記録ID: 104080
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山滑走
剱・立山
七姫平から人津谷
2011年03月27日(日) [日帰り]
- GPS
- 11:44
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 921m
- 下り
- 922m
コースタイム
藤橋ゲート5:08-6:19七姫平(クムジュン前)-9:42林道離脱(850m)-14:22登山研修所15:10-16:18七姫平-16:52ゲート
天候 | 曇り一時晴れ時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
10日前に称名道路の除雪が桂台より先に進んでいるのを確認したが、前日からの降雪で新雪20cmあり、ゲートからスノーシュー歩行、七姫平から先は重いラッセルに終始した。 |
写真
撮影機器:
感想
当初の計画は、大日岳2501mまで行くものだった。2000mの標高差の雪山日帰りは、雪質・天候・体調の三拍子揃わないと無理だろうと、第二の目標を早乙女岳2093mに置いた。さらにその下の前大日岳1778mを第三の目標と考えた。
10日前には称名滝を見に行って称名道路の除雪が悪城の壁まで進んでいるのを知っていたので、七姫平まで使おうと自転車も車に積んだ。移動性高気圧で好天が期待された27日実行と決め、春山ルンルン歩きを期待した。
ところがどっこい、2月中旬並みの寒気で前日からの雪がゲート前で既に20cmほど積もっており、当然自転車など使用不能。始めからスノーシューで歩き出した時点で第一目標は駄目だろうとは踏んでいた。七姫平から人津谷の林道に入るとひざ下位のラッセルとなり、しかも重い。第二、第三の目標はおろか、文科省登山研修所のある1300mの峠までも相当大変だということが判って来た。900-1100mの区間ではひざ上から、時にもも上のラッセルとなった。研修所までは絶対行こうと決意して頑張った結果、この標高差800mの登りに9時間かかってしまった。
これまで雪山のラッセルで先行トレースなくても1時間当たり250m位で登れることが多かった。雪が深かったと思った時にも、部分的に150m位の時があったが平均すると200m近く登れていた。100m行かなかったのは記憶になく、この冬一番の苦しいラッセルだった。
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