記録ID: 1040196
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ハイキング
富士・御坂
鹿留山北尾根から杓子山・倉見山(御正体神社から周回)
2017年01月07日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,283m
- 下り
- 1,299m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:20
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御正体神社から鹿留山までの北尾根ルート(昭文社地図の破線で表記されている送電鉄塔242経由コース)が本日の核心部です。 昭文社地図に表記されていない鉄塔243経由、及び鉄塔244経由のバリエーションルートもあるようですが、本日は初見なので、大事を取って、最もわかりやすそうな242コースとしました。 解説は写真の方をご参照下さい。 杓子山から向原峠までの破線ルートは、基本的に尾根歩き、かつ、標識・マークもありますので、道迷いの可能性は少ないものの、痩尾根・滑りやすい急坂も多く(へたをすると滑落の危険)、山歩きにあまり慣れていない方にはお勧めできない雰囲気でした。 |
写真
1,580m小ピークは、鹿留山から下山する際にはこんな感じに見えます。
まっすぐ(鉄塔243/244号への道かと思います)行ってしまいそうな箇所ですが、左方向を示す「登山道」標示があります。
まっすぐ(鉄塔243/244号への道かと思います)行ってしまいそうな箇所ですが、左方向を示す「登山道」標示があります。
根元神社が見つからず、稜線から少なくとも50mは下ったところでギブアップ。稜線に引き返します。よくよく観察すると、根元神社は、道から少し逸れたところにかくれんぼをするようにありました。
感想
鹿留山(ししどめやま)は、1年前、杓子山から石割山へと向かう途中、「せっかくなので」と立ち寄ったものの、眺望もきかず、地味な山だなとの印象しか持ちませんでした。
しかし、先週、文台山(鹿留山から見て東北方向)からその山容を見て、印象が一変しました。
これはどこの山かと思わせるシャープな三角錐。
この秀麗な姿を写真におさめようとしましたが、木々の枝が邪魔して、ハガケ山→御正体山へと南下するにつれ、10代から中年に崩れてゆくような山容の変化にがっかり。
というようなことがありまして、本日は鹿留山に敬意を表し、文台山の麓に位置する御正体神社登山口からしっかり登ってみることにしました。
昭文社の地図を見る限り、ややこしそうなコースですが、国土地理院地図で予習をしていた甲斐もあり、スムーズに鹿留山山頂に(国土地理院地図には本コースの登山道は表記されていませんが、送電線鉄塔からはひたすら尾根直登)。
こういうルートを初めて歩くのはまず登りに限ります。
下山時に使うと、結構、考えてしまいそうなコースでした。
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コメント
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pokepikaさん
おはようございます。
精力的に歩かれてますね!
今年も昨年同様雪が少ないので、思った以上に標高の高い所も歩く事ができそうですね〜。
一昨日夜から一部地域では大雪となりましたが・。 (一昨日夜、諏訪湖SAでのんびり温泉に入っていたら、その一帯の高速道路が通行止めになっていたという、中々貴重な経験をしてしまいました。😅)
今週から一気に寒気が入り込む⁈(まぁ寒気が入ったからと言って、雪が降るとは限らないですが・😅)みたいですので、山行の際はくれぐれもお気を付け下さいませ。
それにしても見事な富士山ですね。
冠雪している方が、絵になりますね〜。
お写真を拝見していると、やっぱり登るより眺める山なのかな〜と。😃
おはようございます、chaoさん、
コメント、ありがとうございます。
寒い季節は山歩きには良いですね。
夏場にはとても行く気が起こらない近場の低山を中心に、地図を眺めながら、できるだけ違ったルートとなるようにコース選定をしています。
おっしゃる通り、富士山は眺める山なんでしょうね
富士山山頂からの御来光も捨てがたいのですが、渋滞が嫌なので、足が遠のいています
先週末の雪でぼちぼち2,000m前後の山はお終いかな。丹沢も随分白くなってきましたし。
花粉の季節まで、もうちょっとうろちょろしてみます。
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