ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1038886
全員に公開
ハイキング
近畿

978 鶴嘴山:こじつけ干支の山

2017年01月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
9.1km
登り
487m
下り
477m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
0:28
合計
4:45
9:41
13
東觜崎駅
9:54
9:58
5
磨崖仏
10:03
10:03
31
古宮神社登山口
10:34
10:34
26
屏風岩
11:00
11:00
15
タイコ岩
11:15
11:39
40
鶴嘴山
12:19
12:19
17
大正池分岐
12:36
12:36
41
貴舩山
13:17
13:17
23
六九谷峠
13:40
13:40
24
東山公園分岐
14:04
14:04
22
志んぐ荘
14:26
播磨新宮駅
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:JR姫新線 東觜崎駅
帰り:JR姫新線 播磨新宮駅
コース状況/
危険箇所等
バリルートもあるので、地形図とコンパスは必帯です
姫新線の東觜崎駅でディーゼルを下車、その向こうに今日登るタイコ岩と鶴嘴山が。
2017年01月03日 09:34撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
1/3 9:34
姫新線の東觜崎駅でディーゼルを下車、その向こうに今日登るタイコ岩と鶴嘴山が。
東觜崎駅からスタートです。
2017年01月03日 09:37撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
1/3 9:37
東觜崎駅からスタートです。
屏風岩とそれに連なるタイコ岩、鶴嘴山の遠景。
2017年01月03日 09:46撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
1/3 9:46
屏風岩とそれに連なるタイコ岩、鶴嘴山の遠景。
登る前に觜崎磨崖仏に立ち寄りました。南北朝時代に彫られた地蔵尊でした。
2017年01月03日 09:59撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
1/3 9:59
登る前に觜崎磨崖仏に立ち寄りました。南北朝時代に彫られた地蔵尊でした。
こちらは4体の地蔵尊の磨崖仏です。
2017年01月03日 09:56撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
1/3 9:56
こちらは4体の地蔵尊の磨崖仏です。
ここから觜崎屏風岩が望めました。
2017年01月03日 09:53撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
1/3 9:53
ここから觜崎屏風岩が望めました。
古宮天満神社の鳥居から登ります。
2017年01月03日 10:02撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
1/3 10:02
古宮天満神社の鳥居から登ります。
古宮天満神社に登山の安全を祈願してスタートしました。
2017年01月03日 10:05撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
1/3 10:05
古宮天満神社に登山の安全を祈願してスタートしました。
のっけから岩尾根です。右側は切れ落ちているので、慎重に歩を進めました。
2017年01月03日 10:07撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
1/3 10:07
のっけから岩尾根です。右側は切れ落ちているので、慎重に歩を進めました。
揖保川を挟んで向かいに「釈迦の寝姿」のシルエットが、いわれるようにドンピシャですね。
2017年01月03日 10:08撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 10:08
揖保川を挟んで向かいに「釈迦の寝姿」のシルエットが、いわれるようにドンピシャですね。
墓地を抜けて獣除けの金網のゲートを通り、屏風岩に向かいます。
2017年01月03日 10:15撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 10:15
墓地を抜けて獣除けの金網のゲートを通り、屏風岩に向かいます。
マンリョウがそこここで赤い実をつけています、自生しているのかな?。
2017年01月03日 10:19撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 10:19
マンリョウがそこここで赤い実をつけています、自生しているのかな?。
屏風岩の頂上がもうすぐです。
2017年01月03日 10:29撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 10:29
屏風岩の頂上がもうすぐです。
屏風岩から登って来た尾根を振り返ります。揖保川の川面が光っていました。
2017年01月03日 10:32撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
1/3 10:32
屏風岩から登って来た尾根を振り返ります。揖保川の川面が光っていました。
これから行く尾根とピークが見えます。
2017年01月03日 10:36撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 10:36
これから行く尾根とピークが見えます。
馬ノ背尾根があちこちにあり、展望を楽しみながら歩けるのが良いですね。
2017年01月03日 10:37撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 10:37
馬ノ背尾根があちこちにあり、展望を楽しみながら歩けるのが良いですね。
これから行くタイコ岩と鶴嘴山です。
2017年01月03日 10:48撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 10:48
これから行くタイコ岩と鶴嘴山です。
画像ではあまり傾斜を感じませんが、かなり急な岩の下りでした。
2017年01月03日 10:51撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
1/3 10:51
画像ではあまり傾斜を感じませんが、かなり急な岩の下りでした。
タイコ岩への馬の背です。
2017年01月03日 10:57撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
1/3 10:57
タイコ岩への馬の背です。
タイコ岩山頂、ここも展望が抜群です。
2017年01月03日 11:03撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
1/3 11:03
タイコ岩山頂、ここも展望が抜群です。
鶴嘴山手前の展望地から歩いてきた尾根とピークを振り返りました。
2017年01月03日 11:12撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
1/3 11:12
鶴嘴山手前の展望地から歩いてきた尾根とピークを振り返りました。
皿池と奥池もよく見えます。この辺りはため池が多いですね。
