北蔵王 笹谷峠散策「山工小屋で恒例？の忘年会」

2016年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 6.2km
• 登り: 421m
• 下り: 421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 3:58
• 合計: 6:50

9:11 国道286号冬季閉鎖ゲート
10:37 10:46 山工高小屋
10:51 10:53 笹谷峠駐車場
10:54 10:54 笹谷峠
11:00 11:01 笹谷峠930ｍ付近で撤退
11:06 11:08 笹谷峠
11:10 11:18 笹谷峠駐車場
11:40 15:16 山工高小屋
16:01 国道286号冬季閉鎖ゲート

天候

晴れのち曇り
強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関沢IC付近
国道286号関沢冬季閉鎖ゲート前に駐車
10〜15台ほど駐車可能

コース状況／危険箇所等

●鉄塔コース（ルート1）〜山工小屋
先行トレース多数あり
ツボ足で登ったがトレースを外れると膝まで沈む。
特に危険箇所なし

●カケスガ峰冬季ルート方面(東北電力施設まで)
藪は埋まっておらず、トレースはなかった。

●大関山、ハマグリ山方面
笹はほぼ埋まったが、夏道がまだ判別できる。
ツボ足だと膝上まで埋まる。スノーシューでも20~30cmほど沈む
大関山のホンノさわりまでだったが、雪が締まっておらず登るのは苦労しそうである。

●笹谷古道
特に危険箇所なし
気温が上がり、湿り雪となっていた。

写真

12/18 9:15

二週続けて笹谷峠にやって来た。
先週とは違って良い天気。

12/18 9:25

今日は鉄塔コースで登ってみよう

12/18 9:45

積雪が増すとトラバースになる場所

12/18 9:56

鉄塔の下を歩くので天気が悪くてもルートが判断しやすい。

12/18 9:56

手前、大関山
奥、トンガリ山

12/18 9:59

青空はいいねぇ

12/18 10:04

鉄塔を真下から見上げる
舞い落ちてくる落雪に注意。

12/18 10:05

西蔵王にある、瀧山
そういえば今年は登っていないな。
寒さが増したら瀧山の氷瀑また見に行こうかな。

12/18 10:07

ツボ足で進む

12/18 10:13

先行者
実はy**f*nさん と 里山クラブの面々

12/18 10:19

目の前にはカケスガ峰

12/18 10:20

振り返る
山形盆地と天気が良ければ奥に朝日連峰

12/18 10:23

トレースを外れると膝くらいまで沈む

12/18 10:23

雁戸山、いつ頃行けるかなぁ

12/18 10:25

カケスガ峰方面へ少し歩いてみます

12/18 10:29

電波塔

12/18 10:29

カケスガ峰方面へのトレースはなし
藪も埋まってなさそう。
もう少し積雪が欲しいな。

12/18 10:30

二口山塊
ハマグリ山の右には仙台神室

12/18 10:30

仙台神室
冬に一度登ってみたい

12/18 10:35

山工小屋前の地蔵

12/18 10:36

山工小屋
人が多そうだったので中には入らずハマグリ山方面へ向かう

12/18 10:51

二重に写るカーブミラー

12/18 11:02

ハマグリ山へ登ってみようと進んだが、ラッセルが大変で途中で挫折、引き返しました。

12/18 11:07

笹谷峠県境ゲート
宮城側も天気がよさそうだ。

12/18 11:34

小屋前の地蔵とは別の地蔵
笹谷峠もまだまだ知らないものがあるな。

12/18 14:49

山工小屋でランチ
鍋で忘年会、と言っても二人だけ。
山工小屋、今日も合計20名？と大盛況だった。

12/18 15:16

お腹一杯になったし下山しますかね

12/18 15:37

下山は笹谷古道で
雪に埋もれていたチャイルドシート

12/18 15:59

駐車場には自分らの車2台のみとなっていました。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック スノーシュー 昼ご飯 水筒（保温性） コンパス ヘッドランプ 予備電池 スマホ(GPS) タオル ストック ピッケル カメラ

感想

manimani

　二週続けて笹谷峠へ、今日は忘年会を兼ねて山工小屋まで。天気も良いので眺めが良い鉄塔コースで登ることにした。先週は吹雪で何も見えなかったが、晴れの日はこのコースのほうがやっぱり良い。
小屋に着くと大勢の人の気配、うーん、少し時間を潰してからまた来るするとしますか。時間つぶしにカケスガ峰方面に少し歩いてみたが、電波塔の先は藪が埋まっておらず冬季ルートはまだ歩くのは大変そうだ、もう少し降雪が欲しい。反対側のハマグリ山方面も歩いてみたが、こちらもラッセルが大変で稜線まで上がるのは苦労しそうだった。
　12時も近くなったので小屋に戻ってみるとまだ中は休憩する人で賑わっていた。
遅れて来た岳友も合流して恒例？の忘年会開始、暖かい小屋で鍋をつついてゆったりと過ごした。お腹もいっぱいになり下山すると、駐車場には自分たちの車のみ。また小屋で長居をしてしましました^^;


※余談
19日からまた気温が上がる予報、せっかく積もった雪がまた解けてしまう…今年も雪不足になるのだろうか…正月までには完全な雪山に戻ってほしいと願うばかりです(´;ω;｀)