ビク石 石谷山(八十八石>剣ヶ峰ルート) 子供とびく石へ
- GPS
- 04:36
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 513m
- 下り
- 509m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.city.fujieda.shizuoka.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/45/79060065.pdf 藤枝市ホームページに、簡易のハイキング地図有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
剣ヶ峰コースは新船集落出口が不明瞭。 (これまでこのルート4回行って、1回は水の通り道?を無理矢理、3回は一度は迷っての下山でしたorz) |
その他周辺情報 | 玉露の里が近い、また日本三大龍星の朝比奈もすぐそこ。 時期によってはコスモス祭りも行われている。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
子供を連れてのハイキング二回目は、レベル調整の容易なビク石(石谷山)へと行きました。
このビク石ですが、色々なルートがあり一番簡単なルートでは幼稚園の遠足にも利用されているのも判る通り。行動時間が短く、ルートも明瞭、また山頂に水道も水洗トイレも完備されているので、気軽に遊びに行けるスポットです。
ハイキングとしてメジャーなのが、瀬戸谷のゆるびく村(旧びく石牧場)方面から登るコース(45分)。
もしくは朝比奈を越えて玉露の里を左折、新船から笹川八十八石巡りを登るコース(60分)。
ここまでは、藤枝市のホームページに載っているメジャーなコースです。
http://www.city.fujieda.shizuoka.jp/soshiki/toshikensetsu/kokyokotsu/gyomu/3/1445922193937.html
今回は、様子見もかねて、とりあえずは新船からの八十八巡り。後は余裕を見てピストンかバリエーションルートの上大沢方面(剣が峰ルート)を選択することにしていました。
スタートは新船(にゅうふね)集落にあるハイキング駐車場。
ナビで調べる場合、「玉露の里」で調べた後に、その奥へと3〜5分程走ると川沿いに小さな看板がありますので左折して橋を渡ればすぐに着きます。
まずは前回の反省を生かし、私がご主人様に先行してのゆっくり歩き。雑談や岩の説明をしながらゆっくり登りますが、まだベビちゃんには理解できない言葉ですよね・・・。
ただ、天気も良く気持ちいい感じで1時間でビク石へと到着。
記念撮影後、トイレ事情も汲んでびく石正面より少し下った、水道近くのベンチにて昼食。
今回も前回と同じく「キューピー にこにこランチ」。確かVドラッグで198円から月曜子育てカード引きで5パーセントオフ。そして自宅から蒸かしてきたサツマイモ。
姫にご主人様が食べさせている間に、こちらはキャンベルのミネストローネを温め、軽くスパムを炙った後にカットしたフランスパンに挟み、高級オイルサーディンを火にかけパン粉焼きを製作。いつもの侘びしい食事の数倍のお金を掛けた高級ランチ!
賞味期限切れの処ぶ・・・所謂ローリングストックって奴ですね、ご主人様、今度新しい缶詰買っていいよね? ね?(苦笑)
トイレも有り、アクセスも簡単な為に、頂上は多くの家族連れでにぎわっていました。
ゆっくりの食事が終わったら、行きのペースも問題無かったですし天気も最高なので「ピストンで帰るか」「縦走気分を味わうか」とご主人様に提案して剣が峰コースを選択。
下りが急かつ落ち葉が多い為、転倒すると大変な為にゆっくりと降りますが、途中でやや後悔を。気を付ければ歩くのには支障は無いですが、木の枝が頭上に近い所が多い為に、サンシェードはありますが自分が回避したつもりでもベビーキャリアに枝が当たってしまったら大変と気が抜けません。
途中ご主人様が一度尻餅をつきかけるも、後は危なげも無くお地蔵さんポイント【写真参照】へ。普通に見ると、左は獣道で右手が正解ルートに見えますが。私たちが来た新船集落に戻るには左が正解。最初来た時は非常に悩みましたが、今回は有志による案内看板が掛かっていたので思わずほっこりとした気分に。これは心強い。
ここからはただ尾根をゆるやかに下っていくだけなので、気が付いたらベビちゃんが爆睡モードに。首が直角になっていて、これ、ホント大丈夫なんでしょうかと、思わず自撮り。
垂直に首が折れている姫と、その背後にぼやっと映る(疲労困憊の)ご主人様のコントラストが心霊写真チックで面白かったです。。○(いや、笑いごとで無く、ベビちゃんの成長に合わせ股の位置を後日下に下げましたが)
残り数百メートルで集落と言う所でトラブル発生。降り口が判らない・・・。
いや、本当にすぐそこに集落が見えているのですが、右手にピンクテープと堰のようなもの、直進すると荒れた道。
確か直進だった気がするのですが、ガイドテープに沿って右に折れてみると、段々急こう配になってきて、途中でテープが途切れ、地面まで10メートルの場所に。
・・・気合で降りれないことも無かったですが、転倒滑落したらベビちゃんが大変なことになるので引き返しましたが、登りは両手が必要なレベルでした。
本来ならもっと早く引き返す判断をすべきでしたorz
とりあえず直進ルートまで戻り、藪をこぎつつ何とか集落まで戻りましたが。当然一度もこのルートで人とすれ違わなかったので道も荒れ荒れでした。
何も無かったから良かったですが、今回は少し軽率過ぎました。
単独行じゃないんですから、せめて家族登山はメジャールートを行くべきですね。
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