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Yamareco

記録ID: 1056011
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

足和田山・三湖台 (道の駅かつやま〜野鳥の森公園)

2017年01月28日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.9km
登り
662m
下り
564m

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
1:44
合計
5:56
8:18
8:23
15
羽根子山(秋葉神社)
8:38
8:47
9
8:56
0:00
11
9:07
0:00
12
9:19
9:23
24
知事様
9:47
9:53
30
段和山
10:23
0:00
5
分岐
10:28
10:45
58
11:43
12:25
7
三湖台(昼食)
12:32
12:37
12
紅葉台レストハウス
12:49
12:54
18
13:12
13:17
33
竜宮洞穴
13:50
13:56
0
13:56
野鳥の森公園B.S.
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅 かつやま 7:40
野鳥の森公園 ⇒ 西湖周遊バス 500円(30分毎)⇒ 道の駅 かつやま
コース状況/
危険箇所等
積雪 0cm~20cm  日当たりのいい場所は、積雪のない所もあり。
凍結している場所は殆んど無く、軽アイゼン未使用。
その他周辺情報 日帰り入浴:富士山 天母の湯 410円/1h(富士宮市)
道の駅 かつやま をスタート。
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道の駅 かつやま をスタート。
河口湖越しに十二ヶ岳を望む。
2
河口湖越しに十二ヶ岳を望む。
羽根子山登山口。積雪は10cm程度。
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羽根子山登山口。積雪は10cm程度。
羽根子山へは、回遊ルートと直登ルートがあり。直登ルートを選択。
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羽根子山へは、回遊ルートと直登ルートがあり。直登ルートを選択。
急な登りをゆっくりと登る。凍結箇所は殆んどないので、軽アイゼンは必要なし。
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急な登りをゆっくりと登る。凍結箇所は殆んどないので、軽アイゼンは必要なし。
羽根子山山頂。河口湖を見下ろす。
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羽根子山山頂。河口湖を見下ろす。
山頂には、秋葉神社がある。
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山頂には、秋葉神社がある。
快晴の空に富士山が聳える。
2
快晴の空に富士山が聳える。
羽根子山から尾根筋に入る。
羽根子山から尾根筋に入る。
日当たりのいい場所では、積雪があまり見られない。
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日当たりのいい場所では、積雪があまり見られない。
天神社でひと休み。
天神社でひと休み。
天神社から更に登り続け、
天神社から更に登り続け、
機織り場を通過。
機織り場を通過。
東海自然歩道の分岐に出る。
東海自然歩道の分岐に出る。
分岐からやや広い道を登っていく。
分岐からやや広い道を登っていく。
三ツ峠方面(木無山・御巣鷹山)を望む。
三ツ峠方面(木無山・御巣鷹山)を望む。
今日は一日中富士山を一緒。
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今日は一日中富士山を一緒。
知事様(語源は?)で一休み。
知事様(語源は?)で一休み。
知事様からは稜線の道をゆるやかに登って行く。
1
知事様からは稜線の道をゆるやかに登って行く。
積雪は10cm~15cm程度。歩き易い雪質である。
積雪は10cm~15cm程度。歩き易い雪質である。
稜線を忠実に辿ると、トレースが無い場所がある。巻き道は歩かず、赤テープを頼りに、稜線を歩く。
稜線を忠実に辿ると、トレースが無い場所がある。巻き道は歩かず、赤テープを頼りに、稜線を歩く。
ここまで他の登山者もいない。静かな山歩きである。
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ここまで他の登山者もいない。静かな山歩きである。
段和山の山頂はわからず。この辺りだと思うのだが。
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段和山の山頂はわからず。この辺りだと思うのだが。
痩せた稜線の道を登って行くと、
1
痩せた稜線の道を登って行くと、
大田和への分岐に出る。
大田和への分岐に出る。
更にひと登りすると、
更にひと登りすると、
