旭岳 敗退 強風にやられたーーー

2016年12月15日(木) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 4.5km
• 登り: 554m
• 下り: 553m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:50

9:47 姿見駅
10:13 10:20 旭岳石室
12:50 13:00 金庫岩
13:15 13:15 旭岳石室
13:37 ロープウェイ駅

金庫岩下まで行きましたが、風速20メートル以上の強風というか私には爆風にこれ以上は進めないと判断し残念ながら敗退。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 飛行機

羽田空港から旭川空港まで
そこからレンタカーで移動
雪道を1人で運転するのでちょっとでかいエクストレイルをレンタル

その他周辺情報

宿は湧駒荘
ソチオリンピックの銀メダリスト竹内智香さんのご実家が経営されているお宿
日本秘湯を守る会の会員宿

写真

12/15 10:11

ぴーかんです。石室あたりはまだ余裕ぶちかまし

12/15 10:11

振り向くと頂上駅もあのあたり。青と白の世界にウキウキ。

12/15 10:11

夏の道はわからないけど雪道は好きなところを歩けるので楽しいです

12/15 10:11

真っ正面に旭岳。迫力満点。

12/15 10:11

雲ひとつないいい天気だった。このあたりまでは。

12/15 10:12

海老の尻尾で覆われている鐘
鳴らせません。

12/15 13:15

噴煙が絶えることなくあがっています。
地鶏しようと思ったら20秒ほど外気にさらして電圧落ちてiPhone死亡。。。。

歩いた軌跡、あと少しの所だった

撮影機器：

iPhone 6s Plus Apple

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 ネックウォーマー バラクラバ ブーツ ザック ゾンデ 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 携帯 時計 ストック ビンディング スキー板 シール

感想

harotan

てんくらでは登山指数がAだったので喜び勇んでスキーで登って行きましたが、体を吹き飛ばされるほどの強風にこれ以上進むと危ないと判断し金庫岩下で泣く泣く敗退決断。天気が良かったので南斜面は氷でピカピカと光り、かといって北斜面からの強風もすごく、稜線は狭いので体を流されないように必死でした。

下りは氷とちょっと出っ張った岩が見えるので滑るではなく横滑りでゆっくりゆっくり降りましたが小さな岩にぶつかり風に煽られバランス崩してひっくり返りお尻の部分を思いっきり破りました。
体力的には全く問題なかったのですが精神的にかなり消耗しました。

登頂できなかったけど青と白のコントラストの旭岳の美しさはとても感動でした。夏にリベンジしにいきたいです。

見る姿と登る山は全くの別物。恐ろしや旭岳。

あまりの寒さ(マイナス20度)で携帯が落ちてしまい写真がほとんどないのが残念。suuntoの時計も液晶が動かなくなってしまうことがあって時間を読むのがたいへんでした。

今回は涌駒荘に2泊しました。お湯は元湯が41度くらいでそれが一番熱くて他のはぬるめです。お風呂は3箇所あって時間によって男湯女湯がチェンジします。またこの時期クロスカントリーの合宿で全国から中学高校大学生が来ているのでざわざわしているみたいです。
また今シーズンロープウェイ下を滑りだけで来たいところです。　

追記
29年2月8日か9日にリベンジ決行決定!!諦められない女でござる。

コメント

ゲスト

北海道にハマりましたか！
お疲れ様です。

見るからに寒そうな風景写真であると同時に
すごい絶景ですね。
北海道はなかなか敷居が高く、行けませんが、
こういうのを見るとヤバイ、行きたくなりますね！

harotan

Re: 北海道にハマりましたか！
こんにちは😃私、すっかり北海道にはまってしまいましてよ😃
夏の縦走の下見がてらと言うところでしょうか(^_^)

気候は想像以上に寒くて顔が痛む感覚を経験しました‼
マイルが貯まったので遠いところに行こうと先々月から北海道に足を運んでいます😊
スキーもできるし山登りもできるし最高です。何より旭川空港から近いのが魅力です😊是非北海道へ行ってください😊

yuka

いい景色ですね
翌日は天気が良くて絶景ですね。
風は強いと思っていました
前日の弱風にこの天気だったら最高なのに(笑)
あまり寒すぎると板が滑らなくなりますが、大丈夫でしたか？

harotan

Re: いい景色ですね
景色は最高に良かったのですが、風がすごくて無念の撤退、来た道を滑って降りて来ましたが、氷と岩とパウダーのミックスした斑らエリアを滑るのは結構難しいというか慎重にならざるを得ませんでした。しばらくは風が収まるところまで横滑りで降りて、収まったところからは氷の上を滑る感じで。山っていろんな顔を持っているなぁと2日にわかる山登りで強〜く感じました(^^)またリベンジしに行きますよ(^-^)