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記録ID: 1019094
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ハイキング
四国

平家平〜冠山

2016年12月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:11
距離
12.6km
登り
1,187m
下り
1,178m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:41
休憩
1:04
合計
9:45
7:15
98
スタート地点
8:53
0:00
24
第一鉄塔
9:17
0:00
43
第二鉄塔
10:00
10:12
56
11:08
11:23
69
12:32
13:00
39
13:39
13:48
132
一ノ谷越
16:00
0:00
60
林道終点
17:00
ゴール地点
天候 快晴、
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
一ノ谷越から住友フォレスターへの下山は禁止されています。崩落個所多く、危険なため。ちちやまの別れから、または高知県の高藪から平家平〜冠山のルートがBESTかも。
住友フォレスターの駐車場、無断駐車厳禁との看板あり
住友フォレスターの駐車場、無断駐車厳禁との看板あり
12月からは休館です
12月からは休館です
フォレスターハウスの左から入る。
フォレスターハウスの左から入る。
遊歩道に沿って進む
遊歩道に沿って進む
遊歩道に標識。右に行けば施錠した通行禁止のフェンスが巡らされていた。(下山時に判明)左に進む。
遊歩道に標識。右に行けば施錠した通行禁止のフェンスが巡らされていた。(下山時に判明)左に進む。
巡視路のための?立派な橋
巡視路のための?立派な橋
此処も。
朝日に照らされた山並み。
朝日に照らされた山並み。
ここで一休み、
休憩したところから迷い、右側の藪から登山道に出たところ。 谷の出会いから、谷に降りずに無理やり尾根を目指して藪漕ぎをしてここに出た。
休憩したところから迷い、右側の藪から登山道に出たところ。 谷の出会いから、谷に降りずに無理やり尾根を目指して藪漕ぎをしてここに出た。
二つ目の鉄塔に出た、三ヶ処の鉄塔に出会うはずだが、−−−
二つ目の鉄塔に出た、三ヶ処の鉄塔に出会うはずだが、−−−
登ってきた道
これから上る登山道
これから上る登山道
澄み渡る勇壮な赤石山系、
澄み渡る勇壮な赤石山系、
分岐点。天気よく、風もなく、暖かく very good!
分岐点。天気よく、風もなく、暖かく very good!
通行禁止の標識、伊達に立てているのではないことを後で思い知る。
通行禁止の標識、伊達に立てているのではないことを後で思い知る。
高知の高藪方面?
高知の高藪方面?
前方が平家平頂上と思いきや、小ピーク。
前方が平家平頂上と思いきや、小ピーク。
振り返り見る赤石山系
振り返り見る赤石山系
ちち山、笹ヶ峰、沓掛山、黒森山?
ちち山、笹ヶ峰、沓掛山、黒森山?
あそこが頂上らしい、やっときた。
あそこが頂上らしい、やっときた。
山頂で冠山から下りてきたカップルとソロの男性に出会う。
男性は高知の高藪から上ってきたとか。
山頂で冠山から下りてきたカップルとソロの男性に出会う。
男性は高知の高藪から上ってきたとか。
休憩したところで出会った人、私より1時間前に到着。
その後引き返して行った。
休憩したところで出会った人、私より1時間前に到着。
その後引き返して行った。
東赤石、三森山方面。愛媛の山々も素晴らしい!
東赤石、三森山方面。愛媛の山々も素晴らしい!
左に冠山、右はちち山、真中は笹ヶ峰
歩きよい笹原。これは最初だけだった。
左に冠山、右はちち山、真中は笹ヶ峰
歩きよい笹原。これは最初だけだった。
深い笹原が続く。
深い笹原が続く。
振り返り見る。冠山から下りてきて平家平に向かう中年のカップルが微かに見える。
振り返り見る。冠山から下りてきて平家平に向かう中年のカップルが微かに見える。
高知側方面
左に冠山、笹ヶ峰、ちち山
左に冠山、笹ヶ峰、ちち山
前方が頂上と思いきや、まだまだ先。
前方が頂上と思いきや、まだまだ先。
この先が冠山頂上?まだまだ。両足の太ももがつって痛い、ツムラの漢方薬を飲む。
この先が冠山頂上?まだまだ。両足の太ももがつって痛い、ツムラの漢方薬を飲む。
平家平方面を振り返る
平家平方面を振り返る
あそこが頂上かも。
あそこが頂上かも。
やっとこさで登頂!
やっとこさで登頂!
振り返り見る
一ノ谷越に向かって下山、笹が深く段差もあり歩きにくい、
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一ノ谷越に向かって下山、笹が深く段差もあり歩きにくい、
振り返り見る、右側が冠山頂上、急な斜面と深い笹。上り返したくない。
振り返り見る、右側が冠山頂上、急な斜面と深い笹。上り返したくない。
やっと一ノ谷越えに到着。急登の冠山に登り返すことも、又、ちち山上る気力もなし、体力も。
この下山道しかない、下山できない事もなかろうと、ロープをくぐる。
やっと一ノ谷越えに到着。急登の冠山に登り返すことも、又、ちち山上る気力もなし、体力も。
この下山道しかない、下山できない事もなかろうと、ロープをくぐる。
ちち山への上りを見上げる。
ちち山への上りを見上げる。
冠山への上りも然り。
冠山への上りも然り。
最初の崩落した谷越え、足元が悪し。この後、何ヵ処もの崩落個所に出会う。これほどとは思ってもみなかった。
最初の崩落した谷越え、足元が悪し。この後、何ヵ処もの崩落個所に出会う。これほどとは思ってもみなかった。
ロープを渡している。その都度、崩落個所の写真を撮っていたが、きりがない。
ロープを渡している。その都度、崩落個所の写真を撮っていたが、きりがない。
この崩落諸所で、滑り落ちる。気持ちのゆとりがなく、降りようとしたが、足元もろく、上り返すこともできずそのまま落下。 少し上流に行けば容易に下りられたものを。
この崩落諸所で、滑り落ちる。気持ちのゆとりがなく、降りようとしたが、足元もろく、上り返すこともできずそのまま落下。 少し上流に行けば容易に下りられたものを。
落ちた後、上流を振り返る。
落ちた後、上流を振り返る。
このような渡渉箇所何か所もあり。、
このような渡渉箇所何か所もあり。、
やっと、林道に降りてきてホッとする。
やっと、林道に降りてきてホッとする。
このロープをくぐりショートカット。
このロープをくぐりショートカット。
ようやく出発地点に下山、長かった。時刻は17時。あと30分遅ければ真っ暗。
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ようやく出発地点に下山、長かった。時刻は17時。あと30分遅ければ真っ暗。
住友フォレスターハウス内の歩道。
住友フォレスターハウス内の歩道。

