記録ID: 1024865
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ハイキング
甲信越
幻の国道256号線の峠へGO!小川路峠
2016年12月11日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:51
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 981m
- 下り
- 970m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特別危険個所はありません。 登山ポスト、トイレは見当たらず。 水場は一番観音のそばと秋葉街道の途中にある。 |
写真
撮影機器:
感想
小川路峠は飯田市の東部にあり、秋葉街道(国道256号線)の名を持つこの峠は、「登り下り5里」と言われるほどの長い道のりの峠です。
小川路峠の麓から一番〜三十三番の観音様の石仏が随所に祭られていて、最初は道幅3m程度のゆったりとした緩い登りの林道で、金毘羅様の道標を過ぎてしばらく進むと林道から登山道となりました。
樹林帯の道を歩いて行くといつしか十六番観音のある「汗馬沢」に着く、昔ここには数件の茶屋があり、最盛期には一日あたり百頭以上の牛馬や人の往来があったそうです。
峠への道はすべて山の西側にあり、所々で中央アルプスの山並みを望みながら登ると、二十一番観音が祭られている「堂屋敷」に着き、さらに登って行くと二十五番観音が祭られている「火ぶり場」に着いて小休止し峠をめざしました。
「火ぶり場」から樹林帯の中を1時間くらい登ると峠に着き、ここが三十三観音が祭られた小川路峠で、江戸時代から大正まで続いていた茶屋「花屋敷」があったそうです。
峠からの展望はイマイチなので西側のピークに以前アンテナが立っていた跡地へ登ったら中央アルプスが望めました。
アンテナの立っていた跡地で昼食を済ませ、今度は小川路峠の東側のピークにある南アルプス展望台へ登り、雪に覆われた南アルプスの光景を満喫して下山しました。
今日も秋葉街道の観音様に見守られ無事下山できました「秋葉街道の観音様ありがとうございました」
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コメント
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私が登った時、峠付近は積雪があり寒くて寒くて・・・
風も強く寒くて寒くて・・・
雪の降る前に登れば紅葉が楽しめるでしょう。
来年行かれた時のレコ楽しみにしてます。
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