記録ID: 1025987
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トレイルラン
中国
鷲峰山トレイルラン（初冬）
2016年12月14日(水) [日帰り]
sappan
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,015m
- 下り
- 2,005m
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古仏谷登山口（8:25）〜小畑分岐（9:10）〜小畑登山口（9:19）〜鷲峰山（10:10〜10:21）〜安蔵森林公園（11:09〜11:26）〜鷲峰山（12:27〜12:37）〜古仏谷登山口（13:18〜13:28）〜林道天王線〜林道大ナル線〜小別所登山口（14:18）〜縦走路合流（14:28）〜古仏谷登山口（14:50）
所要時間：6時間25分
所要時間：6時間25分
| 天候 | 雨（雪） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
＊ツキノワグマ、スズメバチがいる山です。その時期には注意が必要。 古仏谷登山口から山頂まではほぼ登り一辺倒。階段が少しだけある。特に危険な箇所はない。今回はアクセントを加えるため、小畑分岐から小畑登山口の往復を加えた。小畑ルートも危険性はほぼないが、この日は雨の後なので、川のような登山道になっていた。だいたい標高500メートルほどから積雪がみられる。山頂付近では雨から降雪に変わった。 山頂には東屋がある。南にルートが延びているが、傾斜のある階段地帯が難所の一つ。無理は禁物。安蔵峠からは進路を南にとり、安蔵森林公園を目指す。細いシングルトラックがあり、滑って滑落する危険性がある。この日は雪道でいつもより危険性が高かった。いくつか分岐があるので、コンパスなどを使って見定めるといい。 古仏谷からは1キロのロードランを経て、林道天王線、林道大ナル線を使い、小別所登山口に到着する。傾斜が強い林道なので走るのも一苦労。小別所ルートはトレイルというよりは、ダートに近い。落石に注意すること。 |
| その他周辺情報 | 鷲峰山の登山口は知ってるだけで5つある。 �仝妬�谷�⊂�別所��小畑�げ脇皚グ詑� 古仏谷と安蔵がよく使われると思う。小別所登山口は県道から林道天王線〜林道大ナル線を経て出くわす。 安蔵森林公園は11月末までの営業のようで、自販機、トイレ共に使えなかった。 |
写真
この日は悪天候。終日雨の予報で、近いところで強風注意報もでていた。体感温度は氷点下になると考えていたので、雪山に近い装備で入山する。
12/14 8:25
この日は悪天候。終日雨の予報で、近いところで強風注意報もでていた。体感温度は氷点下になると考えていたので、雪山に近い装備で入山する。
それでも落ち葉のトレイルなので足腰にやさしい。腰痛持ちには嬉しい。
ここの登山道も川のような状態になっていた。写真の場所がおそらく小畑登山口。集落までは降りず、ここで登り返し。
同行者のkさんは100キロレースを完走したことがある実力者。今は100マイルレースを見据えた練習をしているらしい。シューズはトレイルロック245（イノヴェイト）。
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12/14 9:43
同行者のkさんは100キロレースを完走したことがある実力者。今は100マイルレースを見据えた練習をしているらしい。シューズはトレイルロック245（イノヴェイト）。
お互い防水性がないシューズなので、ちょっと足元が冷たい。でも走ってるとそれほど気にならない。
雪道よりも階段の丸太部分がものすごく滑るのでこわかった。実際上りで滑って右脚を打撲した。
お互いの走ってる姿を撮影。僕は化繊グローブにネオプレングローブを重ねていた。雨も降っていたので効果的に思った。
そして鷲峰山登頂。登山口から1時間45分。東屋で補給、休憩。中にフリースを着込む。こんな雪の日の鷲峰山にトレラン目的で入山する者は自分たちだけだろう。
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12/14 10:10
そして鷲峰山登頂。登山口から1時間45分。東屋で補給、休憩。中にフリースを着込む。こんな雪の日の鷲峰山にトレラン目的で入山する者は自分たちだけだろう。
階段地獄を経てシングルトラックへ。滑って滑落しないように注意する。
安蔵森林公園に到着。小銭をもってきていたのだが、自販機は使えず。ここでも補給、休憩。なぜか女性の話に花が咲く。
字が消えかかっている分岐標識。ここを南に進んだらゴーロにいけるらしいが、登山道ができているとは知らなかった。
kさんのザックはアルティメイト・ディレクション。かっこいいザックだね。
階段地獄の登り返しがなかなかしんどかったが、二度目の鷲峰山に登頂。
一度古仏谷登山口まで下る。ここが今回のトレイルラン企画の醍醐味だった。標高差860メートルを一気に駆け下る。
撮影機器：
感想
今までの山歴の中で、一番開催するかどうかを悩んだ練習会だった。近くでは大雨、波浪、強風注意報がでている。降水確率100％だが1mm程度の雨。風速7〜8メートル。そして積雪。
実際走ってみると、思ったより風は吹いてなかった。が、やはり寒く、おそらく体感的に氷点下になっていたと思う。僕は足元以外はほとんど雪山の格好だった。積雪が思ったよりも多く、山頂では立派に積もっていた。同行者は雪山の経験がないので無理はできなかったが、体力があり、意欲にも溢れていたのでほとんど当初の計画通りのルートを続行した。
次は低山の累計標高2000くらいのトレイルランをしたいと思う。
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