榛名山 (榛名神社〜硯岩〜榛名湖〜天目山〜氷室山)
- GPS
- 08:41
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 806m
- 下り
- 795m
コースタイム
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:41
天候 | 晴れ(時々、曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※参道途中に「公衆トイレ」あり、駐車場近辺に「自販機」あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆「硯岩」の急登や、『天目山』『氷室山』降りの木階段では、チェーンスパイク等の装備が必要 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖メリノウールアンダーシャツ(中厚手)
防寒着
長ズボン
スポーツタイツ
登山用靴下
メッシュグローブ
防寒グローブ
日よけ帽子
ソフトシェル
ゲイター
レインウェア
レイングローブ
レインハット
登山靴
チェーンスパイク
ザック(50L)
昼食
行動食
飲料
山専ボトル(500ml)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ガイド地図(ブック)
温度計
笛
十徳ナイフ
ヘッドランプ
モバイルバッテリー
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯電話
時計
タオル
ウェットティッシュ
ティッシュペーパー
ビニール袋
携帯トイレ
ツェルト
カイロ
ライター
ストック
カメラ
|
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感想
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■今年は、雪山ハイクのチャレンジ回数も増やして、
雪山歩きの経験値もなるべく貯めてみよう!(・∀・)
・・・などと思ったりしていたので
それなりに慣れ親しみも出来つつあり、ルートのイメージも固まってきている
『榛名山』で様子を見ながらの雪山トレーニングへ行って来ました!
まずは、雪化粧の「榛名神社」を拝みつつ、徐々に雪深くなるルートという条件から
久しぶりに「榛名神社」からのスタートにしてみました(゜∀゜)
その「榛名神社」へ向かう「県道33号」は、駐車場に着くまでの車道に雪は無く
早朝でなければ、冬用タイヤでなくても大丈夫そうではありました
・・・が、降雪があると山影になる場所も多いので、やはり冬用タイヤが無難かと思います
●「榛名神社」
「榛名神社」は拝観時間が定められているので、朝は7時スタート!
でも、時間外でも本殿に向かわなければ、参道途中の公衆トイレ横を抜けて
「関東ふれあいの道」には行けるのかな?どうなんだろか?(´〜`)
まぁ、一応そういった”拝観時間”がありますよということで(笑)
で、雪の状態については、参道を歩く分には全く問題なしでした!
・・・次の降雪が何時になるか次第でしょうが(汗)
そして「榛名神社」で参拝!(≧∀≦)
第一目標である”雪化粧の「榛名神社」”を拝んだので
神社の裏手に位置する「砂防堰堤」脇の登山口からルートに入って登ったら
そこから先が、雪道でした!積雪は15cm程度からのスタートです(・∀・)
ここから「天神峠」分岐までのルート上で、気を付けなければならない場所は
途中にある2箇所の急階段・・・
一つ目は「九折岩」を過ぎて木橋を渡った先の少し高めの階段
二つ目が「常滑の滝」手前に現れる低めの階段
どちらの階段も足場の幅が狭く、一段の段差が高いので、凍結しているような場合には
十分に注意して昇降する必要がありますので、ご注意ください!(゜A゜)
その階段以外は、特に問題となるような場所の無い、判り易く広い道です
とはいえ、斜面付近の木道などは、雪で隙間が見えなくなっているような場所もあるので
そういった場所には、注意が必要でしょうかね・・・(,,゜∀゜)
ま、基本的にはトレースがある場合は、そこから外れないように歩くということで!
