晩冬の称名滝

2011年03月19日(土) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 15.6km
• 登り: 766m
• 下り: 828m

コースタイム

ゲート7:42-8:28桂台-8:49除雪作業地点(811m,スノーシュー装着)8:59-9:58称名レストハウス-10:55滝見橋13:20-13:49レストハウス-14:31桂台-15:17ゲート

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

称名道路は地鉄立山駅近くの藤橋から300mのゲートで冬季閉鎖
ゲート近くの広場が除雪されていた。

コース状況／危険箇所等

桂台と称名レストハウス(バス終点)との中間点で除雪作業中で、そこまでは舗装路、そこからはスノーシューですねレベルのラッセルとなった。途中数カ所道路を渡る雪崩のデブリあり。特にレストハウスの300-400m先の急傾斜地の通過は要注意。下地の堅雪露出部はスリップし易い。今回は雪面安定していると見たが、雪崩危険があれば河原に下りる。

写真

3/19 7:48

藤橋の冬季閉鎖ゲート

3/19 8:57

悪城の壁下で除雪作業中。
2m位の雪をショベルカーで半分位にして、その後熊太郎(ロータリー除雪車)がすっかりきれいにしていく。

3/19 9:09

バス道路のデブリ

3/19 9:56

バス停終点の建物。トイレと待合所。

3/19 10:01

称名レストハウス

3/19 10:14

探勝遊歩道の雪崩地帯

3/19 11:16

称名滝全景

3/19 12:16

滝見橋は幅より高い積雪で渡る気がしない。
周辺の河原はどこでも渡れる。

3/19 20:24

展望台の位置から。今は雪の斜面

3/19 20:24

滝に迫るDちゃん

3/19 20:25

滝の上部

撮影機器：

D80 ニコン

感想

Nishiden

三連休で泊りがけ山行も予定したが、大地震その他で自粛とし、日帰りで軽くと称名滝を見に行くことにした。昨年1月偵察では藤橋ゲートから一切除雪してなかったが、2月には桂台まで除雪済みだった。今回は悪城の壁あたりまで除雪が進み、舗装路5km+雪上3kmの歩行となり大分楽になった。レストハウスから先に雪崩地帯があり、2月の時は実際に雪崩も目撃し、遊歩道を避けて河原に下りた。今回は安定したと見てデブリ上を通過した。滝から下流の河原は一面の雪原になっていて残雪期とも違う、冬季独特の眺めである。