2017年01月03日 11:12撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 11:12
皿池と奥池もよく見えます。この辺りはため池が多いですね。
鶴嘴山へ向かう尾根。
2017年01月03日 11:07撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
1/3 11:07
鶴嘴山へ向かう尾根。
鶴嘴山の山頂は展望は期待できません。四等三角点『池ノ内』があります。
2017年01月03日 11:14撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 11:14
鶴嘴山の山頂は展望は期待できません。四等三角点『池ノ内』があります。
鶴嘴山からの下りは落ち葉で滑りやすい急坂です。
2017年01月03日 11:14撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 11:14
鶴嘴山からの下りは落ち葉で滑りやすい急坂です。
鶴嘴山からの道はこれまでより少しワイルドになります。
2017年01月03日 11:58撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 11:58
鶴嘴山からの道はこれまでより少しワイルドになります。
道にシダが被る所も
2017年01月03日 12:08撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 12:08
道にシダが被る所も
これから行く貴舩山(右)が木の間から見えました。
2017年01月03日 12:13撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 12:13
これから行く貴舩山(右)が木の間から見えました。
笹も出てきましたが、枯れているので歩く支障にはなりません。
2017年01月03日 12:15撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 12:15
笹も出てきましたが、枯れているので歩く支障にはなりません。
大正池分岐の峠です。南に下ると林田町の鴨池付近に下れるようでが、道の状態はわかりません。
2017年01月03日 12:17撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 12:17
大正池分岐の峠です。南に下ると林田町の鴨池付近に下れるようでが、道の状態はわかりません。
ここから東に杉林の尾根を登って貴舩山の三角点を目指しました。ここから六九谷峠まではバリルートです。
2017年01月03日 12:23撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 12:23
ここから東に杉林の尾根を登って貴舩山の三角点を目指しました。ここから六九谷峠まではバリルートです。
尾根に登ると意外に広い道が三角点まで続いていました。
2017年01月03日 12:33撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 12:33
尾根に登ると意外に広い道が三角点まで続いていました。
貴舩山山頂には四等三角点『宮垣内』があります。
2017年01月03日 12:35撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 12:35
貴舩山山頂には四等三角点『宮垣内』があります。
ここにもシダ地帯が。
2017年01月03日 12:52撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 12:52
ここにもシダ地帯が。
ワイルド気味の道ですが、テープもあるので迷うことはないと思います。
2017年01月03日 12:59撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 12:59
ワイルド気味の道ですが、テープもあるので迷うことはないと思います。
切り開きみ出ました、展望が開けています。
2017年01月03日 13:10撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 13:10
切り開きみ出ました、展望が開けています。
伐採跡の獣除け網沿いに下りました。
2017年01月03日 13:11撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 13:11
伐採跡の獣除け網沿いに下りました。
六九谷峠です。伐採した木を運び出す林道が新たについていました。
2017年01月03日 13:16撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 13:16
六九谷峠です。伐採した木を運び出す林道が新たについていました。
その林道を下る林道と勘違いして下り、ロストして30分ほど山中を彷徨しました。
2017年01月03日 13:20撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 13:20
その林道を下る林道と勘違いして下り、ロストして30分ほど山中を彷徨しました。
やっと予定の林道に降りてきました。林道の分岐も注意しなければ、と反省です。
2017年01月03日 13:34撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 13:34
やっと予定の林道に降りてきました。林道の分岐も注意しなければ、と反省です。
東山公園へもずっと林道歩きです。途中で展望が開けるところがあります。
2017年01月03日 13:49撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/3 13:49
東山公園へもずっと林道歩きです。途中で展望が開けるところがあります。
不動の滝、宮本武蔵が修練した滝だそうです。
2017年01月03日 13:58撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
1/3 13:58
不動の滝、宮本武蔵が修練した滝だそうです。
東山公園の散策路を下って行きます。
2017年01月03日 14:00撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
1/3 14:00
東山公園の散策路を下って行きます。
東山公園の入口です。
2017年01月03日 14:02撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
1/3 14:02
東山公園の入口です。
新宮町の町内から寄付してもらった石臼で築いた石垣だそうです。
2017年01月03日 14:07撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
1/3 14:07
新宮町の町内から寄付してもらった石臼で築いた石垣だそうです。
揖保川に架かる吊り橋、これを渡る時に少し揺れました。
2017年01月03日 14:08撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
1/3 14:08
揖保川に架かる吊り橋、これを渡る時に少し揺れました。
帰りの気動車の車窓から屏風岩が見えました。なかなか壮観です。
2017年01月03日 14:39撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
1/3 14:39
帰りの気動車の車窓から屏風岩が見えました。なかなか壮観です。
撮影機器:

