川越の道灌支えた新河岸川へ(源流の赤間川から)


- GPS
- 12:44
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 11m
- 下り
- 80m
コースタイム
天候 | 快晴 風が強くて寒い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
西武池袋線 入間市駅発 12:30 西武新宿線 南大塚駅着 16:30 1月17日 西武新宿線 南大塚駅発 11:00 西武新宿線 本川越駅着 15:20 帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駅と川越市内にトイレあります。 駅と川越市内に自販機あります。 他の所にはありません。 |
その他周辺情報 | いるまの湯 川越市内は観光客と「川越七福神めぐり」の人達で混雑してました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着(チンバーランド)
雨具
コールマン・ウエストザック8L
行動食
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
同予備電池
携帯電灯
ヴィクトリノックス
エスビット(同燃料)
エマージェンシー・シュラフ
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感想
新年初めての歩きは、川沿い歩きとなりました。
新河岸川の源流が赤間川であると知り、歩いてみたくなった次第です。歩いてみるといろいろと発見がありました。尚美大学の近くでは、地元の人から「赤間川は宮沢湖から流れてきているので、水が清んでいて魚も住んでいる。水量は少ないが大雨が降ると川幅が狭いので、すぐに溢れて畑一面が水浸しになってしまう。いまは、赤間川の水を使わず畑に井戸を掘って水を汲み上げて使っている」などとのお話をお伺いしました。わたしは「歩いてきたので、赤間川は宮沢湖の水ではなく入間川の水が流れている」とだけ簡単に説明しました。地元の人達が赤間川という清流の源は宮沢湖だと思っているなら、敢えて強く否定しなくてもいいように思われた。
また、新河岸川起点の石標を見つけたときは、ここが赤間川の終点だけど、もう少し新河岸川をくだってみようと思うようになった。
川越市街地にはいると新河岸川沿いは遊歩道が整備されており、散歩の人や七福神巡りの人達も車道でなく遊歩道を歩いていた。新河岸川に唯一残る田谷堰まで歩き、そこから蔵の街商店街へ向かった。蔵の街では、おからドーナツ、いも饅頭を食べ歩きした。食べた後のゴミを捨てようとお店の前にあるはずのゴミ箱を探したが見当たらなかった。そこで、お店の人に「食べ歩きはいいけれど、ゴミを捨てる場所が見当たらない。普通はお店の前に用意しておくものと思うのですが・・・」と聞くと、お店の人が「以前はゴミ箱を用意していたが、客でもない通行人がゴミを捨てていくので、すぐにゴミ箱がいっぱいになってしまったことがあった。それなのでゴミ箱の設置を取りやめることにした」と答えていました。
お店のお客への気配りと観光客のマナー。
観光地でも里山でも同じような問題があるものだなぁ、と考えさせられました。マナー、一般常識、コモンセンス・・・センスのない者にはなりたくないなぁ。新年早々感じた次第です。
それでも
いいよねッ 川沿いぶら歩き!
川越のお土産は、いも饅頭とおからドーナツなど腹に納めました(笑)。
ヤマレコの皆様方を始め本年も宜しくお願いいたします!
以上っす。
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