”雪の下がどうなっているのか分らない”という点が一番の問題
・・・ですからね((;゜Д゜)ガクガクブルブル
●「硯岩」
「榛名神社」からのルートを「天神峠」分岐まで進んだら、「天神峠バス停」方面へ
少し降ると立派な「石灯籠」があり、そこから更に少し降ればバス停のある「県道33号」
その「県道33号」を渡って「湖畔の宿記念公園」へ続く道に入り
暫く歩けば「湖畔の宿記念公園」駐車場上の道から『榛名富士』を見晴らせます♪
今回は、その先の「湖畔の宿記念公園」を抜けて「市営駐車場」方面へ向かいます
と、駐車場の手前まではトレースがあったのに、そこから先は真っ新でした(笑)
えー、何故に・・・とか思いつつも、ここは舗装された駐車場なので
構わず向こう側の駐車場出入口に向かい、ツボ足で進みます!(゜∀゜)
その先は「県道28号」に出るので、少し北上すれば『掃部ヶ岳』登山口です
有り難いことにルートはスノーシューで圧雪されていて、とても歩き易くなっていました♪
それでも「硯岩」手前の急登は、チェーンスパイク等の装備がないと危険なので
装着してから登って・・・「硯岩」に到着です!(≧∀≦)
やー、ここから望む「榛名湖」の冬景色が見たくて登って来たので
本日の第二目標も達成です!(≧∀≦)
ちょっと雲が厚かったのが残念だったけど・・・贅沢か(笑)
●「榛名湖」
「硯岩」をピストンで降り、「榛名湖」を北回りで景色を楽しみながら周遊♪
「ゆうすげ元湯」を過ぎた先で、湖畔の遊歩道に入ろうとしたら・・・ノートレース(,,゜∀゜)
日曜日だけど、殆ど歩いてる人に会わなかったものねぇ・・・
まぁ、これはきっと思う存分にトレーニングしろってことだね!
その前に腹ごしらえをと、少し進んだ先の東屋で昼休憩♪(・∀・)
エネルギー補給したら「榛名ロッジビジターセンター」へ向かいます
少し進んだら、途中で車道からのトレースと合流(笑)
歩く先の状況が判るというのは、なんとも有り難いことです♪
湖畔の景色を眺めつつ、普段の倍近い時間で「榛名ロッジビジターセンター」に到着(汗)
流石に「榛名ロッジビジターセンター」には、車で来ているファミリーやカップルが!
そうだよ、日曜日なんだよ!冬の山も楽しもうよ!!(笑)
●『天目山』〜『氷室山』
「榛名ロッジビジターセンター」を抜けて南下、「テニスコートトイレ」でトイレ休憩をして
次に向かう予定の『榛名旭日岳』方向に目を向けると・・・ガスが(´Д`;
いや「硯岩」から見えていた時から、東側の天気が怪しげだなとは思っていたのですが
いよいよガスってきた模様(笑)
天気予報では、高気圧が東に抜けて、西に低気圧だったと思ったので・・・
ここは潔く予定を変更!
目の前の「県道126号」を歩きショートカットで「七曲峠」へ向かい
予定ルートの『天目山』〜『氷室山』経由で「榛名神社」へ戻ることにしました(゜A゜)
結果的には、『天目山』へ向かうルートで予想していたより時間を使う羽目になったので
”余裕を持つ”ということでは、予定を変更しておいて正解でした(汗)
そして、その「七曲峠」〜『天目山』ルートを歩いていた時に
心底”スノーシューかワカンが欲しい”とも思いました(笑)
やはり風の抜ける尾根(稜線)の雪道では、有ると便利なんだろうなぁ・・・と
普通に登山靴で歩いてると、深い所のトレースだと容易に踏み抜くし(笑)
今後の事も考えればワカンは欲しいかなぁ・・・うーん(゜∀゜)~°
そんなことを考えつつ、トレースを沿って圧雪に貢献することにヒーヒー言いながらも
勤しんでいたら・・・なんとか『天目山』山頂に到着!(≧∀≦)
今日一番疲れたかも・・・(゜∀゜,,)
『天目山』から『氷室山』へ向かうルートは、北面の木階段&木段ルートなので
一旦外していたチェーンスパイクを再装着して降りました
幸いアイスバーンになっている箇所は少なかったですが
圧雪で平衡が取り辛い場所も多かったので、やはり必要ではありました
そうして『氷室山』山頂を過ぎ、「榛名湖」ビューポイントからの景色を堪能して
「天神峠」分岐まで戻ったら、往路と同じルートで「榛名神社」方面へ
■天気の方も、東側は薄暗いままでしたが、西側は晴れ間も見え隠れし
それ以上に悪くなることもなく、無事に下山する事が出来ました(゜∀゜)
何はともあれ、やはり雪道歩きは疲れますね・・・
歩き方もまだ慣れてない・・・というか、出来てないのでしょう
翌日には、久しぶりに味わうレベルの筋肉痛にもなりましたよ(´Д`;
とはいえ、疲れる原因も大体は掴めているので
後は対策というか、歩き方というか、慣れ?(笑)
今の所の課題は、降りの足運びとストックの使い方が一番で
次が登りでのトレースの使い方と、歩き方(不意打ちの踏み抜きとか)かな?
その辺りのポイントを気にしながら、次回にチャレンジしたいと思います!(・∀・)
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