霰が降り、展望は得られなかった。
前回は乳岩峡からのコースだったので、今回は別コースとして三ツ瀬コースを選択。

【往路前半(駐車場〜乳岩コース合流地)】
登山口には9:30到着。数台しか駐められないところに、既に3台。いや、むしろ、この時間で空いていてラッキーだった。
9:50 登山開始。まずは、登山口まで林道を歩く。
登山口からは、早速渡渉。小さな川を渡る。
登山道は、少し濡れていた。雨が降ったのか、霜が下りたのか。日陰の道を行く。

10:20 1合目の銀明水は、これかな?と思うくらい少ししか流れていなかった。ここから少し登りが急になる。

10:40 2合目まで上がると、日の光が射し込んでくる。これほど早く尾根に出るのは珍しいと思ったが、尾根ではなかった。ただ、その後も、完全に日陰に戻ることはなかった。

今日は、天気も良く、日の光を受けた枯れ落ち葉の積もる道を行く。
1週間前の鳳来寺山が木(杉)の山なら、こちらは岩の山。所々に、岩が露出していて、回り込んだり、乗り越えたり。

三ツ瀬明神山の名物の鉄梯子や鎖・ロープは、やはり楽しい。数ヶ所あるので、練習になる。
もっとも、鎖・ロープは使わなくて登れるなら、使わずに岩を掴んだりして登っている。鎖などがない場合もあるので、その練習。
登りでは鎖を使わずに登れるところも多かったが、下りでは無理だと判断し、登りより多く使った。

【往路後半(乳岩コース合流地〜山頂)】
11:30 乳岩コース合流地に到着。前回は、胸突き八丁を師走にもかかわらず汗だくになって登った記憶だが、今回はあまり辛くならずに、この合流地まで来られた。時間も乳岩コースより短く、三ツ瀬明神山に比較的取り組みやすいコースだと思う。

大きな一枚岩の鎖場を越え、いよいよ馬の背へ。11:55。馬の背に上がる鉄梯子では、過去に死亡事故が発生している。鉄梯子から落ちると、背中側が崖なので、立て直すことができない。今回は、馬の背より、こちらの梯子の方が緊張した。

慎重に上り、馬の背へ。左手には鳳来湖が綺麗に見える。この時は、1週間前の鳳来寺山を確認するのを忘れていた。

更に行くと、右手側に、南アルプスと思われる山々がよく見える。白く雪が積もっていて、とても綺麗だった。後で、先行の方に、一番目立つのが聖岳だと教えてもらった。

12:20 山頂に到着。1,016m。
展望台から、冠雪した南アルプスの山々の姿を堪能する。こんなに綺麗に見えるとは思わなかった。この眺望には、来た甲斐があったと満足する。
富士山も頭を覗かせていた。

山頂には、多くの人がいた。数人のパーティーも多かった。

【復路(山頂〜駐車場)】
13:10 充分に満喫して、下山開始。往路を戻る。
今回は、下山のスピードは速かった。しかし、落ち葉が滑るので、注意が必要。

15:10 駐車場に到着。靴を脱いだりしている間に、もう1台が帰り、自車が最後となった。

【まとめ】
山頂からの白雪の山脈がとても綺麗で心奪われた。一番の収穫。
また、道も、岩あり、鎖場・ロープ場ありと、変化に富み、面白い。
距離も時間もそれほどはなく、取り組みやすい。
申し分ない登山コースだと思う。







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