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Yamareco

記録ID: 1028862
全員に公開
雪山ハイキング
東北

高旗山

2016年12月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
14.2km
登り
692m
下り
681m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:07
合計
5:21
10:59
81
スタート地点
12:20
12:20
30
12:50
12:50
46
13:36
13:42
20
14:02
14:03
20
14:23
14:23
117
16:20
ゴール地点
江古田519ж525池袋539〓547赤羽557〓729宇都宮737〓828黒磯854〓958郡山1020=1058山田原―1103源田湯バス停―1113バン源田(旧源田湯)入口―1139(林道途中:登山靴に履き替える)1146―1219登山口―1240小尾根―1244水場(和氣水)―1250高旗鉱山跡コース分岐―1322高旗山1346―1402高旗鉱山跡コース分岐―1406水場(和氣水)―1408小尾根―1421登山口―1515バン源田(旧源田湯)入口(⇔1517バン源田(入浴\600)1605)1606―1615源田湯バス停―1619山田原1626=1716郡山1730〓1831黒磯1838〓1928宇都宮1940〓2106赤羽2108〓2117池袋2124ж2130江古田
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
東北本線郡山駅の駅前11番バス乗り場から、麓山(はやま)経由「休石」行または「山田原」行に乗る。「休石」行であれば、「源田湯」バス停下車。「山田原」行であれば、終点の「山田原」下車。「源田湯」は「山田原」の一つ先ですが、この間は徒歩でも5分弱の近距離。
コース状況/
危険箇所等
源田湯から登山口までは、林道歩きです。登山口から山頂までは、参道にもなっているので、緩やかな勾配で歩きやすい道。
その他周辺情報 バス停から登山口までの途中にある「源田湯」は、Forest「バン源田」に生まれ変わっていました。新装でモダンなつくりの分、風情はのぞめません。日帰り入浴は¥600。
「山田原」バス停からの高旗山(中央奥)。
2016年12月18日 10:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
12/18 10:59
「山田原」バス停からの高旗山(中央奥)。
「源田湯」バス停のところで、三森峠へ向かう県道[6]号線(郡山湖南線)を離れます。Forest「バン源田」の看板を左折ですね。
2016年12月18日 11:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 11:03
「源田湯」バス停のところで、三森峠へ向かう県道[6]号線(郡山湖南線)を離れます。Forest「バン源田」の看板を左折ですね。
Forest「バン源田」入口。ここから林道(日山源田線)になります。
2016年12月18日 11:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 11:13
Forest「バン源田」入口。ここから林道(日山源田線)になります。
昨日だか昨晩に雪が降ったようですね。あまり深くなる前に運動靴から登山靴に履き替えることにします。スパッツも付けてっと。
2016年12月18日 11:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 11:39
昨日だか昨晩に雪が降ったようですね。あまり深くなる前に運動靴から登山靴に履き替えることにします。スパッツも付けてっと。
お天気は良いので、日差しの当たる山並みは綺麗ですが、林道を辿るのでなかなか高度が上がりません。
2016年12月18日 12:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 12:09
お天気は良いので、日差しの当たる山並みは綺麗ですが、林道を辿るのでなかなか高度が上がりません。
雪が増えてきました。
2016年12月18日 12:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 12:09
雪が増えてきました。
やっと登山口に到着です。先行者がいるようで、一人分のトレースが続いています。
2016年12月18日 12:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 12:19
やっと登山口に到着です。先行者がいるようで、一人分のトレースが続いています。
この標識では、山頂まで1,640m。
2016年12月18日 12:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 12:20
この標識では、山頂まで1,640m。
こちらの案内板では、山頂まで1,100mほど。でも、距離としか書いていないから、直線距離なのかも??
2016年12月18日 12:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 12:20
こちらの案内板では、山頂まで1,100mほど。でも、距離としか書いていないから、直線距離なのかも??
参道なので、幅もありますし、雪があっても迷うことはなさそうですね。
2016年12月18日 12:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 12:23
参道なので、幅もありますし、雪があっても迷うことはなさそうですね。
先行者の方は、途中から引き返したとのことで、この看板のところですれ違いました。もちろんすれ違ったのは、ヒトです。
2016年12月18日 12:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4
12/18 12:27
先行者の方は、途中から引き返したとのことで、この看板のところですれ違いました。もちろんすれ違ったのは、ヒトです。
水場がありました。「和氣水」との看板がありましたが、これで「わきみず」と読ませているのかな?
2016年12月18日 12:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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12/18 12:44
水場がありました。「和氣水」との看板がありましたが、これで「わきみず」と読ませているのかな?
高旗鉱山跡コース分岐を過ぎると、100mおきに、残りの距離を示す道標が励ましてくれます。
2016年12月18日 12:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 12:58
高旗鉱山跡コース分岐を過ぎると、100mおきに、残りの距離を示す道標が励ましてくれます。
頂上の少し手前に鳥居がありました。
2016年12月18日 13:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 13:19
頂上の少し手前に鳥居がありました。
宇奈己呂和氣神社。「うなころわけじんじゃ」と発音するそうです。「和氣」≠「わき」ですね。
2016年12月18日 13:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 13:20
宇奈己呂和氣神社。「うなころわけじんじゃ」と発音するそうです。「和氣」≠「わき」ですね。
青空の下、山頂に着きました。少し開放感のある良い雰囲気です。
2016年12月18日 13:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
12/18 13:22
青空の下、山頂に着きました。少し開放感のある良い雰囲気です。
右に笠ヶ森山(反射板がある)、左に八幡岳。どちらも中央分水嶺です。2010年4月に辿った区間です。笠ヶ森山の右手奥には、少し霞んでいますが、二岐山が見えます。
2016年12月18日 13:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 13:23
右に笠ヶ森山(反射板がある)、左に八幡岳。どちらも中央分水嶺です。2010年4月に辿った区間です。笠ヶ森山の右手奥には、少し霞んでいますが、二岐山が見えます。
中央に岩上山。右手には、三森峠〜御霊櫃峠〜大将旗山〜額取山(安積山)と続く中央分水嶺。(正確には額取山は分水嶺からは外れています)
2016年12月18日 13:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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12/18 13:23
中央に岩上山。右手には、三森峠〜御霊櫃峠〜大将旗山〜額取山(安積山)と続く中央分水嶺。(正確には額取山は分水嶺からは外れています)
大戸岳遠望。
2016年12月18日 13:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 13:24
大戸岳遠望。
すぐそこの稜線が中央分水嶺なのですが、この高旗山は踏み逃していました。
2016年12月18日 13:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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12/18 13:24
すぐそこの稜線が中央分水嶺なのですが、この高旗山は踏み逃していました。
右手前の稜線が中央分水嶺です。左手に岩上山。その左手奥に猪苗代湖。
2016年12月18日 13:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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12/18 13:24
右手前の稜線が中央分水嶺です。左手に岩上山。その左手奥に猪苗代湖。
本来は、磐梯山や吾妻連峰が見えるはずですが、季節風が少し残っているのか、残念ながら雲の中です。
2016年12月18日 13:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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12/18 13:24
本来は、磐梯山や吾妻連峰が見えるはずですが、季節風が少し残っているのか、残念ながら雲の中です。
ズームアップすると磐梯山の山肌に猪苗代スキー場が見えますね。
2016年12月18日 13:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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12/18 13:25
ズームアップすると磐梯山の山肌に猪苗代スキー場が見えますね。
こちらは郡山市街地方面。
2016年12月18日 13:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 13:27
こちらは郡山市街地方面。
ここの三角点は一等です。
2016年12月18日 13:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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12/18 13:29
ここの三角点は一等です。
奥宮。
2016年12月18日 13:45撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 13:45
奥宮。
三角点を中央にして、奥宮と反対側(南側)に、コンクリート柱がありました。近づいて見ると・・・
2016年12月18日 13:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 13:46
三角点を中央にして、奥宮と反対側(南側)に、コンクリート柱がありました。近づいて見ると・・・
「第一五号 天測点 地理調査所」なる銘板が埋め込まれていました。由緒あるのかな?
2016年12月18日 13:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 13:46
「第一五号 天測点 地理調査所」なる銘板が埋め込まれていました。由緒あるのかな?
帰りは往路を戻ります。気持ち良い雪斜面をのんびりと下って行きます。
2016年12月18日 13:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 13:50
帰りは往路を戻ります。気持ち良い雪斜面をのんびりと下って行きます。
下山後は、源田の湯で身体を温めます。
2016年12月18日 15:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 15:52
下山後は、源田の湯で身体を温めます。
ここの説明板によれば、「高旗山は日本随一低い山の一等三角点であり、・・・」。そうなんだぁ!
2016年12月18日 16:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/18 16:01
ここの説明板によれば、「高旗山は日本随一低い山の一等三角点であり、・・・」。そうなんだぁ!
バスに揺られながら、温泉で火照った身体を冷えたドリンクで中から中和します。
2016年12月18日 16:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
12/18 16:29
バスに揺られながら、温泉で火照った身体を冷えたドリンクで中から中和します。
撮影機器:

感想

2016冬シーズン「青春18きっぷ」の2片目を利用しての山旅。

山頂の位置が中央分水嶺から僅かに外れているために登り損ねていた「高旗山」です。標高は968mと1,000mに満たないのですが、一等三角点の山です。「うつくしま百名山」に選定されていますし、山と渓谷社「日本の山1000」にも載っています。後で(源田の湯にあった説明板で)知ったのですが、高旗山の位置は、福島県の「へそ」の場所だそうです。

麓に温泉(源田の湯)があるのも気になっていました。三森峠付近の分水嶺を歩いた当時(2009年/2010年の冬)には近くを歩いていたのですが、入浴の機会を逸していました。

バスの時刻の関係で、バスを降りた時点ですでに11時。林道を歩いて登山口に着いたのは、12時20分くらいになってしまっていましたが、登山道は参道を兼ねており、緩やかで歩きやすく、距離も1.6km程なので、雪山ハイクにうってつけですね。(林道も雪があると風情がでますので)

先行者の中高年男性は途中で引き返すとかで、そこから先は、バージンスノーを踏みしめての貸切状態でした。雪も深いところでも脛まででしたので、ラッセルというほどのこともなく、楽しめました。そして到着した山頂が、青空の下、明るく開放感があったのも○でした。

下山後に温泉で〆てから、(自動車の運転の心配がないので)乾杯しならが揺られて帰る、というもの「青春18きっぷ」の正しい利用方法ですね。

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