足和田山山頂(五湖台)。女性、男性のそれぞれ単独行の方に会う。今日始めての登山者だ。
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足和田山山頂(五湖台)。女性、男性のそれぞれ単独行の方に会う。今日始めての登山者だ。
山梨百名山の標柱。
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山梨百名山の標柱。
山頂には展望台がある。五湖台という名前だが、富士五胡が見える訳ではない。
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山頂には展望台がある。五湖台という名前だが、富士五胡が見える訳ではない。
富士山。
右から悪沢岳、赤石岳、聖岳。手前に笊ヶ岳。
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右から悪沢岳、赤石岳、聖岳。手前に笊ヶ岳。
毛無山と雨ヶ岳。手前に竜ヶ岳。
毛無山と雨ヶ岳。手前に竜ヶ岳。
足和田山から三湖台を目指す。
足和田山から三湖台を目指す。
稜線の道は快適な雪道。積雪は15cm前後。
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稜線の道は快適な雪道。積雪は15cm前後。
十二ヶ岳(右)と雪頭ヶ岳(左)
十二ヶ岳(右)と雪頭ヶ岳(左)
すぐ横に林道?が通っているが、
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すぐ横に林道?が通っているが、
しっかりと東海自然歩道を辿る。
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しっかりと東海自然歩道を辿る。
西湖からの分岐を過ぎ、
西湖からの分岐を過ぎ、
木々の間から、王岳や
木々の間から、王岳や
十二ヶ岳を眺めながら歩く。十二ヶ岳と十一ヶ岳の間のキレットが、はっきりとわかる。
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十二ヶ岳を眺めながら歩く。十二ヶ岳と十一ヶ岳の間のキレットが、はっきりとわかる。
コースは道標がしっかりとあり、迷う事はない。
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コースは道標がしっかりとあり、迷う事はない。
富士山が、陽に照らされて銀色に輝く。
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富士山が、陽に照らされて銀色に輝く。
五湖台から三湖台への稜線は、ゆるやかなアップダウンが続く。
五湖台から三湖台への稜線は、ゆるやかなアップダウンが続く。
木々はすっかり葉を落としているので、明るく快適な道だ。
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木々はすっかり葉を落としているので、明るく快適な道だ。
三湖台へ標識を過ぎ、
三湖台へ標識を過ぎ、
木の階段をひと登りすると、
木の階段をひと登りすると、
三湖台の広場へ。
三湖台の広場へ。
三湖台到着。
先端の東屋には、数人のグループが屯している。後ろには雪頭ヶ岳と金山、十二ヶ岳が聳える。
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先端の東屋には、数人のグループが屯している。後ろには雪頭ヶ岳と金山、十二ヶ岳が聳える。
雪頭ヶ岳(右)から、鍵掛峠を経て王岳(左)。
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雪頭ヶ岳(右)から、鍵掛峠を経て王岳(左)。
雪頭ヶ岳の山頂付近に禿げて見えるのはお花畑。
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雪頭ヶ岳の山頂付近に禿げて見えるのはお花畑。
十二ヶ岳。ここからだと十一ヶ岳とのキレットは見えない。
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十二ヶ岳。ここからだと十一ヶ岳とのキレットは見えない。
向きを変えて、富士山の裾野には大室山。
向きを変えて、富士山の裾野には大室山。
青木ヶ原樹海の向こうに、毛無山山塊。
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青木ヶ原樹海の向こうに、毛無山山塊。
遠くに間ノ岳と農鳥岳。左端には塩見岳。
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遠くに間ノ岳と農鳥岳。左端には塩見岳。
悪沢岳と赤石岳、聖岳。
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悪沢岳と赤石岳、聖岳。
西湖を手前に、王岳(中央)と三方分山(左)。
2
西湖を手前に、王岳(中央)と三方分山(左)。
展望を堪能した後は、ウッドデッキで昼食。
展望を堪能した後は、ウッドデッキで昼食。
今日の昼食は、鍋焼きうどん玉子入り。
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今日の昼食は、鍋焼きうどん玉子入り。
