なつかしの山々 小野アルプス(紅山・惣山)


- GPS
- 03:13
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 274m
- 下り
- 260m
コースタイム
- 山行
- 2:17
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 3:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
またアザメ峠の地蔵祠にも数台駐めることの出来るスペースがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありませんが、スズメバチ注意の標識が多数あったので夏場は注意が必要なのかもしれません。 |
その他周辺情報 | 市場駅近くに「白雲谷温泉ゆぴか」があります。 |
写真
感想
土曜日、大阪へ行くついでに久しぶりに「白髪岳・松尾山」をと考えていたのですが、舞鶴道を少し北上しなければならない事もあり時間的に難しく、それならと山陽道から近い小野アルプスの一部を歩くことにしました。
広島を5時に出て登山口に近い男池に9時前に到着し歩き始めます。
駐車場から女池を通り林に入ると沢山の標識が設置されており、道を間違える心配もなく登山口に到着することが出来ました。
紅山への分岐で古墳入口の標識を見つけたので一旦寄り道をして見に行くことにしました。
初めはなんとなく昔古墳だった程度かなと思っていたのですが想像以上に立派な墳墓で石室もしっかりと残っていました。
再び分岐に戻り紅山山頂を目指します。
分岐からは傾斜のきつい階段が長く続き結構しんどいですが、大きな岩が露出する所に出てくると山頂も近いです。
山頂からは主に南方面の展望が開け直前にはこの山の名所である岩場が鞍部まで続いています。
夫婦岩の標識があったので、寄り道して西紅山まで足を伸ばすことにしました。
夫婦岩へ行く途中の大岩からは紅山岩場の全体像が良く見えます。
ちょうど数人のグループが岩場を登っておられたので見せていただきましたが岩場の角度などかよく判り面白かったです。
夫婦岩を見た後再び紅山に戻りいよいよ岩場を下ります。
岩の表面はかなりゴツゴツしており、足掛かり手掛かりも豊富なのでたとえ雨天でも滑ることはないと思われます。
ただこの岩場を歩いて楽しいのは下りルートより上りルートとして利用した時ではないかという感じがしました。
岩場を下まで下るとすぐに樹林帯となり「小野富士」と言われる惣山の鞍部に到着します。
ここから惣山へは紅山と同じく急な階段状の登山道となりますが10分ほどで山頂に到着です。
山頂からも展望は効くのですが展望デッキの標識があったので行ってみると360度の展望が開け小野市街や南側には淡路島の島影も望むことが出来ました。
展望を楽しんだ後は中央林間広場に向け下山します。
中央林間広場は溜池に面しており屋根のあるイス・テーブルも設置されています。
少しお腹も減ってきたので持参のパンとビーフシチュウで早めのお昼にすることに足ました。
昼食後は来た時と同じ道に出合い駐車場まで帰りました。
今回は時間があまりなかったので小野アルプスの一部を歩いただけでしたが、「白雲谷温泉ゆぴか」を起点として周回することも出来るので機会があれば今度はロングコースで歩いてみたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する