寒風山・笹ヶ峰・冠山・平家平・三ツ森山・大座礼山

2025年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 11:40
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,055m
• 下り: 2,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:19
• 休憩: 1:14
• 合計: 11:33

距離 23.2km 登り 2,055m 下り 2,062m

5:53 寒風山登山口
6:25 桑瀬峠
6:49 6:50 寒風山 中間岩峰
7:10 7:18 寒風山（西峰）
7:22 7:26 寒風山
8:36 8:46 笹ヶ峰
8:58 ちち山分岐
9:13 9:22 ちち山
9:44 9:45 ちち山分れ
10:34 10:35 冠山
11:23 11:28 平家平
11:53 巡視路分岐
12:28 12:36 三ツ森峠
13:09 13:17 三ツ森山
14:35 14:44 鉄塔広場
15:43 15:51 県境分岐
16:04 16:05 大座礼山
16:22 上池跡
16:32 井野川越
17:13 17:14 大座礼山登山口
17:18 林道入口
17:26 大田尾越

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寒風山トンネル登山口スタート
大田尾越ゴール

コース状況／危険箇所等

寒風山から三ツ森峠までルートはしっかりしています。一部ササ原で踏み跡が複数現れるのでルート外れに注意。
三ツ森峠から大座礼山までは踏み跡の判別も出来、迷うような箇所も少ないのですがアップダウンが続き地味に体力が奪われます。
大座礼山から大田尾越までは整備された登山道で歩きやすいです。

写真

UFOラインの寒風山隧道をスタート

朝焼けの冠山が見える

桑瀬峠へ出た
瓶ヶ森が良く見える

今回は東に向かう
寒風山の威容が見える

ノアザミ
蕾だとマックロクロスケ

桑瀬峠方面振り返り
伊予富士がギザギザ

寒風山が迫ってきた

西条市西部が見えてきた

振り返ればいつも伊予富士

ミツバツツジは終わりかけ
でも残った花が山腹を彩っている

西峰に寄ってから寒風山へ向かう

西峰はこの辺かな？
あまり先へ行くと怖いな

それともこの辺かな？
表示が何も無いのでよくわからん
(ヤマレコの表示でもズレてるし)

霞んでいるが今治方面まで見える

では本峰を目指します

このピークも何も無かった
巻くのが正解？

寒風山山頂
瓶ヶ森はよく見えるが
石鎚を拝むには標高が足りない？

左から沓掛山・笹ヶ峰・ちち山・冠山・平家平

ササルートが続く

シャクナゲまだ咲いてた

結構残ってる

笹ヶ峰南面はミツバツツジに覆われピンク色

笹ヶ峰の北側へ廻ると強風が吹きつけてきた

笹ヶ峰山頂から南西方面を見る
伊予富士寒風山東黒森手箱山自念子ノ頭筒上山岩黒山西黒森瓶ヶ森石鎚山
オールスターな感じ

北西方面
燧灘と沓掛山

南方面
高知の山々

笹ヶ峰山頂
広々して全周の展望

山頂の祠
休憩場所も事欠かない

ちち山の南面もピンク色

沓掛山と西赤石山の間に新居浜方面が見える

笹ヶ峰振り返り

ちち山分岐

ちち山山頂
こっちはそんなに広くないが展望は良好

笹ヶ峰の右上に辛うじて石鎚山が覗いている

冠山から左に下っている稜線が、
三ッ森峠を起点に大座礼山まで右に上がっている
まだまだ先は長い

ちち山分岐

獅子舞の鼻
西赤石山〜二ツ岳
新居浜市街

ちち山別れ

振り返れば雄大な眺め

モミ林を通過

冠山を射程に捉えた

冠山山頂
とても狭く長居しづらい
ここからも石鎚山見えた

冠山より笹ヶ峰を望む

高知の山々

大橋ダムに至る谷筋

平家平山頂
ここも広くて良展望

赤石一家
多すぎてどれが何かよう判らん

左に三ッ森山
右に大座礼山

バイケイソウ
群落は無く点在している

平家平から下って振り返る
右に笹ヶ峰や沓掛山など

中七番分岐

小麦畝分岐

4の字ブナ
十手ブナ
どっちがいいかな

ヤマカガシ

ギンリョウソウ

三ッ森峠へやっと出た

三ッ森山から大座礼山に続く稜線
起伏がうんざりする

三ッ森山山頂
眺望無し

シャクナゲトンネル(花終わり)

稲叢山

鉄塔分岐

左より伊予富士・平家平・冠山・寒風山・笹ヶ峰・ちち山・沓掛山・黒森山
ずいぶん遠くなった

こっちのシャクナゲは殆ど終わってた

県境分岐

最盛期にはシャクナゲトンネルが多数あったんだろう

大座礼山山頂
眺望無し

上池跡手前のモミの大木

巨大ブナ(枯死)

とっとこ歩きやすい登山道

シコクブシ

こんな橋も二つばかり

林道に出た

大田尾越がゴール
あーしんど

感想

deltastrike

家人の都合が合い、寒風山トンネルスタートで大座礼山まで縦走しました。
笹ヶ峰を中心とした稜線歩きは、ササ原広がる開放的な風景で大変気持ち良いルートです。常に遠くまで展望が広がり、北側には今治方面の瀬戸内海や赤石山群が、南側には高知県の山並みが良く見えました。三ツ森峠を過ぎてからは体力が枯渇しペースを落としてしまいましたが、こちらはシャクナゲが多く、最終盤の姿を見ることが出来ました。このルートは平家平までと三ツ森峠からに分割し、別個に回るのが適当かと思います。