びわこバレイ(春合宿事前トレーニング)

2011年03月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 0.6km
• 登り: 5m
• 下り: 29m

コースタイム

9:00開始-14:00終了

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

電車

志賀駅8:20発バス
帰りはバスの時間が合わず徒歩で志賀駅へ 40分程

コース状況／危険箇所等

びわこバレイのリフト代往復で1800円
300円割引のクーポンあり
http://www.biwako-valley.com/topics/detail-114.html

写真

志賀駅着するころには雪が降り始めていた

山上部では軽く吹雪いている
薄着で来た事を後悔する

スキー場横の斜面を拝借

始めにスノーアンカー、スノーバー、土嚢で支点作り

勢い良く滑る
土嚢支点は利きが良く安心感があった

みんな派手に滑る

勢い良く落ちるとスノーバーは引っこ抜けていた
セッティングがなかなか難しい

落ちるのは良いけど登り返すのがなかなか大変

滑落停止のおさらい

スタンディングアックスビレイ

ザイルを出すのは山側が良いと教わる
こうすると制動時、谷側に倒れること無く安心感がある

谷側ザイル出しのスタンディングアックスビレイ

グリセードを教わる
これは使いこなせれば、格好イイ&気持ちイイ
ただちょっと難しい

腰確保

試しに腹側でザイルにビナをかましてみる、
しかし摩擦が利きすぎるのか急制動になってしまいザイルを流せない

引き上げ3分の1救助法

先日の講習会では正直よくわからなかったが、
こうして繰り返し体験すると理解が深まる

キンダマ下降という怪しい名前の下降術
樹林帯、ブッシュなどがある斜面で負傷者を降ろすときに使用
途中途中の立木などを次々に支点する、なかなか実戦的

昼過ぎには琵琶湖も覗く晴れ間が

ハーネス着用時ザックを使用した搬送方法

肩紐をクロスさせて、ヌンチャクで止める

ヌンチャクを背負われる人のハーネスに装着
背負われる側はかなり楽

肩紐をクロスさせる必要はないのでは?
とクロスさせずにやってみる

これでも問題無かった
ただ耐久性なんかに難があるのかも

画像の中央部分で訓練してました

感想

Omae

春合宿の事前訓練、自分は合宿に行けないけれど参加、
みなさんは剣岳へ行くそうで、うらやましい限り。

訓練はお馴染みのびわこバレイスキー場の脇斜面で行う。
支点作成、滑落停止、スタンディングアックスビレイ、グリセード、3分の1引き上げ、腰確保、キンダマ下降、ザックとハーネスを使用した搬送を学ぶ。

やっぱり技術は体験しないと身につかない、特に雪の時期は限られてるので行ける時に行っておきたい。

この後、滋賀駅前の飲み屋で30分ちょっとのつもりが2時間強飲んだくれて帰宅。