感想

笹ヶ峰から見える冠山に行ってみたいと前々から思っていた、幸い土曜日は晴れマーク。
スタート地の住友フォレスターは12月から閉館。
 広々とした平家平では晴天、無風、寒くもなく広々とした山頂、見晴らしは抜群!
東は赤石山系、西はちち山、笹ヶ峰から石鎚山系まで見渡せる絶景。
 冠山から下りてきた一人は高知の高藪からのピストンとか。その後、冠山では銅山から来た二人連れとも出会いこの山行きで計8名と会う。私だけ逆コース。
 一ノ谷越えからの下りは聞いていた通り、谷筋は崩落地ばかり、渡るのに難儀する。時間も掛かり、日没までに下山できるかと気がかりながらの下山。谷渡りの際、崖から滑り、幸い、無傷であったものの、もう少しで怪我をするところだった。
 なすび平あたりでは、道に迷う、GPSで見るとかなり逸脱していたが、なんとか登山道に復帰、一安心。
 多数の崩落個所をやっとこさで通過し、林道に出てホッとした。崩落した箇所ごとに、通過するのに時間を要した。
偶然、軽四に乗った住友フォレスターのオッチャンに会う、「この道から行ったのか、かなり荒れていただろう。」冠山からの下山と伝える。
「登山者が崩落個所を直せと言うが、ーーー」「この先の鹿の罠を見に行くところだが、60頭ほど捕まえた、助成金が出るからの」「その下山道を使ってはいいが施錠はしとっての」
やっとこさで、17時にフォレスターハウスに到着。
 今日一日は平家平、冠山に登頂して満足した。幸い怪我もなく明るいうちに、無事に下山できてその幸運に感謝。

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