記録ID: 102337
全員に公開
アイスクライミング
甲信越
「南沢大滝&小滝」・「ジューゴ沢」
2011年03月05日(土) 〜
2011年03月06日(日)
mizuki
その他7人
コースタイム
5日:美濃戸9:00→10:30南沢大滝&小滝15:30→(行者小屋経由)→17:50赤岳鉱泉
6日:赤岳鉱泉6:10→7:00ジューゴ沢F1→F2→8:30ナイアガラの滝10:20→11:10赤岳鉱泉
6日:赤岳鉱泉6:10→7:00ジューゴ沢F1→F2→8:30ナイアガラの滝10:20→11:10赤岳鉱泉
天候 | 2日間共に晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・1日目は美濃戸口〜美濃戸の林道は全て雪道であったが、スタッドレスで安全に走行できた。 ・2日目の帰路の林道は、陽の当たる所の雪は解けていた。 ・南沢大滝と小滝はともに氷結状況もよく、発達していた。早朝は氷が固く、スクリューがなかなか入らなかった。 ・ジューゴ沢 F1はほとんど雪に埋もれ、フリーソロ。砂岩を巻く踏み跡がしっかりついてい た。 F2も経験者ならフリーソロで十分。 乙女の滝もよく発達していた。 大滝は、細いつららのカーテンが垂れ、初心者を含むパーティーには困難。 ナイアガラの滝は発達良好。左岸の支点が雪に埋もれており、雪を掘って、支点 を作成した。右岸の支点は一部が雪の上に出ている。 ナイアガラの上のヴァーティカル滝は今年は繋がっていなかった。 |
写真
感想
・12月から月1回の割合で楽しんできた「ミズキアイス」も、今回で終了。
・アイスデビューと、アイスリードデビューのメンバーが含まれるので、1日目はトップロープで楽しめる滝、2日目は易しいルートに出ることにした。
・全部で8名。3名・3名・2名 の3パーティーを編成した。
・1日目は、大滝に1本、小滝に2本のトップロープを張り、ローテーションで全員が3本を楽しんだ。
・今回は、リードできるメンバーが、私以外にM氏だけ。私が小滝に2本のロープをかけ、初心者へのレクチャーと初リードのメンバーの指導をしている間に、M氏が大滝初リードで中央にロープをかけた。
・2日目はジューゴ沢マルチ。3つのパーティーに分かれて遡上。
・ナイアガラの滝と大滝にロープをかけ、ローテーションで楽しむ予定だったが、大滝の状況が悪く、初心者向きではないので、ナイアガラのみとした。
・中央と右寄りに2本のトップロープをかけ、全員が登って終了。
○2日間共に、青空に恵まれ、大滝からは北アルプスの槍〜穂高がくっきりと見渡せた。また、ナイアガラの滝から振り返った赤岳〜阿弥陀の連なりが美しかった。
○メンバーのスキルが回を追う毎に上達してきた。来季は、リード役から引退できるかな?
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