記録ID: 1031018
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
今年の山納めは塔ノ岳で御来光
2016年12月24日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:03
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:53
9:10
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土日祝日1日800円 いつもは大倉登山口に一番近いおばあちゃんちの駐車場へ駐車するのですが早朝だったので気が引けました。ちなみに場所は大倉登山口に向かって手前左手の民家です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレはどんぐりハウス(大倉バス停 無料)・観音茶屋・見晴茶屋・駒止茶屋・花立茶屋・尊仏山荘にあります。堀山の家もあると思います。 ○観音茶屋まで 大倉登山口から舗装路を登り途中から岩で整備された登山道へと変化していきます。 丹沢ベース周辺の登山道が濡れた岩の登山道となり年中滑りやすくなっていますので転ばないように注意が必要です。 ○観音茶屋〜見晴茶屋〜駒止茶屋〜堀山の家 観音茶屋を過ぎると登山道を補修している針金が飛び出ている箇所が2箇所ほどあり足に引っかかりやすくなっているので注意が必要です。 見晴茶屋前のきれいで大きなウッドデッキは土足禁止です。そこを過ぎると最初の急登が出てきます。頑張って登って少し進むと一本松の休憩所があります。 駒止茶屋手前もそこそこの急登があります。茶屋前の休憩所は少し狭いですが通り過ぎると大き目のベンチが2つ設置してあります。 堀山の家までは緩やかな登山道となります。 ○堀山の家〜花立山荘 堀山の家から天神尾根分岐までは木階段の急登となります。分岐から少し登ると木道脇に大きなベンチが設置してあります。ここから花立山荘手前の木階段までは一部岩の登山道で狭いところがあります。花立手前の急登はすこし辛いですが下ばかりを見ずに振り返って後ろを向くと素晴らしい展望が広がっています。今回はマジックアワー直前のすばらしい夜空が見えました。 ○花立山荘〜塔ノ岳 金冷し手前に一部崩落した場所をパイプで整備してある箇所があります。すこし急な階段ですが手すりを持ちながら歩けば安全です。 (補足)雨乞岳の取り付きはオンシーズンといった感じでした。雨乞岳を経由し大原山の家で一服なんていかがでしょう。ちなみにこの時期はヒルや害虫はまったくいらっしゃいません。今回は鹿さんにも出会いませんでした。 |
その他周辺情報 | 大倉尾根登山口直前に最後の自動販売機があります。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
着替え
靴
ザック
チェーンアイゼン
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ポール
|
---|
感想
11月から多忙な日々で山から離れてしまって早2ヶ月・・
どうにか山納めだけはしなければと考えて、ここは初心に戻って大倉尾根で登る塔ノ岳にしようと決意しました。しかし、ただ登るだけでは物足りないので贅沢にご来光を拝んで下山する設定に決めました。それからミーくんにもご挨拶と思って・・・
漆黒の大倉尾根に自分の灯りだけかと思いきや、さすがは人気の尾根だけあって先行者が2組いらっしゃいました。各自状況は違えど皆山頂を目指す気持ちは同じく、まだ暗い4時台の森の中で交わす挨拶はとてもうれしい瞬間でした。
山頂では尊仏山荘にお泊りの方々が日の出を楽しみに山頂へ出てこられて賑わっていました。塔くんに限ってはすでにモデル状態。日の出前から何かモグモグしていました。(カワイイ!)
山荘が忙しそうだったのでミーくんへのご挨拶は次に持ち越しました。いつか静かなときにゆっくりと話したいと思います。
慣れ親しんだ丹沢の空気は冷たさの中にも時おりやさしく暖かく包んでくれる瞬間があり心が洗われました。また来年もよろしくお願いします。
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この記録に関連する登山ルート
積雪期ピークハント/縦走
丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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