岩木山 百沢スキー場 山スキー練習 2

2016年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.3km
• 登り: 352m
• 下り: 349m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:20
• 休憩: 7:45
• 合計: 8:05

8:00 岩木山神社前バス停
8:15 16:00 岩木山神社
16:05 ゴール地点

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

百沢スキー場はオープン前だが圧雪されている。下りは岩木山神社まで滑走可能。

写真

12/18 8:07

岩木山神社での1年生2人

12/18 8:46

岩木山神社の本殿の横からシールを貼って登り始める

12/18 9:03

桜林公園にて

12/18 9:20

百沢スキー場

12/18 9:33

新雪のなかで躍動するTGM

12/18 9:58

12/18 10:10

ゲレンデをひたすらシール登行

12/18 10:52

第一リフトの終点

12/18 10:52

12/18 13:20

がんばって滑走しています！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

Mtasuku

今週も山スキーを使用した登行及び滑走の練習をしにオープン前の百沢スキー場へ行ってきた。CLの自分は前日に阿闍羅山へスキー山行に行っていたので2日連続の山行となった。1泊2日より2日連続で違う山に行く方が疲れるのかもしれない。それはさておき、今回は雪が先週よりも多く、岩木山神社の本殿のすぐ横から余裕でシールで登れた。百沢スキー場へ出るとゲレンデは圧雪されており、初心者の多い今回のパーティーにはよい雪の状態であった。シールを使用した登りは1年生もだいぶ慣れてきたようでスムーズに登ることができた。問題は滑走技術である。1年生は健闘したが2人とも苦戦気味であり、特にTGM氏はかなり苦戦していた。初心者には滑走だけを集中的に練習する機会を設ける必要があると痛感した。滑走技術が未熟なまま本チャンの山スキー山行へ行くと最悪の場合歩く方が早いという結果を招きかねない。それは山スキーを使用した山行の利点の一部を消してしまうことになる。それに雪崩が予想される斜面で転んでばかりいると危険地帯に長く身をさらし、雪崩を誘発しかねない。また、上級生である私も初心者への滑走の指導が上手くできず、また、滑走の練習をするプログラムを考えておらず、1年生の2人には本当に申し訳ないと感じた。滑走技術の集中的な練習の必要性を感じた山スキー練習であった。

コメント

しゅん

Mtasukuさん、こんにちは
Mtasukuさん達の山行記録は頑張っているのがよくわかり、
「若いって素晴らしい！がんばれ〜！！」
と思いながら楽しく拝見させてもらっています。
毎回思う事ですが、感想に書かれている事は、実に的を得た事を書かれていると思い感心しています。
今回の感想の中で「最悪の場合歩く方が早いという結果を招きかねない」と言うのには思わず笑ってしまいました。
しかし、これは十分考えられる事であり、一歩間違えると、とても危険な事になりかねない事ですね。
スキーに関しては、私はそれなりの自信があるので思いもしなかった事でしたが、落ち着いて考えると、こんな事が他にもきっとあるのだと気が付かされました。
ちなみにですが、私は山スキー山行の時、スキー装備の故障に備えて必ずワカンも持って行ってます。
幸い今まで装備の故障でワカンに切り替えた事はありませんが、厳冬期の岩木山などで、山頂付近のアタック時にワカンに切り替えた事が何回かあり、便利な装備だと思っています。

ところで初心者へのスキー指導ですが、これは難しい事だと思います。
私は理屈を飛ばして体が勝手に動いて滑っているタイプなので、
ハッキリ言って私にはできません(^^ゞ
私のこれまでのスキー人生の中で、「２回」スキースクールの指導員に教えてもらった事があります。
目から鱗でした
その日だけは自分の滑りが変わったのが実感できました。
しかし私の場合、長年培ってきた自分の滑りに対する感覚は素晴らしくしぶといもので、次の日には完全に元に戻ってしまっています（笑）
と言う事で、費用が掛かる事なのでお勧めするのには気が引ける事ですが、許されるのであれば、一度半日でも良いと思いますので、変な癖が付く前にスキースクールに入り、シッカリとした基本から教えてもらうのも良いかと思いますよ。

長々とまとまりのない事を書いてしまって申し訳ございませんが、一つでも何かの参考になり、皆さんの山行スキルアップに役立てば幸いです。
これからも元気で楽しい山行を続けていってくださいね

Mtasuku

コメントありがとうございます！
返信が遅れて申し訳ありませんでした。私の山行記録を見て頂き、またスキーに関するアドバイスをありがとうございます。これからも山行を頑張っていきますので応援よろしくお願いします！