関ふれ栃木26-1、26-2、27。みかんの北限はどこ？

2016年11月29日(火) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 39.8km
• 登り: 1,177m
• 下り: 1,162m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:08
• 合計: 8:01

8:25 龍門の滝
9:28 9:34 花立峠
9:55 9:55 解石神社奥宮
10:42 10:42 国見峠
10:56 10:56 長峰ビジターセンター
12:03 12:03 大瀬橋
12:08 12:10 ふるさとセンター茂木
12:15 12:15 大瀬橋
14:05 14:05 石畑の棚田
16:18 16:18 龍門の滝
16:23 16:23 滝駅
16:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

龍門の滝駐車場に止めた

コース状況／危険箇所等

＊大部分は舗装道路。
＊今回のコースは標識の整備が良く、逆コースのために困ったのは1か所、花立峠だけ。
＊花立峠〜解石神社、国見峠〜長峰ビジターセンターは落ち葉の積もった気持ち良いトレイル。
＊解石神社の奥宮からの石段はものすごく急。落ち葉に埋まって段差も見えないので転げ落ちそう。石段を横切りながらジグザグに下る道のほうを通った。

その他周辺情報

＊龍門の滝発着でふるさとセンター茂木を折り返しにしたのが幸いして、蕎麦の里まぎので食べることができた。（１１：００〜１４：００）
＊帰り道、車で4号方面に数キロのあたり、「寿の湯」の看板を見つけて行ってみたが、休みだった。口コミだと、なかなか濃い湯らしい。残念。

写真

11/29 8:12

駐車場から橋を渡ると、右手にお寺の石段。登って行ったら

11/29 8:13

ワラジの奉納された山門をくぐり、太平寺本堂に。

11/29 8:15

戻って、龍門の滝へ。入り口には龍門ふるさと民芸館

11/29 8:17

滝を見ながら遊歩道を下って

11/29 8:19

川床まで下り、見上げる。寒いのに釣りの人が水に入ってた。

11/29 8:41

道端の畑は、この時間まだ霜柱が凍ってる。

11/29 8:53

那珂川を渡る

11/29 9:30

なぜかこの辺、ピンボケ・手振れ写真ばかり。舗装道路の登り坂で、花立峠に到着

11/29 9:31

ふれあいの道の看板。はあるが、どっちに行くのか標識がない。東屋の横の丸太階段を登ったら、上には標識があった。

11/29 9:35

落ち葉の積もるトレイルを進む

11/29 9:47

見晴らしの良い小ピーク。那珂川の流れを見おろす

11/29 9:48

右の方が本命、日光連山。霞んでるけど。

11/29 9:53

解石神社の奥宮

11/29 10:00

落ち葉に埋もれてるので、上の方では石段に見えず溝だと思った。

11/29 10:02

山麓の解石神社

11/29 10:05

帰りはここに戻ってきて、支線を通ろう

11/29 10:18

緩く登って、丘陵の尾根を越え、また左の丘陵に登る

11/29 10:37

東側は、見渡すとどこまでも山また山。高い山はなさそうだけど。

11/29 10:37

西側は、北の遠くに日光の山並み

11/29 10:42

国見峠直前までは舗装路。それからトレイルに入る

11/29 10:45

見晴らし台

11/29 10:46

登ってみた。日光〜那須まで展望が開ける

11/29 10:51

車道を横断し、次の小ピークには、東屋が

11/29 10:51

そこの展望台から、日光〜那須方面

11/29 10:54

長峰ビジターセンターは、コース26と27の接続点

11/29 10:59

コース26に入る。駐車場の横にも展望台

11/29 11:01

ミカン園と棚田の国見集落を見おろす

11/29 11:04

今まで、鬼石が北限だと思ってたのに、負けた。

11/29 11:21

木戸不動尊へ寄り道。地図のお寺マークは民家で、細い道をカーブしてもう少し先

11/29 11:18

大同元年（806年）開山だって。

11/29 11:25

26-1、26-2の分岐。シンプルな26-1を逆回りで先に、ややこしそうな26-2を後、順周りに。

11/29 11:38

みかん園や鮎やなの村

11/29 11:46

こっちにも棚田

11/29 11:53

ソバ畑が広がってる。花の咲く時期にまた来たい。今は、咲いてないので看板で。

11/29 11:53

ここが一面のソバ畑になる。

11/29 11:55

蕎麦処。折り返してから立ち寄ることにした。

11/29 11:57

前回通ってきた鎌倉山。

11/29 12:08

ふるさとセンター茂木は3本のコースの接続点。今回のコースの看板。

11/29 12:15

大瀬橋から那珂川

11/29 12:40

地元の運営する農村レストラン。どのメニューも地元の食材を生かしている。盛蕎麦と野菜天ぷら。ソバは腰が強く、てんぷらはカラリとしておいしい。

11/29 12:51

デザートに、蕎麦ゼリー。黒蜜で食べる。全体的にはさっぱりしたゼリーで、底の方に沈んだ濃いところが、餡のような感じでそれもおいしい。ほかにそばシフォン、ソバソフトクリームなどもある。

