記録ID: 8455081
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
平家平、冠山
2025年07月21日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:43
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,118m
コースタイム
天候 | 晴れ。山頂は曇りがちで、たまに雲の切れ間から青空がのぞいた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●高藪登山口から平家平までは、結晶片岩のザレ場があるが危険というほどでもない。危ない処には橋を架けてくれている。最後の登りは急で部分的に笹が深いが、道は明瞭。 ●冠山間の縦走路は多少不明瞭な箇所もあり、笹に隠れた岩に滑ったり根につまづいたりする。今の時期はマムシに注意。また鹿の居た形跡がありマダニにも注意。 ●平家平から東、保線路分岐までは非常に歩きやすい道。緩やかで、靴裏の感触はふかふかで、眺望が得られたりブナの林を行ったりと遊歩道のよう。 ●小麦畝登山口までの道は、区間の多くを下層植生の乏しい人工林が占め、ちょっと退屈に思う。道は判りやすいが、作業道を兼ねているのか、岐れる。 ●林道寒風大座礼線は、谷から溢れた水が路面を抉り、川の様相を呈している箇所がある。車輌通行は困難。 |
その他周辺情報 | 大橋ダムまで下りると近くに木の香温泉がある。今回は帰路のむささび温泉に寄る。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
登山靴
ストック
雨具
水
食べ物
ほか
|
---|
感想
大暑を目前に、日中晴れては夜から降るという日が続いていた。この日は5時ごろ起きて空を見て、まあ大丈夫だろうと家を出た。メット越しに見る川は増水し、山裾に霧がたち、登山口へ至る道は荒れていた。
平家平から西の景色をもう一度見たいというのが今回の動機だった。しかし南から流れてくる雲に視界は閉ざされ、思うような眺望は得られなかった。朝露に濡れた靴の不快感とギュッという間の抜けた音は気持ちを沈ませた。雨具をつける時機を逸したのは経験不足もあるが、不精によるもので反省。
途切れぬ雲に見切りをつけ冠山で引き返し、小麦畝側に下りてみようと思い立つ。保線路(巡視路)分岐までの尾根伝いは感じがよかったが、下山路は鳥の声も蝉の声も遠い人工林が続き退屈に感じた。えぐれた林道を歩いて戻ると車とバイクが増えていた。また来る時は高藪登山口ピストンで良いかな。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:35人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する