国見山・XCD国見平スキー場
- GPS
- 01:49
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 306m
- 下り
- 292m
コースタイム
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:50
国見山山頂へは行っていませんが、雪があれば問題なく行くことができます。
天候 | 晴れ時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス | マイカー利用前提です |
コース状況/ 危険箇所等 |
最終的にゲレンデを滑降しますので、スキーを履いていることが前提です。 スキー技術に問題がなければ、特に危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 国見平スキー場の手前に国見平温泉(500円)があり、のんびり過ごせます。 ランチも食べられるほか、産直コーナーもあり。 時間が許せば「世界遺産・平泉」の史跡を楽しむのもよいですよ。 |
写真
感想
クロスカントリーダウンヒルというジャンルのスキーがあり、日本ではBCクロカンとして定着しつつあります。
競技用のクロスカントリースキーと違い、ブーツは割としっかりした作りで、ビンディングも頑丈にできていて、スキーはそれなりのサイドカットとエッジがあります。
道具の限界値は低いので、緩斜面でもかなりスリリングなスキーが楽しめます。
また、スキーの滑走面には、うろこ状の突起があるため、そのままである程度の斜面を登ることができます。
雪質にもよりますが、このうろこで登れる斜面であれば、ダウンヒルも可能な斜面と考えてよいかと思いますが、キックターンを使いジグザクに登らなければならないような斜面ですと、それなりの腕がないとダウンヒルはできません。
大晦日まであと二週間を切ったというのに、スキー場にはまだまだ雪が足りません。
夏油にはたっぷり雪があるのですが、一日夏油で遊ぶ気にもなれず、かといってクロスカントリースキー向けのフィールドには雪が足りないし…
そこで、行けばなんとかなるだろうとテレマークスキーの用具も用意したうえで国見平スキー場へ。
この時期にしては、少なめの雪ですが、他に比べてみたらしっかり雪がある。
これはいけるぞ、とバックカントリー的な要素を持つゲレンデ付近の冬季閉鎖の道路をスキーハイク。
なんだか雨も降ってきたし、早めに降りてしまおうか…と思い、ゲレンデ滑降にトライ。
いやはや、難しいですね、30°を越すと。
歩いた方が速いよ…というくらい慎重にダウンヒル。
なんとかボトムの初級コースにたどり着き、あとはクラウチングで疾走。
アルペンスキーでは味わえないスピード感とスリリングな体験。
これは病みつきになりますよ、みなさんも。
スキー終了後は、平泉の史跡巡り。
「一首坂」「長者原廃寺跡」「柳御所跡」などを巡り、「束稲山(経塚山)」「毛越寺」「中尊寺」「達谷窟」へ。
時間があれば、もっとゆっく巡りたい場所です。
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