11/29 12:59

平日なのに行列のできる店だった。

11/29 13:08

棚田めぐりコース。左の小道を登る。

11/29 13:12

山村と棚田が見えてきた。

11/29 13:14

ここは寺山の棚田

11/29 13:15

7軒の農家が50枚の棚田を作ってる

11/29 13:16

上から見おろしたところ

11/29 13:31

那珂川ぞいの道まで下る。時々、紅葉が残る

11/29 13:36

那珂川の支流木須川。蛇行したびたび氾濫したので洞門が作られた

11/29 13:37

洞門、ズーム

11/29 13:37

解説。1913年に完成したそうだ。

11/29 13:59

石畑の棚田を目指す。あそこを左折。

11/29 14:02

こりゃ、すごい！

11/29 14:02

青空をバックに山村。

11/29 14:04

上から

11/29 14:05

棚田が一番奥までたくさん広がるところ。逆光で霞んでる

11/29 14:13

「和の道」に合流

11/29 14:13

こちらが「和の道」

11/29 14:55

26-1に合流し、国見からの道とのT字路を直進し那珂川に向かって下る。あと7km。寄り道があるから8kmかな。

11/29 14:59

大谷石の蔵。さすが栃木県。

11/29 15:05

木の間から那珂川

11/29 15:10

往路で通った丘陵

11/29 15:16

車に戻るだけなら道なりで良いが、ふれあいの道支線に行くため、分岐を右へ

11/29 15:20

往路との合流点を振り返る。山沿いの道が往路。今、右から来た。

11/29 15:25

田んぼの中を稲積城跡に向かう

11/29 15:27

往路の丘陵を振り返る

11/29 15:27

稲積城跡の解説。支線は丘陵の下の道だけど、城跡に行ってみる

11/29 15:35

右側に何やら鬱蒼としたところが。

11/29 15:35

だそうな。

11/29 15:36

その茂み

11/29 15:36

城跡の神社へ向かう

11/29 15:37

稲積神社。丘を下り、那珂川に

11/29 15:48

朝と同じ橋から、夕方の那珂川

11/29 16:22

龍門の滝を通りすぎ、コース27の終点、滝駅で折り返して車に戻った。

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

旅がらす

＊おうちからだんだん遠くなる関ふれの続き、栃木県東北部は土地勘もないエリアだ。公共交通も廃止され、登録制、予約制のオンデマンドバス。面倒だなあ。一度に進める距離が減っても、車回収に走って戻ることにして、予定を考えたらそれも楽しい作業だった。（そのため、芋ほりが犠牲になった）
＊予定のコースは39キロ。道を間違えず順調に行っても、見どころでウロウロしたりするから40km以上になるはず。このごろ、走ろうとしても走ったつもりでも、アップダウンがあると巡航5キロも行かないので、日暮れの心配をしないとならない。tabigarasuにしてはあり得ない4時起床ができた。
＊速攻出発！をしそこない4時半出発。4号から県道64号に曲がると工業団地で、朝の渋滞にはまった。7時半スタートなら、ふるさとセンター茂木をS、G。それより遅くなったら、逆回りがほとんどになるが、龍門の滝をS、G。ここで、龍門の滝に決定。
＊里山っぽいエリアが多いので、山道がもっとあると思ったら、大部分は舗装道路。でも、のどかで良いところだ。
＊26と27の接続する国見は、棚田とミカン園の村。ミカン狩りもできる。北限のみかんといえば、寄居の風布だったのはいつ？鬼石の桜山のふもとにもミカン園があって、今はそこが北限かと思ってた。どっちも身近な所だけど、国見は完全にずっと北。負けた。
＊まぎのにソバの花が咲くころ、また見に来たい。地元の運営する蕎麦処もおいしい。鮎も名物。次に食べるなら鮎の天ぷら蕎麦セットがいいな。
＊車回収で戻るのだけど、サブコースのある区間だしルート以外の道も悪くないので、無駄なく楽しめた。