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Yamareco

記録ID: 1054445
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雪山ハイキング
甲信越

五頭連峰 オッタテ尾根をラッセルで登る

2017年01月28日(土) [日帰り]
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ricefieldspk その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
10.5km
登り
1,052m
下り
1,041m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:20
合計
6:46
9:16
57
10:13
10:13
177
オッタテ尾根渡渉P
13:10
13:10
25
主稜線合流P
13:35
13:50
37
休憩P
14:27
14:29
30
14:59
15:02
59
16:01
16:01
1
16:02
ゴール地点
登山口からオッタテ尾根取付まで約1時間迷走。ログ参照。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
遅めの出発で、9時時点では菱が岳の駐車場はほぼ満車。
コース状況/
危険箇所等
オッタテ尾根はトレースらしきものは全くありませんでした。
ピンクリボンが多く、助かりました。
駐車場はご覧の通り満車です。道路も雪が多く、路駐もかなり厳しい状況でした。
2017年01月28日 09:06撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
1/28 9:06
駐車場はご覧の通り満車です。道路も雪が多く、路駐もかなり厳しい状況でした。
出発。
2017年01月28日 09:07撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/28 9:07
出発。
オッタテ尾根の取付きがわからず、旧スキー場のほうまできてしまった。ここから再び引き返す。
2017年01月28日 09:24撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/28 9:24
オッタテ尾根の取付きがわからず、旧スキー場のほうまできてしまった。ここから再び引き返す。
ここがオッタテ尾根への分岐です。このあと更に山中を迷走。
2017年01月28日 09:35撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 9:35
ここがオッタテ尾根への分岐です。このあと更に山中を迷走。
沢を渡渉。ここからようやく尾根に取り付く。結局ここまで約1時間山中を迷走した。
2017年01月28日 10:14撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 10:14
沢を渡渉。ここからようやく尾根に取り付く。結局ここまで約1時間山中を迷走した。
全くトレース跡らしきものはない。このあたりはまだ雪にもぐらない。
2017年01月28日 10:40撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 10:40
全くトレース跡らしきものはない。このあたりはまだ雪にもぐらない。
意外とピンクリボンが多く助かる。
2017年01月28日 11:03撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 11:03
意外とピンクリボンが多く助かる。
壁のような急斜面には頑丈なロープが取り付けられている。
2017年01月28日 11:26撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 11:26
壁のような急斜面には頑丈なロープが取り付けられている。
ロープがないと滑落しそうになる。
2017年01月28日 11:40撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 11:40
ロープがないと滑落しそうになる。
もがきながらよじ登る。今日一番の難所だった。
2017年01月28日 11:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/28 11:43
もがきながらよじ登る。今日一番の難所だった。
ノートレース、周りに人もおらず、爽快。
2017年01月28日 12:07撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 12:07
ノートレース、周りに人もおらず、爽快。
ナイフリッジになっているが風がなく視界明瞭だったので問題なかった。
2017年01月28日 12:20撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 12:20
ナイフリッジになっているが風がなく視界明瞭だったので問題なかった。
かなり雪は深い。
2017年01月28日 12:37撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 12:37
かなり雪は深い。
雪庇になっているので一応注意。
2017年01月28日 12:46撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 12:46
雪庇になっているので一応注意。
振り返って新潟平野。
2017年01月28日 12:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 12:51
振り返って新潟平野。
2017年01月28日 12:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 12:51
このあたりサラサラのモフモフ。
2017年01月28日 12:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 12:54
このあたりサラサラのモフモフ。
足元は深い谷。
2017年01月28日 12:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/28 12:54
足元は深い谷。
ここで主稜線と合流。
2017年01月28日 13:11撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 13:11
ここで主稜線と合流。
主稜線上の雪庇。
2017年01月28日 13:12撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 13:12
主稜線上の雪庇。
三の峰方面へ向かう。
2017年01月28日 13:13撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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三の峰方面へ向かう。
主稜線には数人のトレースが残っている。
2017年01月28日 13:15撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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主稜線には数人のトレースが残っている。
気持ちの良い主稜線歩き。
2017年01月28日 13:52撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 13:52
気持ちの良い主稜線歩き。
前一の峰。
2017年01月28日 13:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 13:54
前一の峰。
トレースをたどっていったら行くつもりのなかった五頭山山頂まで行ってしまった。
2017年01月28日 13:57撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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トレースをたどっていったら行くつもりのなかった五頭山山頂まで行ってしまった。
引き返して前一の峰。
2017年01月28日 14:28撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/28 14:28
引き返して前一の峰。
前一の峰から見るオッタテ尾根。
2017年01月28日 14:33撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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前一の峰から見るオッタテ尾根。
前一の峰から新潟平野。
2017年01月28日 14:34撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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前一の峰から新潟平野。
二の峰、三の峰。
2017年01月28日 14:34撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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二の峰、三の峰。
三の峰小屋。
2017年01月28日 14:52撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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三の峰小屋。
三の峰からの下りは踏み跡が多く、ツボ足でも行ける。
2017年01月28日 14:53撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/28 14:53
三の峰からの下りは踏み跡が多く、ツボ足でも行ける。
6合目。
2017年01月28日 15:19撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/28 15:19
6合目。
三の峰登山口へ下山。
2017年01月28日 15:41撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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三の峰登山口へ下山。
駐車場に戻る。
2017年01月28日 16:06撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/28 16:06
駐車場に戻る。
よくあることだが、下山すると青空になる。
2017年01月28日 16:07撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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よくあることだが、下山すると青空になる。

装備

個人装備
スノーシュー MSRデナリクラシックアセント<br />ワカンより使いまわしがよく 平地や下りでは威力を発揮しました。

感想

 今回は近場の五頭山で、まったり雪遊びのつもりで遅めに出発。ところがTさんを迎えにいったところ、「オッタテ尾根を登る」と言う。オッタテ尾根? 聞いたことがない。もちろん国土地理院の地図には載っていない。ガイドマップにもない。ほぼ冬季限定のバリエーションルートのようだ。昨年冬に菱ヶ岳から縦走したときに団体の某パーティーが登っていたのを見た。それを覚えていたらしい。
 ヤマレコにオッタテ尾根を登ったという記録が幾つかあり、そのログをスマホに落とし、それとGPSを頼りにノートレースの尾根を登る。
 最初から湿雪のラッセルとなり、先頭を交代しながら前進する。途中の急勾配の斜面では全身もがきながらの登りを強いられ、汗ビッショリとなる。要所にはロープがあり、頼りになった。
 雪庇やナイフリッジな箇所も何か所かあったが、注意して進めば問題ない。また意外とピンクテープが多く心強かった。尾根終盤はモフモフの深雪斜面。ラッセルにつぐラッセルで疲労困憊したところで主稜線と合流、ここでようやく安心した。
 三の峰から先の下りは多くの踏み跡があり、7合目からスノーシューを脱ぎツボ足で一気に下った。
 今回は踏み跡の無いバリエーションルートということで困難だったが、無事登り切り楽しい経験だった。

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