記録ID: 1055004
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雪山ハイキング
奥武蔵
熊倉山 ノーマルルートで行く静かな雪山ハイク
2017年01月29日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,285m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:25
9:40
9:50
68分
道標NO8
10:58
10:58
9分
日野コースとの分岐
14:13
14:13
12分
官舎跡
16:15
ゴール地点
天候 | 晴れ&無風、気温高くおだやかな陽気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
※朝7時台、西武秩父線で飯能方面から来て、西武秩父駅でお花畑駅まで歩いて乗り換える場合、時間がギリギリで、毎回走る!(@_@;) 西武鉄道さんと秩父鉄道さん、もうちょっとなんとかしてほしい… 復路:武州日野駅 ※秩父鉄道からそのまま西武線に乗り入れる、池袋行きの電車あり。ボックス席なので、比較的長く、呑み鉄が楽しめます!(^^)! |
コース状況/ 危険箇所等 |
3週間前の連休時(1/9)に降った雪は、いくぶん溶けたみたいでした。 小幡尾根、日野コース、山頂から蝉笹山方面も、トレースがしっかりつき、ラッセルやルーファイの必要あまりなし ただ、今後、どうなるかは分かりません。 日野コースは沢沿いにつけられたルートなので、場合によっては雪が深くなるようです。 林道の凍結注意です!!(むしろこちらで要チェンスパor軽アイゼンって感じでした) |
その他周辺情報 | 白久駅、武州日野駅周辺は、ほんっとに、なぁんにもありません! コンビニすらありません。(ただし、白久駅方面徒歩15分のところに「道の駅あらかわ」があります) トイレはあります。 ただ、登山口までの林道脇に設置されているトイレは、冬期は水道管凍結のため、使用不可です。 |
写真
装備
個人装備 |
バンダナ(帽子替わり)
ゴア冬用帽子
チェーンスパイク
オールウェザーブランケット
スマホアプリのGPS
ハイドレーション(水1ℓ)
保険証(写し)
山岳保険証券(写し)
フリース
ユニクロウルトラライトダウン
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
※計画書はネットで埼玉県警に提出
|
---|
感想
「何故、山に登るか?」
その答えは、人それぞれだと思うし、また、その時その時で変わるものだと思う。
このたび、人生にいくつか訪れるであろう、大きな節目のひとつに遭遇し、色々思うところあり、どうしても、独り静かに山歩きがしたくなった。
私にとって、「山行」とは、下界でついた、垢をそぎ落とす浄化作業のようなもの…
上へ上へ…標高を上げるにしたがって、下界で垢にまみれ、自分ではどうしようもない汚れのようなもの、いやなもの、あがいてもどうしようもないものが、そぎ落とされていく…
考え事するわけでもなく、独り静かに山に向かう時、難易度がそこそこある道であればあるほど、真剣に歩くことに集中し、汚泥のようなものが落ちていく…
そして、気が付くと、素直で前向きな自分がいて、浄化された気がするのだ。
今回も、特に思いつめたりすることなく、考え事するわけでもなく、「無」に近い状態で、ひたすら没頭、すべてを全身で感じる、ありのままの山行きとなった。
熊倉山、新緑と紅葉の時期に登った山
今度は積雪期に登りたい☆
ただ、このエリアは、積雪期になると難易度が跳ね上がる。
ちょっとドキドキで、歩きましたが、思ったほど雪も深くなく、雪山ハイクを楽しめました。
この山域は、あまり人がいなくて、静かにボッチ感を味わいたいときには、すごくいいです。なんとも言えない不思議で幽玄な雰囲気で、大好きです。
ただし、遭難が多く、人が少ないが故、目撃情報も少ないので、歩くときは、それなりの緊張感があります。
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コメント
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こんばんは
どこまで書いて良いのかは分かりませんが漢詩の一節に「人生足別離」と言う言い回しが有ります。ニヒリスティックに訳して曰く「さよならだけが人生さ」。
交わりの深い人は自分にとって身体、精神の一部です。
そのような人を失うのは辛いことですがこれから先も避けては通れません・・。
一人山中を彷徨い自身の生を改めて実感するのも無駄では無かったと思います。
何かくどくなってしまいました
天気の良い日の爽やかな山行でした
mumさん、こんばんは☽
コメントありがとうございます。
「人生足別離」、勉強になりました。
今回の件では、チームHEM皆様はじめ、mumさんにも色々ご心配おかけしました。
でも、大丈夫です
おかげさまで、元気にしておりますし、落ち着いたらまた、山行おさそいお待ちしております
本当に、温かいお言葉、ありがとうございました
machagonさん コンばんは
新たなお供が出来ましたな~
オッサンのリロちゃんの方がカワイイずら
最近はつるビー君にハマっているがね~
まだまだ、残雪ありますね~
あのチェーンは知らぬ間によれてしまうので注意ずら
寒い中お疲れ様でした。
Kazuhagiさん、こんばんは☽
コメントありがとうございます
そりゃあ、リロちゃんにはかないません
あれは40年も前のものですし…
ただ今回分かったのは、あれ、胸元に入れると結構あったかいんですよ〜
かなり怪しいハイカーではありますが…
machagonさん、こんばんは。
山に登る意味、そこまで深く考えたことは無かったですが、共感出来る部分が沢山ありましたよ。自分の場合には山との一体感の様なモノですかね。それから下山後のアル!
この時期の熊倉山、良いですね。小幡尾根→シラカケ岩→日野コースって、ノーマルではありますが、積雪期ですから難易度は高いものと思います。無事に下山されて何よりでした。
積雪状況がよく分かりました。水車小屋までチェンスパとは手強いですね。あの林道は結構な坂ですから、滑って転ぶと怪我しそうで怖いですから。。。
お疲れ様でした。✌
Takeshi1108さん、こんばんは☽
コメントありがとうございます
勿論毎回その理由で山行している訳ではないですよ
言い訳みたいなもです
呑み鉄したいがためってのもありますしね
Takeshi1108さんくらいのスキルがあれば、聖尾根、宗屋敷尾根、積雪期、やりたいですね〜
憧れです
こんばんは!
人生の節目、色々な形で自分と向き合い、現実との折り合いをつけていかなければならない時ですね。
山に登ることで、ひたすら自分の行く道を見つめ、無になり前に進むことで、素直で前向きになれる…何だかわかる気がします☺
そういう意味でもいい山時間となったようでよかったですね⤴
話は変わりますが、「おとつい」という言葉に昭和のニオイを感じます😜
こういうノスタルジー、大切ですね✨
umicoさんこんばんは☽
コメントありがとうございます
あはは(笑)昭和の匂いですか…(^_^;)
でも、悪くはないですよ〜、昭和バンザイ
色々な節目、一つずつ、乗り越えていこうかな…そんな感じです
ありがとうございました
machagonさん、今晩は、
今回は一般道のようだけど、それでも山頂近くでは四つん這い?やっぱり熊倉山ってすごいね。
今回はテイストが変わって、青汁じゃなくてクマちゃんぬいぐるみのようで。とここまで書いて、気になってもう一度よく見たらウサギなんだね。
なので、お昼は何を食べたのか気になるところです。
takatan_tさん、こんにちは
コメントありがとうございます
小幡尾根は、山頂直下、日野コースとの合流点手前が、特に急登ですね…
前回、重装備で下ったのですが、それも恐怖で…
ただ、自分、非力なので、takatan_tさん他、敏腕山屋さんにしてみれば、何てことはないかも です(~_~;)
そう、ウサギなんです。
古いので、耳がへたっちゃって…
ランチは、スタバ・フードメニューで、ちょっとお洒落に豪華にしてみました
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