978 鶴嘴山:こじつけ干支の山
- GPS
- 04:47
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 487m
- 下り
- 477m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:45
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR姫新線 播磨新宮駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
バリルートもあるので、地形図とコンパスは必帯です |
写真
感想
18切符を利用して干支の山を登ろうと調べていると、姫新線沿線の鶴嘴山が良さそうだなと候補になりました。
鶴も鳥ですからと、こじつけ気味ですが初登りの山に決めました。
揖保川を挟んだ新龍アルプスの山並みのシルエットが鶴嘴山からお釈迦様が寝ておられる姿、「釈迦の寝姿」に見えると言うことでもあり、以前から気にもなっていたのでした。
せっかくこの辺りに行くので山歩きに前に、登山尾根の西側、揖保川沿いの岩壁に彫られた「觜崎磨崖仏」に立ち寄りました。
南北朝時代の地蔵菩薩の磨崖仏でなかなか良い像でした。
登山道はのっけから西側が揖保川に切れ落ちている岩尾根になり、かなり慎重に歩を運びました。
鶴嘴山までは馬の背のような岩尾根や岩盤の登りが随所にあり、展望もとてもよくなかなか楽しく歩けます。
鶴嘴山を越えると、道は少しワイルドになりますが、これもまた良しです。
大正池の分岐からは、四等三角点のある貴舩山に寄って北方向に境界尾根を辿って六九谷峠に向かいました。このルートはバリルートなのでテープを追い、地形図とコンパスでチェックしながらです。
六九谷峠付近は刈り開かれて良い展望でした。
峠に降りると後は林道歩きです。バリルートの緊張からの解放も手伝って地形図を全く確認せずに新しい林道を辿ってしまいました。かなり歩いてから、林道は忽然と消えてしまいました。おかしいとは思ったのですが、そのまま獣道を進みロストしてしまいました。おかげで山中を約30分彷徨する羽目に。
幸い地形図にある別の林道があったので、そこに向かって斜面を下降して降り立ちました。その林道から予定の林道にでました。まあ、ちょっとしたアドベンチャーです。
その後は、林道を歩いて東山公園、そして車道で播磨新宮駅に。
良いお天気のもと、展望の岩尾根、バリルート、アドベンチャーと楽しい初登りとなりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する