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Yamareco

記録ID: 1048302
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ハイキング
奥武蔵

川越の道灌支えた新河岸川へ(源流の赤間川から)

2017年01月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
12:44
距離
25.9km
登り
11m
下り
80m
歩くペース
ゆっくり
2.42.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
0:05
合計
2:55
距離 25.9km 登り 21m 下り 84m
12:30
170
15:20
15:25
0
15:25
ゴール地点
1月15日
入間市駅から南大塚駅まで
1月17日
南大塚駅から本川越駅まで
2回分をひとつに纏めましたのでCTは参考になりません。
天候 快晴
風が強くて寒い
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
1月15日
西武池袋線 入間市駅発 12:30
西武新宿線 南大塚駅着 16:30
1月17日
西武新宿線 南大塚駅発 11:00
西武新宿線 本川越駅着 15:20 帰宅
コース状況/
危険箇所等
駅と川越市内にトイレあります。
駅と川越市内に自販機あります。
他の所にはありません。
その他周辺情報 いるまの湯
川越市内は観光客と「川越七福神めぐり」の人達で混雑してました。
1月15日
ここからスタート。
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1月15日
ここからスタート。
石川組西洋館
市の文化財建造物。
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石川組西洋館
市の文化財建造物。
キリスト教会
古い建物です。
建物を移動して外装も新しくなりました。
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キリスト教会
古い建物です。
建物を移動して外装も新しくなりました。
旧黒須銀行
市の文化財建造物ですが荒れ放題です。
きちんと修復して欲しいものです。
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旧黒須銀行
市の文化財建造物ですが荒れ放題です。
きちんと修復して欲しいものです。
いるまの湯
ご当地人気のスパで多くの人達が訪れているようでした。
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いるまの湯
ご当地人気のスパで多くの人達が訪れているようでした。
入間川
「笹井の堰」です。左側が取水口になっています。
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入間川
「笹井の堰」です。左側が取水口になっています。
コンクリート製の導水管の中を流れています。
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コンクリート製の導水管の中を流れています。
出口です。
赤間川は、ここから始まります。
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出口です。
赤間川は、ここから始まります。
黒須市民運動場
と赤間川です。
黒須市民運動場
と赤間川です。
集合住宅の公園の脇を流れていきます。
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集合住宅の公園の脇を流れていきます。
ここから霞川の下をくぐります。
ここから霞川の下をくぐります。
近くにある武蔵野三十三観音霊場に寄ります。
第十八番札所
世音山蓮華院の
観音堂です。
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近くにある武蔵野三十三観音霊場に寄ります。
第十八番札所
世音山蓮華院の
観音堂です。
ご本尊お前立ち
千手観音菩薩。
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ご本尊お前立ち
千手観音菩薩。
右側の霞川の下をくぐった赤間川は左のフェンスのところから流れ出ます。
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右側の霞川の下をくぐった赤間川は左のフェンスのところから流れ出ます。
狭山市
鵜ノ木浄水場。
狭山市
鵜ノ木浄水場。
イオンの前を
狭山市
市民会館の横を流れ
狭山市
市民会館の横を流れ
畑には珍しいブロッコリー(?)が栽培されてます。
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畑には珍しいブロッコリー(?)が栽培されてます。
瑞光寺の前を流れます。
瑞光寺の前を流れます。
通称「赤間川通り」を行くと
通称「赤間川通り」を行くと
梅宮神社がありました。
甘酒祭りが埼玉県の文化財になっています。
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梅宮神社がありました。
甘酒祭りが埼玉県の文化財になっています。
この辺りは果樹園と畑です。
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この辺りは果樹園と畑です。
畑のあぜ道を行くと
畑のあぜ道を行くと
川越越生線114号の下を流れます。
1月15日はここまでです。
川越越生線114号の下を流れます。
1月15日はここまでです。
お疲れ様でした。
1月17日は、ここから始まりました。
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お疲れ様でした。
1月17日は、ここから始まりました。
川越越生線114号の下をくぐった赤間川沿いのあぜ道を歩くと
川越越生線114号の下をくぐった赤間川沿いのあぜ道を歩くと
西武安比奈線の鉄橋がありました。
今は廃線になっています。
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西武安比奈線の鉄橋がありました。
今は廃線になっています。
線路は続くよ♪
どーこまでもー
線路の先に見えるのは笠山です。先っぽがツンと尖ってます。ランドマークですか(笑)。
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線路は続くよ♪
どーこまでもー
線路の先に見えるのは笠山です。先っぽがツンと尖ってます。ランドマークですか(笑)。
野良仕事のおじさんに挨拶して下を向くと
野良仕事のおじさんに挨拶して下を向くと
ホトケノザ
オオイヌノフグリが咲いてました。
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オオイヌノフグリが咲いてました。
尚美大学と赤間川です。
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尚美大学と赤間川です。
鈴生りの蜜柑に癒やされて歩くと
鈴生りの蜜柑に癒やされて歩くと
20羽ぐらいのメジロの大群に出会いました。
メジロは薮に隠れてしまいました。
急いでパシャリ
6羽写っています。探してみてください。
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20羽ぐらいのメジロの大群に出会いました。
メジロは薮に隠れてしまいました。
急いでパシャリ
6羽写っています。探してみてください。
いよいよ赤間川終点に近づきました。
いよいよ赤間川終点に近づきました。
新河岸川起点の
標石です。
赤間川の終点でもあります。
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新河岸川起点の
標石です。
赤間川の終点でもあります。
右側が赤間川の終点。手前が新河岸川となります。もう少し新河岸川沿いを歩きます。
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右側が赤間川の終点。手前が新河岸川となります。もう少し新河岸川沿いを歩きます。
JR川越線の踏切を渡り
JR川越線の踏切を渡り
東武東上線の鉄橋の下をくぐります。
東武東上線の鉄橋の下をくぐります。
市街地に入ると新河岸川沿いに遊歩道が整備されています。川越七福神巡りの人達も見受けられました。
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市街地に入ると新河岸川沿いに遊歩道が整備されています。川越七福神巡りの人達も見受けられました。
カモちゃん達を
パシャリ。
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カモちゃん達を
パシャリ。
新河岸川には4つの堰があったと言われますが、唯一残っている田谷堰です。古い作りで板版で水位調節するようです。
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新河岸川には4つの堰があったと言われますが、唯一残っている田谷堰です。古い作りで板版で水位調節するようです。
太田道灌が魚釣りを楽しんだところといわれています。
新河岸川沿い歩きはここまでです。
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太田道灌が魚釣りを楽しんだところといわれています。
新河岸川沿い歩きはここまでです。
蔵の街商店街へ戻ってきました。
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蔵の街商店街へ戻ってきました。
川越歴史資料館
無料開放してました。
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川越歴史資料館
無料開放してました。
アングルを
決めてパシャリ
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アングルを
決めてパシャリ
蔵の街をぶらぶら行くと
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蔵の街をぶらぶら行くと
着きました。
お疲れさまでした。
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着きました。
お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着(チンバーランド) 雨具 コールマン・ウエストザック8L 行動食 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 同予備電池 携帯電灯 ヴィクトリノックス エスビット(同燃料) エマージェンシー・シュラフ

