漁岳BC

2017年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 13.6km
• 登り: 871m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:20

9:07 スタート地点
9:21 9:23 漁岳林道入口
11:29 11:30 漁・オコタン分岐コル
13:06 13:17 1175ピーク
14:17 14:53 漁岳
16:06 16:06 漁・オコタン分岐コル
17:05 17:06 漁岳林道入口
17:27 ゴール地点

天候

晴れ後曇り、雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

頂上までトレースあるが後半の尾根では所々消えている。

写真

1/7 9:06

駐車スペースには2台、ゲート前に1台止まっていた。

1/7 9:25

林道はトレースがしっかりついていた。

1/7 9:31

ゲート通過

1/7 10:19

ミラーで記念撮影。

1/7 10:22

晴れ間に木々の間に漁岳の峰が見え出す。

1/7 10:29

林道分岐に到着。スノーシューで下山してきた男性にあった。早い。山レコに投稿していた人だろう。

1/7 10:29

スキー＆シールで登る。

1/7 10:30

漁岳が見えた。もっと早く出発すべきだった。着く頃には天気崩れるだろう。

1/7 11:15

尾根に出た。

1/7 11:15

雪の状態良く、ほとんどブッシュなし。

1/7 11:15

快適。

1/7 11:35

下りてくる男性1人、女性3人のグループと会った。これからオコタンペ山を回って下山するそうだ。早く来ていればこちらもいろいろ足を伸ばせたなと反省。

1/7 11:35

ちょっとしたピークを何度も越えてゆくのでスキーシールでは急な坂で滑り下り苦労する。スノーシューも持ってくるべきだったかと悔やまれる。

1/7 12:16

雲が切れて恵庭岳が全容を表す。

1/7 12:16

オコタンペ山も。昨年は湖側から登り林道に滑り下りた。

1/7 12:25

小漁の尾根が見えてきた。

1/7 12:25

オコタンペ湖は雪が積もり真っ白になっている。

1/7 12:47

手前ピークから漁岳の勇姿が現れた。積雪期にしかみれない景色だ。

1/7 12:48

右側に4人組の尻滑りの跡が見える。

1/7 13:06

1/7 13:06

小漁岳に伸びる尾根。その後ろに丹鳴岳か。

1/7 13:06

次回、挑戦。

1/7 13:37

1175ピークを巻いてシールをはずして鞍部まで滑った。再びシールを付けて登り出すがー

1/7 14:15

しばらくするうち急坂になり登れなくなる。埋没したトレース跡を探してつぼ足で登るが所々で抜ける。時間が気になるがスキーなので帰路は早いだろうと頂上を目指す。

1/7 14:40

最後の急斜面を四つんばいで登り終えるといきなり名物の鳥居が現れた！まだ先だと思っていたので一安心。

1/7 14:15

頂上からの視界は降り出した雪で悪くなっていた。

国道方面。雪が降り出し、風も強い。この時間誰もいない。

1/7 14:38

漁岳の特徴ある標識、昨年夏、沢から登ったが全然雰囲気が異なる。頂上からのスキーを楽しむつもりだったが日没も間近になるので来たルートを引き返すことに。

1/7 14:40

雪で眺望はきかない。下りのスキーを楽しむ余裕はなかった。

1/7 14:55

直下の滑った跡をとったつもりだったが風雪の中で見えない。

1/7 14:57

シュプール2。

1/7 15:22

シュプール3。登りを嫌ってピークをトラバースしてきたが遠回りになった他、雪の中の歩きで疲労。何度か沢を下りようとしたが日没も近いのでルートに沿うことに。

1/7 16:37

ゲートに近づく頃は月が出ていた。反省多い雪山歩きだったが、冬山の別の側面、楽しみも知った。

撮影機器：

IXY 630 CANON

装備

個人装備

スキー シール

感想

bigbang

積雪期でないと尾根歩きができない漁岳、奥深く堂々とした山容は札幌近郊ながらとても魅力ある山。新たな尾根を滑ってみようと思って出かけたのですが、また遅出発になってしまい、スキー＆シールでの登りだったので急斜面で苦労し、時間を費やし、頂上に着いたのは2時半になってしまったため、冒険ができなかった。風の強いところの凍っているところを除き、雪はいい状態だった。ゲートに着いたときは月が出ていた。反省点の多い雪山登山でしたが満足感もありました。

コメント

bun33

初めまして
林道分岐でお会いした者です。
頂上のお天気、ちょっと残念でしたね。ぼくが登った時間帯も頂上だけはガスの中でした。
また挑戦したいですね。

bigbang

Re: bun33さんコメント、ありがとう。
林道分岐でお会いしましたね。とても軽快に下って来られたのが印象的です。あの時間に頂上目指すのは少し無謀でしたがスキーだったので何とかなると挑戦しました。頂上アタック時には風雪も強くなりトレースも埋まり、つぼ足で這い上がりました。頂上からの眺望も強風と雪でほとんどありませんでした。でもこれが後から振り返ると楽しいんですね。下りも登りを迂回しトラバースのラッセルで体力使いました。漁岳、いい山ですね。次回は早朝出発で滑りを満喫したいです。また山でお会いできたらいいですね。