安達太良山(峰の辻まで)
- GPS
- 04:54
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 647m
- 下り
- 632m
コースタイム
天候 | 曇(上部は視界不良・強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
郡山駅・岳温泉からあだたら高原スキー場まで直通バスあり。 【運行期間】 平成28年12月22日(木)〜平成29年2月28日(火)は毎日運行 平成29年3月は27日(月)までの金・土・日・月曜日のみ運行 福島交通→http://www.fukushima-koutu.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜くろがね小屋:スノーシュー・ワカン・滑り止め未使用。歩いている方は多い。 勢至平分岐〜峰の辻:スノーシュー・ワカン使用。先行者がおりトレースを使わせていただいたが、森林限界を超えると強風でトレースは消えかかっていた。目印等少なめ。 峰の辻〜くろがね小屋:5〜10mごとに目印あり。 |
その他周辺情報 | 温泉は登山口の「奥岳の湯」600円 スキー場オープン済み http://www.adatara-resort.com/ski/ |
写真
感想
里山に雪が積もるようになるこの時期、憂鬱な気分になる。
雪原に残る動物たちの軽やかな足跡と比べて、私は雪に足を取られて、思うままに歩く事すら困難だ。
少しは彼らに近づけたと思った夏、それは勘違いだったと気づかされ、ちょっと悲しい気持ちになったりする。
青空の下、暑いくらいの冬山始めの予定が、モノクロームと冷たい風の吹く世界。登頂は断念したけれど、天候のせいか人の気配も薄い山を、たわいもない話をしながら三人で歩いていると、冬の山も悪くないなと思った。
木々が葉を落とし、山肌が雪で隠れたシンプルな世界は、カラフルでちょっと面倒な日常から自分を解き放ってくれるような気もする。
帰り道、名残惜しくてちょっとロングをとってみる。同じように感じる仲間と、同じ時間を過ごす幸せを実感した一日、今年は順調に雪山シフトができそうな予感がした。
*ところで、「冬の男衆計画」私はスキル不足の為、不参加表明いたしましたが、旦那は実現を切実に願っているようですので、よろしくお願いいたします!
今期の雪山事始め、軽い安達太良ハイキングの気分だったけど、吹き付ける風に軽く冬山の洗礼をいただいた。
空模様はあいにくだったけど、久しぶりの雪の感触と静かな冬の景色に「そういえば冬の山ってこんな感じだったなあ」と思う。
mokkedanoさんとご一緒したのは秋の鳥海山以来。
小屋でも道中でも積もる話とこれからの作戦会議で話は尽きず、下山は物足りなさもありわざと遠回り。
続きはまた来年、夫婦共々よろしくお願いしますね。
kojiさん、keen2さんご夫妻と再びご一緒頂いた。行先は雪山シーズンのスタートに相応しい場所ということで、少し遠出して安達太良へ。
予報では気温は高め、風はあるものの天候は回復基調のはずだったが…
山の楽しみ方は人それぞれ。
私の場合、仲間や友人と一緒の山行の場合の楽しみは「同行する方とお会いすること」。
今回は少々残念な天候で山頂にたどり着けず展望も得られなかったが、それでも十分楽しい山行だった。
そんな日を一緒に過ごして下さったお二人に感謝です。
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