モンベル雪山講座 日本コバ

2017年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 7.4km
• 登り: 597m
• 下り: 603m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:11

9:48 蓼畑橋西詰鉄塔巡視路登り口
9:58 10:36 藤川谷登山口
16:14 16:27 藤川谷登山口
16:39 16:49 蓼畑橋西詰鉄塔巡視路登り口
16:59 ゴール地点

道なき道で山頂にも行っていないので、マイルストーンがありません。
出発と到着しかわかりませーン。

天候

晴れでした、良かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅　奥永源寺　渓流の里　9:30集合

コース状況／危険箇所等

当初、藤川谷ルートの予定でしたが、モンベルさんが下見で行ったら雪崩だらけだそうで、急きょ地図にないルートを歩きました。雪が腐って歩きにくかったですが、前日に同じツアーを実施しているので、その踏み跡が残っておりまだ良かったのかな、と思いました。

その他周辺情報

三重県側の阿下喜温泉に入りました。大人一人５００円。モンベルカード提示でタオルがもらえます。
滋賀県側に下ると八風の湯があるそうです。大人一人１５００円！モンベルカード提示で５００円引いてくれる（らしい）。

写真

1/28 8:18

今日はモンベルのツアーで雪山講座に参加してきました。
東近江鈴鹿十座の一つ、日本コバに行ってきます。

1/28 9:26

天気は快晴！晴れ！皆さん続々と集まって来られました。

1/28 9:52

なぜ滋賀県はとび太くんが多いのか、は良く知りませんが、雪の中ご苦労様です。

1/28 9:59

登山道に向かいます。

1/28 9:59

雪はあるけど、重そう。

1/28 10:00

とび太くんの登山衣装！

1/28 11:27

藤川谷方面はモンベルさんの下見で雪崩が多く危険と判断されました。アイゼンを履いてダブルストックで地図にない尾根を辿っていきます。

1/28 13:33

途中休憩をはさみ、標高800m付近の一番急な登り。斜度40度くらいだそうです。

1/28 13:34

遠くに鈴鹿の山々が見えます。

1/28 13:56

時間が時間なので今日はここまで！雪山は無雪期に比べて時間がかかるため、無理に山頂にこだわると事故の元、だそうです。

1/28 14:05

結構雪深いよ。
ここから日本コバに向かう方は平らになるため、道迷いしやすくなります。地図読み必須＋GPS等で自信のある方は挑戦して下さい！

1/28 14:05

歩いてきた道。

1/28 14:07

ちょっと湿り気のある雪でした。

1/28 14:07

木の根元は風が巻くので穴が開いたみたいになっています。

1/28 14:09

影自撮り。

1/28 14:20

お約束。

1/28 14:49

下山で〜す。

1/28 16:26

再びとび太くん！

1/28 16:32

この雪の量！

1/28 16:32

この辺りは結構雪の量がハンパないんですね。

1/28 16:33

本物の雪だるま。

1/28 16:44

道の駅のとび太くん。彼女がいたなんて・・・。
朝は雪に埋まっていたけど、掘り起こしてくれてたんですね。
ありがとうございます！

1/28 16:44

愛らしい彼女。お名前は？

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 座布団 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

yakinasu

モンベル竜王店主催の雪山講習会日本コバに参加してきました。

去年は木曽駒ヶ岳アイゼン・ピッケル講習会に申し込みましたが、
雪不足だったか天候不順で中止となり、別の講習会に参加しました。
今年も雪不足か？と思いましたが、ここ2週間でまとまった雪が降ったので、
無事催行されて良かったです。

当初の藤川谷ルートは雪崩まくりで危ないとの判断で、登山道以外を歩くことに変更になりました。経験のない自分ではこういう機会でないと出来ない経験だったのでとても良かったです。

講習で教えてもらったことを覚えている範囲でさらっと復習。
・雪山は夏山と違い、どこでも登れる。
・ただし、地図読みの技術が必要。
・最初は稜線を辿るのが位置を把握しやすくオススメ。
・谷などは両側から雪崩れる可能性がある場所で危険が多い。
・どこが危険かは経験が必要。（→自分じゃ無理）
・どすんと足を下ろすのと少し固めてから足を下ろすのでは、安定感が違う。
　ストックも同じようにトントンと少し固めてから力を掛けると安定する。
・スノーシューでも登れるモデルなら、40度くらい行ける。
・プローブで雪の深さを測って、テーブル・いすなどを掘って作ったりする。
・近畿の雪山オススメは、
　比良山系　蛇谷ヶ峰（京都側朽木方面からのアクセスがオススメ）
　　　　　　武奈ヶ岳（と言っていたかどうか、あまり覚えていない・・・）
　鈴鹿　霊仙山

あと色々お話ししたような気がするけど、思い出せない・・・。

地図読みはいまいち分からないので、今度地図読み講習に行って見ようかな、と思いました！