感想

新年初めての歩きは、川沿い歩きとなりました。
新河岸川の源流が赤間川であると知り、歩いてみたくなった次第です。歩いてみるといろいろと発見がありました。尚美大学の近くでは、地元の人から「赤間川は宮沢湖から流れてきているので、水が清んでいて魚も住んでいる。水量は少ないが大雨が降ると川幅が狭いので、すぐに溢れて畑一面が水浸しになってしまう。いまは、赤間川の水を使わず畑に井戸を掘って水を汲み上げて使っている」などとのお話をお伺いしました。わたしは「歩いてきたので、赤間川は宮沢湖の水ではなく入間川の水が流れている」とだけ簡単に説明しました。地元の人達が赤間川という清流の源は宮沢湖だと思っているなら、敢えて強く否定しなくてもいいように思われた。
また、新河岸川起点の石標を見つけたときは、ここが赤間川の終点だけど、もう少し新河岸川をくだってみようと思うようになった。
川越市街地にはいると新河岸川沿いは遊歩道が整備されており、散歩の人や七福神巡りの人達も車道でなく遊歩道を歩いていた。新河岸川に唯一残る田谷堰まで歩き、そこから蔵の街商店街へ向かった。蔵の街では、おからドーナツ、いも饅頭を食べ歩きした。食べた後のゴミを捨てようとお店の前にあるはずのゴミ箱を探したが見当たらなかった。そこで、お店の人に「食べ歩きはいいけれど、ゴミを捨てる場所が見当たらない。普通はお店の前に用意しておくものと思うのですが・・・」と聞くと、お店の人が「以前はゴミ箱を用意していたが、客でもない通行人がゴミを捨てていくので、すぐにゴミ箱がいっぱいになってしまったことがあった。それなのでゴミ箱の設置を取りやめることにした」と答えていました。
お店のお客への気配りと観光客のマナー。
観光地でも里山でも同じような問題があるものだなぁ、と考えさせられました。マナー、一般常識、コモンセンス・・・センスのない者にはなりたくないなぁ。新年早々感じた次第です。

それでも
いいよねッ 川沿いぶら歩き!

川越のお土産は、いも饅頭とおからドーナツなど腹に納めました(笑)。

ヤマレコの皆様方を始め本年も宜しくお願いいたします!

以上っす。

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