感想

18切符を利用して干支の山を登ろうと調べていると、姫新線沿線の鶴嘴山が良さそうだなと候補になりました。
鶴も鳥ですからと、こじつけ気味ですが初登りの山に決めました。
揖保川を挟んだ新龍アルプスの山並みのシルエットが鶴嘴山からお釈迦様が寝ておられる姿、「釈迦の寝姿」に見えると言うことでもあり、以前から気にもなっていたのでした。

せっかくこの辺りに行くので山歩きに前に、登山尾根の西側、揖保川沿いの岩壁に彫られた「觜崎磨崖仏」に立ち寄りました。
南北朝時代の地蔵菩薩の磨崖仏でなかなか良い像でした。

登山道はのっけから西側が揖保川に切れ落ちている岩尾根になり、かなり慎重に歩を運びました。
鶴嘴山までは馬の背のような岩尾根や岩盤の登りが随所にあり、展望もとてもよくなかなか楽しく歩けます。
鶴嘴山を越えると、道は少しワイルドになりますが、これもまた良しです。
大正池の分岐からは、四等三角点のある貴舩山に寄って北方向に境界尾根を辿って六九谷峠に向かいました。このルートはバリルートなのでテープを追い、地形図とコンパスでチェックしながらです。
六九谷峠付近は刈り開かれて良い展望でした。
峠に降りると後は林道歩きです。バリルートの緊張からの解放も手伝って地形図を全く確認せずに新しい林道を辿ってしまいました。かなり歩いてから、林道は忽然と消えてしまいました。おかしいとは思ったのですが、そのまま獣道を進みロストしてしまいました。おかげで山中を約30分彷徨する羽目に。
幸い地形図にある別の林道があったので、そこに向かって斜面を下降して降り立ちました。その林道から予定の林道にでました。まあ、ちょっとしたアドベンチャーです。
その後は、林道を歩いて東山公園、そして車道で播磨新宮駅に。


良いお天気のもと、展望の岩尾根、バリルート、アドベンチャーと楽しい初登りとなりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:454人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら