記録ID: 1027988
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山滑走
蔵王・面白山・船形山
蔵王・刈田岳 樹氷は育つも藪多し
2016年12月18日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:06
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 712m
- 下り
- 706m
コースタイム
天候 | 山麓 晴れ 中腹〜山頂 ガス・強風 山頂付近-8℃前後 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蔵王エコーラインのヘアピンカーブ部をショートカットしようとするが藪多し。 |
その他周辺情報 | 遠刈田温泉共同浴場 ¥310 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
バラクラバ
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
福島市内にも積雪をもたらした寒波。
この週末はどこへ行こうかと思案するが、
この時期は選択肢が非常に少ない。
冬型の気圧配置が少しは緩んだが高気圧の中心は遠いようだ。
東北の山はどこも雲がかかり風が強い予報だ。
ならば成長中の樹氷を見に行こうと蔵王へ。
ゲレンデ整備がまだ始まっていないすみかわスノーパークスキー場を
ヘッドライトを灯しシール登高開始。
斜度は上部でもそれほどきつくなくジグを切ることなくゲレンデトップへ。
ここからは蔵王エコーラインに沿って登っていく。
ここは雪上車による樹氷見学ツアーがあるので山頂までの道路は
圧雪がされているのでシール登高でも歩きやすいのである。
刈田岳直下のヘアピンカーブでショートカットを試みるが
藪が多く断念する。まだまだ積雪が足らないようだ。
山頂直下は暴風が吹き荒れている。
バラクラバにヘルメット、ゴーグルを装着し山頂へ。
山頂付近は完全なホワイトアウト状態。GPSを頼りにルートを辿る。
刈田嶺神社で今年一年の感謝と登山の安全を祈願。
さあ、滑降といきたいところだが、雪が少なく山頂直下でも
藪が多く、シュカブラもありまともな滑りをさせてくれない。
しかたなく、エコーライン沿いに下ろうとすると、
ゲレンデから登ってきたピステンが道路を綺麗にグルーミングしてくれていた。
いいぞ〜 これなら苦労せずに道路沿いに降りていける〜
最後はあとみゲレンデを気持ちよく滑り今日の滑りは終了。
帰りは遠刈田温泉に浸かりほっこりと・・・
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◎ 東北のロング出張、お疲れ様です!
◎ 雪が少ない!? でも近場で山スキーが出来るなんて羨ましい〜〜ですね。 こちらは遠征費用が、、貧乏人は辛い、、(;;;泣;;;) そのうちに(笑顔)y
◎ 横顔は確かに可愛い犬に見えましたね! さすが何時も見てる所が違いますね!? ^,^;
◎ 苅田温泉は魔法の湯に成った事だと思います! ^,^;y 疲れて無いでしょうが、お疲れ様でした! m(_ _)m
いつもコメントありがとうございま〜す。
あの憧れの蔵王が福島市内から下道でも1時間半ですよ〜
車中泊しなくても自宅で5時間寝て2:30出発で現地4:00着なんて夢のようです。
でも、今回は山頂付近の爆風にまいりました。
体感的には-15℃くらいだったでしょうか。
山頂でスキーのシールを剥ぐのにオーバーグローブを外して
フリースの手袋で作業していたらみるみる内に冷たくなる指先。
サーモスで淹れたコーヒーも飲み終えるまでにあっという間に冷たくなってくるし。
道路からショートカットしようと滑り降りた斜面で藪にひっかかり大回転、
それ以降ゴーグルの曇りが取れず、予備のゴーグルを持ってくるのを忘れたことに
後悔したりといろいろと学んだ一日でもありました。
でも、下山後の遠刈田温泉でほっこりとした後はまた来たい〜と思うのでありました。
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