乾徳山 【国師ヶ原まで】
- GPS
- 04:05
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 625m
- 下り
- 625m
コースタイム
天候 | 晴れ トキドキ 曇り 風は強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
久々に土曜日に休みが取れたので前日に実家に電話。
トゥルル、ガチャ。
父「はい、もしもし。」
俺「オレだよ、オレ。山行こーぜ。」
父「おう、いいぜ。いつだよ?」
俺「明日。」
父「わかった。じゃあな。ガチャ」
待ち合わせも、行き先も決めずに山行決定。決して詐欺ではありません。
で、その日のうちに実家に帰り、行き先きめて早々に就寝。
本当は両神山に行きたかったけど、風が強そうだったので急遽、乾徳山に変更。
高速はガラ空き。快調に目的地に着。
朝8時の時点で登り口は気温0℃
親父と山に来るのは何年ぶりだろう?
とかそんな事は頭の片隅にもなく、久しぶりなお互いの力量を試すかのような登り。
日常的な会話は一切なし。
お互いの経験値の探り合い。
足の運びや、天候予測、山の生態系のチェック、草花の知識。
お互いがお互いをテスト。
ねぇねぇ、親子だよねぇ?
もうちょっと家庭的な会話ってもんがあるでしょ?
まぁ、そんなこんなでダラダラ登ります。
で二人して、風が吹いてるから山頂行っても楽しくないから高原ヒュッテで飯食って帰るかー。
で、温泉だなー!って、この親子は…
なんて事はない。少し無理してピークハントするより、お互いが楽しいと思える範中で山やりたかっただけの話である。
高原ヒュッテで飯を食いながら、「早起きして山登って、風が強そうだからってピーク踏まずに、午前10時に昼飯食って、疲れてもないのに下山って、何しに来たんだろーね?」
何故か爆笑。
腹も膨れて、疲れてないから元気に下山!
帰りはちょっと寄り道して林道コース。
今度は、あの蕾はああだのこうだの。
渓谷に出れば、あそこの溜は釣れそうだ、いやこっちのほうが釣れそうだ。
しまいに山じゃなくて釣りにすれば良かったかな、と言い出す始末。
ほんと親子してタチが悪い。
帰りに「はやぶさ温泉」によってきました。
湯船だけでなく、蛇口からも、シャワーからも源泉が!!!
なんと贅沢な温泉だこと。
運転は親父にまかせて、ここぞとばかりに生ビールを飲み干してやりました!
帰りは高速使わずに峠越え。
60過ぎて、タイヤ鳴らしながら運転するのは良いとして、ヨソ見しながら現役の走り屋さん達を煽るはヤメテ…
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