皆子山（平〜東尾根〜山頂〜P926 往復）

2016年12月17日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.8km
• 登り: 894m
• 下り: 1,106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:25

9:23 平バス停
10:27 10:27 P941
10:48 10:50 皆子山
11:27 11:50 P926
13:13 13:15 登山口
15:48 ゴール地点

ログ取得を忘れたのでルートは手書きです

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：
JR東海道本線（琵琶湖線）
京都 (8:15) → 堅田 (8:35)
江若バスに乗り継ぎ
堅田 (8:50) → 平 (9:23)
\410+\780

帰り
京都バス17系統
大原 (15:55)→ 京都駅前
\550

コース状況／危険箇所等

積雪はおおむね10~25cm、所により50cm程度ありました。
東尾根登山道は特に問題なし（帰りは雪が緩んで滑りやすかった）。
西尾根方面は地形が複雑なので注意。
下山後はひたすら舗装路を歩いています。

写真

京都市街は積雪ゼロ、愛宕山や比叡山も上の方がわずかに白い程度でしたが、登山口周辺は真っ白でした

雪のある植林はなかなか趣があります

トレースがあるので助かります。登山口でトレース無しだったら撤退していたかも

急登が終わる頃には雑木林も現れ、雪山感が増してきます

先行のご夫婦に追いつき、そのままくっついていくわけにもいかず先行。トレース無しになってしまいました。大丈夫かな…

琵琶湖方面

6月に登ったときはイマイチという評価の東尾根でしたが、雪があると全然違います

避ければいいものを、小さな雪庇をそのまま進んで膝までズボリ。素人丸出しの下手糞なトレースを残してしまいました

そんなこんなでP941まで無事にやってきました。ここまでくればあと少し

雪上の風紋

展望ポイント

比良の上部はガスに包まれているようです

本日の山頂一番乗り！…というのが分かるのがいいですね

山頂から武奈ヶ岳…やはりガスの中のようです

足早に西尾根へ。場所によっては膝まで沈む積雪でしたが、新雪なので重くなくて助かる

これを見に来たのです

さらに先へ。すっかり白銀の世界の虜になってしまった

冬だとさらに視界が開けて素晴らしい

樹氷も見られました

これで見たかったものは一通り堪能できました

サングラスを持っていなかったのであまり直視していられませんでした

P926。ここの北斜面は雪が少なかったので昼食に

雪山の経験も無いし、北の方の空が怪しくなってきたのでヒノコへ下山するのは止めて引き返すことにしました

適当に散策していたので意味不明なトレースを残してしまった

丘陵状の西尾根を一望できるポイント。花背の鉄塔まで見えます。名残惜しいですがここで下山

比良の方もガスが取れているようです

麓のほうは雪が融けてドロドロになっていました。今日来ておいて正解？

無事の下山を感謝。バスの便が無く、大原まで歩くのはちょっと苦痛でしたが帰宅する頃には忘れました

感想

field8us

雪の積もった時にぜひとも登ってみたいと思っていた皆子山、思いがけず早くにその機会に恵まれました。

雪山の経験ゼロで装備も整っていなかったので決行には躊躇しましたが、東尾根コースなら撤退も簡単だろうと行くだけ行ってみることに。平バス停の時点でかなり雪があって「これは早々に撤退かなー」と思いつつもトレースがあったので登っているうちにすっかりスノーハイクの魅力に取り憑かれてしまいました。
途中からトレースなしのコースを進んでいくことになりましたが、ふかふかの新雪は軽くて大した苦労もなく登頂、ヒノコ〜ミタニ峠のコースを下りるのは止めておきしたが西尾根も楽しめて満足な雪山デビューでした。ワカンとストック買っちゃおうかな…冬靴も？うーん…