高尾山（稲荷山コース、一丁平へ、良さを再発見！）

2016年12月02日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 674m
• 下り: 408m

コースタイム

　09:00　　　　　稲荷山コース登山口スタート
　09:40　　　　　東屋
　10:40~10:55　 高尾山山頂
　11:00　　　　　もみじ台
　11:35~15:55 　一丁平
　15:00　　　　　リフト山上駅

(注)写真を撮りながら気ままに歩いてますので、時間は参考程度にして下さい。

天候

快晴、微風、気温：5〜9℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道・所沢IC　〜　圏央道・高尾山IC　〜　高尾山口駅前の駐車場

コース状況／危険箇所等

■危険個所
　特に無し。（強いて言うなら、泥濘と濡れた木道）

■トイレ
　ケーブルカー山麓駅（清滝駅）及び山頂駅、山頂、一丁平

■携帯電話（au）
　今回のコースでは、何処でも通じました。

その他周辺情報

駐車場：市営高尾山麓駐車場を利用
　　　　平日は、最大料金12時間まで800円
　　　　※5月、11月は1000円
　　　　※24時間営業

写真

12/2 8:51

高尾山口駅
快晴ですッ！

12/2 8:50

駅前の案内板
今日は、左側の赤線・稲荷山コースを登ります。そして、体力が残っていたら、一丁平まで行きたいものです。

12/2 8:56

ケーブルカー駅、平日なのに既に並んでます。

12/2 8:57

改札口の左側に見えてるのが、稲荷山コースの登山口らしい。

12/2 8:58

稲荷山コースの登山口、間違いなし。
寒いです。気温：5℃

12/2 9:09

木漏れ日の清々しい道。
紅葉は残っているだろうか？

12/2 9:16

お〜ッと！　有りました〜ッ！

12/2 9:46

紅葉を探しながら進むと、東屋に到着。
皆さん休んでますね〜

12/2 9:44

都心方面の眺望
今日は見通しがいいです。

12/2 9:44

スカイツリー、その右に都庁

12/2 9:50

やや左方向に、うっすらと筑波山。
見えるのは珍しいそうです。

12/2 9:51

眺めの説明板
なるほどね〜

12/2 10:05

落ち葉も綺麗です。

12/2 10:08

また、有りました。ここの黄葉も綺麗です。

12/2 10:17

分岐点
「高尾山頂・ビジターセンター」方向に進む

12/2 10:31

分岐点
同じく「高尾山頂・ビジターセンター」方向に進む。右の階段を上ると、山頂のようだ。

12/2 10:43

山頂到着ッ！

12/2 10:52

込み合ってます。
外国人の方が多い感じです。

12/2 10:49

すばらしい眺望

12/2 10:48

高尾山で、これまで一番の富士に、感動ッ！
クッキリ見えてます。

12/2 10:58

山頂から一丁平方面に少し下った地点。この時点で、体力は残っていたので、一丁平に行くことに決定。

12/2 11:00

もみじ台
ここも混んでますね〜ッ！
お茶屋さんも満員でした。

12/2 11:06

柄にもなく「かわい〜ッ！」
ところで、何の実？

12/2 11:15

秋も終わりですね〜

12/2 11:21

本日、初めて出会った小さな花。
枯れかかってます。頑張って〜。

12/2 11:25

？？？
面白い形・・・

12/2 11:31

整備された道を進む
これはといった紅葉が見つかりませんね〜

12/2 11:35

一丁平のトイレに到着
ここから少し登ると・・・

12/2 11:42

一丁平の展望台です。

12/2 11:44

この時間でもクッキリ見えてます。
今日は恵まれました。

12/2 12:06

展望台周辺のテーブルは既に満杯。止む無く少し戻った所のテーブルを確保。
気温：9℃

12/2 12:08

湯を沸かして、カップ麺・スープ・ココアをいただきながら、約1時間、至福の時間を過ごす。

12/2 12:53

お隣のシニアの方。私より少し遅れて到着。食事しながら、会話が弾む。ワンカップを飲んだ後、気持ち良さそうに昼寝タイム。

12/2 12:57

高尾山方面に下山します。
お昼寝中の方に「お先に下りま~す！」と声をかける。

12/2 13:17

一丁平を下った所の分岐点では、南斜面側のコースを進む。
赤い実がポツンと・・・

12/2 13:19

気持ちの良い山道です。

12/2 13:22

南斜面だけにポカポカと温かい。
気温は14℃位ありました。

12/2 13:23

おッと、なんて大きいんだ・・・

12/2 13:25

残ってましたね〜ッ！

12/2 13:30

この道は気に入りました。
南斜面の為か、泥濘が少ないし。

12/2 13:38

残念ながら、この道も終わりです。
「大垂水峠方面（学習の歩道）」です。頭にインプット。

12/2 13:40

さてどちらに進もうか？
階段を上ると高尾山山頂です。
左側を迂回するか・・・

12/2 13:42

下りは泥濘の無い1号路にしよう。
左側迂回に決定。

12/2 14:01

山頂直下の立派なトイレに到着

12/2 14:04

山頂には寄らずに、3号路を進む

12/2 14:08

ケーブルカー・1号路方面に進む。

12/2 14:15

ここの紅葉は綺麗です。

12/2 14:20

本日、最も綺麗な紅葉！
※薬王院の階段下より

12/2 14:23

天狗様（その1）
※以下、四天王まで、記録として撮っておこう。

12/2 14:24

天狗様（その2）

12/2 14:25

四天王・多聞天

12/2 14:28

12/2 14:26

四天王・広目天

12/2 14:29

12/2 14:27

四天王・持国天

12/2 14:30

12/2 14:28

四天王・増長天

12/2 14:30

何れも、立派な彫刻ですね。

12/2 14:48

ランドマーク
相変わらず、見通しが良い
※十一丁目茶屋の横から

12/2 14:58

都心の眺望
※リフト山上駅前の展望台から

12/2 15:06

リフトは並ぶこと無く乗れました。
下まで歩く余力は有りましたが、ここからの道はアスファルト道路でつまらないので、リフトを利用したもの。負け惜しみに有らず・・・。

12/2 15:29

リフトを降りて、清滝駅前の御食事処・紅葉屋本店さんでいただく。
美味しかった〜ッ！

撮影機器：

Canon PowerShot SX610 HS Canon

感想

raku-inkyo

＜感想＞
■山行計画
　恒例の高尾山キノコ鍋ハイキング（11月11日）が残念ながら雨で中止となり、雪山を歩くには、時期的に未だ早いし、その前にトレーニングを兼ね、そして、最後の紅葉を見る為に、手軽な高尾山を選びました。
　更に、前回の両神山で単なる荷物になってしまった、ガスバーナーを持参し、山頂で温かいカップ麺やスープ等をいただこうという計画。
　天気予報で、終日天気の良い日をということで、12月2日に決定。

■紅葉
　枯れ葉が目立つ中で、所々に紅葉や黄葉が有り、それを探しながらの旅となりました。これも、楽しみ方の一つではないかと思いました。
　下山途中の薬王院の階段下に、本日最高の紅葉を発見し、感動すると共に、救われた気持ちにもなりました。通りかかった奥様が、私が撮っている紅葉を見て、「これ素敵ですね〜ッ！」と言って、撮影していたのが印象的でした。良かった良かった。

■富士山
　今回も、写真撮りにはあまり期待していませんでした。しかし、朝の高速道路を走っていると、富士山がクッキリと見えるではありませんか。一挙に気持ちが昂ぶり、早く山頂に行かなければと焦りさえ感じました。
　一般的に、富士山は午前9時以降は、雲の中というのが自分の感覚として有りますので、諦めてはいましたが、いざ山頂に立つと、クッキリとした富士山が目の前に有りました。またまた、一挙に気持ちが昂ぶり、バチバチ撮りまくりました。ラッキーでした。
　これまでも何回か高尾山には来ていますが、これほどクッキリとした富士山は初めてです。

■ガスバーナー
　今回は、一丁平にテーブルを確保でき、気温も9℃と寒く、温かい食べ物には、条件が整いました。ということで、早速、湯を沸かし、好みのシーフードカップ麺（セブン）、オニオングラタンスープ、そして、ホットココアをのんびりといただきました。尚、水は高尾山山頂の水道水を利用しました。山頂までは、荷物が軽くなって有り難いです。
　因みに、隣のシニアさんのカップ麺は、例の「カップヌードル」でありました。

■高尾山の新たな良さを知る
　今回の旅は、何と言っても、富士山に恵まれました。そして、薬王院の階段下の紅葉が、非常に素晴らしかった。また、ガスバーナーを使っての温かいカップ麺他をいただくことだ出来たのも良かった。そして、最高の天候に恵まれたことが有り難かった。
　それにも増して、もみじ台と一丁平の間に有る、南斜面側の自然の山道らしいコース（大垂水峠方面・学習の歩道）を知ることができ、高尾山の良さを改めて感じました。
　「高尾山にでも行って来るか・・・」等と言っては失礼です。