とても楽しめる山 野呂山

2016年12月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 11.0km
• 登り: 850m
• 下り: 835m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:15

9:10 スタート地点
14:25 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安芸川尻から少し上ったところに、登山者用駐車場があります。
10台は駐車可能でしょう。

コース状況／危険箇所等

工事中箇所はありますが、その横にきれいな登山道がありますので大丈夫です。
岩がゴロゴロした渓流を渡る箇所もありますが、増水していなければ、濡れることなく渡れます。

写真

12/25 9:13

川尻から野呂山方面に登っていくと左手に登山者用駐車場があります。大きな看板もありますが出入口はちょっと狭めなのでゆっくりといきましょう。

12/25 9:14

そこから少し下る登山道入口から入っていきました。レストハウスの方向です。

12/25 9:17

12/25 9:21

石畳の道もあります。

12/25 9:21

こんな渡渉もあります。でもここは木の橋をかけてもらっているので歩きやすかったです。

12/25 9:26

石垣があるということは、昔はここにも家が建っていたのでしょう。

12/25 9:28

12/25 9:32

林の中も歩きます。こういうところは意外と方向がわかりにくかったりするのですが、ピンクリボンを見つけながら進みます。

12/25 9:33

再び渡渉。大きな岩がゴロゴロしている中を歩くので一歩一歩確実に行きます。

12/25 9:35

どんどんコースを登っていきます。

12/25 9:36

かなりの勢いで水が流れ落ちています。野呂山は頂上台地も広く大きな山塊なので水も豊富なのでしょう。

12/25 9:46

石畳があるところを見る昔は参道だったのでしょうか？

12/25 9:48

12/25 17:19

土砂災害の跡の復旧工事中。この太いパイプの中に川の水を流しています。

12/25 9:54

その上に登山道が作られています。
すごくお金かかっているでしょうね。
とても歩きやすい道です。

12/25 9:55

階段状にもきれいな道ができていました。

12/25 10:25

振り返ると下界が見えてきました。

12/25 10:38

東屋発見。

12/25 10:38

横にはきれいな椿が咲いていました。

12/25 10:38

12/25 10:39

岩海(がんかい)についての看板。

12/25 10:40

大きな岩がごろごろしているところを言うんですね。
「ごうろ」とも言うそうです。

12/25 10:50

12/25 17:19

大滑岩。広い岩盤です。

12/25 17:19

他に人がおられたのであまり広くは写せませんでしたが結構ひろかったです。夕陽を眺めるスポットでもあるそうです。

12/25 11:12

おおー! あれが、かぶと岩展望台か~。結構巨大です。

12/25 11:15

展望台からの眺め。右が安芸灘大橋。正面が蒲刈大橋になります。

12/25 11:16

川尻の街。結構大きいです。

12/25 12:03

遠くの島々も浮かび上がります。

12/25 12:09

遠くの島々は愛媛の島かな

12/25 12:32

弘法寺にもお参りです。
高野山の好きな私としては、西の高野山と名付けられているお寺にお参りに来ないわけにはいきません。

伊音城　弘法寺とあります。

12/25 12:42

遠く左手にある形の良い山は、松山市の西に位置する伊予小富士かな？

12/25 12:44

星降る展望台にも来ました。

12/25 12:51

三等三角点　788.8mです。

12/25 12:44

星降る展望台にも立ち寄りました。
天気が良いと星は良く見えるのでしょうね。
元旦の日の出が見えるかどうかは周りの立木を見ると微妙な感じでした。

かぶと岩展望台そばにあるレストハウス。とてもきれいです。トレイもあるし中は暖房が効いていて、冷たい風に吹かれながら昼食をとった後に入ったので、とてもほっとしました。外には自販機もあるので、ホットコーヒーを買って中で一休み。管理人の方もいらっしゃって、昭和池のことなどいろいろ教えてくださいました。

12/25 13:08

海の表面に日光が反射してとてもきれいです。

12/25 14:12

山と海のコラボ。

12/25 14:12

帰りにはきれいな看板を見つけました。

12/25 14:48

駐車場まで下山後、野呂山ロータリー経由で自宅に帰ることにし、昭和池なるところに寄ってみました。
今度はゆっくり周囲を歩いてみましょう。

12/25 14:52

何隻もの船が東に向かって進んでいます。

12/25 14:52

少し霞んでいますが、雲が少なくなって、四国の石鎚山の方の稜線が見えてきました。初めてのことでちょっと感動~。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

iPhone 7 Apple

感想

kawaken1

野呂山に一人で登ったのは初めてだなと思いながら、寄り道しながら写真も撮りながら登りました。沢あり、林あり、岩海あり、そして瀬戸内の絶景、四国まで望める見晴の良さ、登ればレストハウスなど頼りになる施設もあり、とても充実した山行をすることができました。意外と近い野呂山は今後私の第二のふるさとの山となりそうです。
昔を振り返ると、
最初に登ったのは新入社員の研修で、広島市の仁保から二日かけて野呂山まで山々を越え歩いてきました。
最近では、会社の山登りイベントに初参加した時の山が野呂山でした。
2015年の1月には車中泊をして、朝の外気温が-5°Cで震えた記憶もあります。氷池にはほんとに氷が張っていました。
昔のことを思い出すと、野呂山は私にとって大事な山なのかもという気持ちが湧いてきました。