完全氷結もイマイチな高瀑の滝


- GPS
- 06:25
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 606m
- 下り
- 1,373m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 6:25
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
も、ガードレールない所あるので運転は注意が必要 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1160mのトラバースはやや危険 ロープ扱えないパーティーは雪の付き方によっては撤退を考えた方が良い |
写真
感想
四国イチの冬景色だと思う、高瀑の氷瀑
高瀑の滝てのは落差132mあり、西日本で二番目に高い。西日本イチ高いのは外道クライマーが登った事で有名な和歌山の那智の滝133m。残念ながら1m負けている。
天候良くてもまぁまぁ難しい感じの高瀑登山だが、今回は厳しい天候のせいでルートはけっこう厳しい感じになっていた。てか天気悪いのは行く前から分かってたんですけどねー。降雪のせいで下がよく見えない橋、ハシゴが1番イヤ。落ちたら落下は必至なので一番槍はほとんどロシアン・ルーレットの様用
■1130mゲロヤバトラバース
まさに氷壁^^;斜度は最大60度くらいになっていた。そそり立つ壁状態
雪に不慣れなナンちゃん居るし、そのまま回れ右で撤退でも良かった。けどケンはそんなつもりは天真爛漫のテンコツの毛ほどもないらしい、ナンちゃんをスタカットでリードしガッコンガッコン進んでく・・。2人踏めば後は安全に進めるのでワタクシとリーダーはありがたく(ケンステップ)を辿らさせて頂いた。
それに後ろにはnekojigenさんら御一行が続いてきている。呆れた事に彼らは小型犬と子供ちゃん帯同・・。誰の判断か知らないがこんな気候の厳しい時によくぞ大事な命を連れてきたものだ。
我々が撤退すれば彼らは無理して行ってしまうかも知れない。厳しい所の雪稜登攀技術・履歴もなく、ロープも扱えない彼らがこのまま進むのは危険。んなもんでそのまま行くのもアリかと思った。犬はどっちでもいいが子供ちゃんに何かあれば可哀想だ。
て、そんな事はケンには全く関係なく、眼前の雪稜崩しとナンちゃんの指導にイキリたっていた。リーダーは「アイゼンつけさせろ」「スタカットで行け」と的確に指示を飛ばし、初心者ナンちゃをサポートしていた。
■氷瀑
うーん・・見事だけど青空が欲しい(T ^ T)
青空と組んでこそ氷瀑は映える
次回の予行演習でケンはフリーで氷瀑の弱点探しをしていた。彼のザイルパートナーがかつて氷瀑登っているので燃えている様子だった。いつの日か氷瀑の上から見下ろす写真を撮ってくれることでしょう。ワタクシもそのうち証拠写真を撮ってやる。
ドローン使って
高瀑行った事無いけど、流石に子供ちゃんは危なくね?オラも今度連れてってね〜(^_-)実力は子供ちゃん以下ですけど........。ドローン欲しい。
今回の気象条件ではチト厳しい感じかな。
ロープをちゃんと扱えるアンさんにはどうっち事ないやろけど^ ^
ドローンで偽オンサイト写真(爆)
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