食事をしている間に、次々と登山者がやってくる。ツアーなのか数十人は居る。
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食事をしている間に、次々と登山者がやってくる。ツアーなのか数十人は居る。
登山者で騒々しくなったので、早々に出発。目前に見える紅葉台を目指す。
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登山者で騒々しくなったので、早々に出発。目前に見える紅葉台を目指す。
林道を歩き、
紅葉台レストハウスを横目に歩を進める。
紅葉台レストハウスを横目に歩を進める。
今日の富士山は、全くその姿を隠そうとはしない。
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今日の富士山は、全くその姿を隠そうとはしない。
レストハウスから少し下ると、
レストハウスから少し下ると、
紅葉台の広場に出る。
紅葉台の広場に出る。
壊れかけた紅葉台の看板。この周りは日影になっている為か、20cm程の積雪がある。
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壊れかけた紅葉台の看板。この周りは日影になっている為か、20cm程の積雪がある。
紅葉台からも富士山。
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紅葉台からも富士山。
紅葉台からは下り。樹海の中を歩き、竜宮洞穴を目指す。
紅葉台からは下り。樹海の中を歩き、竜宮洞穴を目指す。
大分標高も下がってきたので、日当たりのいい場所では、積雪が無い場所も。
大分標高も下がってきたので、日当たりのいい場所では、積雪が無い場所も。
北側斜面になると積雪は残る。
北側斜面になると積雪は残る。
下りきった所で、三湖台を振り返る。
下りきった所で、三湖台を振り返る。
車の轍が残る林道を歩き、
車の轍が残る林道を歩き、
竜宮洞穴入口標識から少し入ると、
竜宮洞穴入口標識から少し入ると、
竜宮洞穴。
残念ながら、崩壊が激しいとの事で立入り禁止。
残念ながら、崩壊が激しいとの事で立入り禁止。
上から眺めるだけであった。
上から眺めるだけであった。
竜宮入口標識まで戻り、林道を進む。
竜宮入口標識まで戻り、林道を進む。
舗装路に出る。すぐ近くに竜宮入口のバス停があるので、ここからバスに乗ってもいいのだが。車道を横切り、予定通り、野鳥の森を目指す。
舗装路に出る。すぐ近くに竜宮入口のバス停があるので、ここからバスに乗ってもいいのだが。車道を横切り、予定通り、野鳥の森を目指す。
青木ヶ原樹海の中は、適度な積雪(5cm~10cm程度)があり、歩き易い。
青木ヶ原樹海の中は、適度な積雪(5cm~10cm程度)があり、歩き易い。
案内看板で現在地を確認。
案内看板で現在地を確認。
野鳥の森公園内の散策路に入る。
野鳥の森公園内の散策路に入る。
標高も下がり、気温も上がってきた為か、雪が融け始めている。
標高も下がり、気温も上がってきた為か、雪が融け始めている。
これは人工的に作られたオブジェ?
これは人工的に作られたオブジェ?
野鳥の森公園の広場まで来ると、観光客が大勢屯している。
野鳥の森公園の広場まで来ると、観光客が大勢屯している。
今日は、樹氷祭りだそうで、広場にはこのような人工樹氷がいくつか設置されていた。
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今日は、樹氷祭りだそうで、広場にはこのような人工樹氷がいくつか設置されていた。
餅つきの餅をもらう?為の行列。
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餅つきの餅をもらう?為の行列。
バス時刻ギリギリに到着はしたのだが、樹氷祭りを覘いたので、乗り遅れてしまった。野鳥の森公園バス停でゴール!ここからバスで道の駅かつやままで戻る。
バス時刻ギリギリに到着はしたのだが、樹氷祭りを覘いたので、乗り遅れてしまった。野鳥の森公園バス停でゴール!ここからバスで道の駅かつやままで戻る。
バスの車窓から見た足和田山全景。
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バスの車窓から見た足和田山全景。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック ザックカバー 軽アイゼン 昼ご飯 行動食 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

今年の初登山。
約1ヶ月半振りの山歩き。この間トレーニングもしていないので、標高差の少ない楽なコースにしようと思い、足和田山に決める。
少しは積雪があるようなので、雪山ハイキングを楽しめると期待する。

当日の天候は最高。
快晴の一日で、風は弱く寒さも全く感じない。
三湖台以外では他の登山者もひじょうに少なく、冬の低山の静かな雰囲気を、十分に堪能することが出来た。
また、富士山を始め、富士山周辺の山々と湖・樹海、南アルプスの山々等、眺望にも恵まれた一日であった。

積雪は0cm~20cm程度。
凍結箇所は殆んどなし。滑る場所もなく、軽アイゼンを使用することもなかった。
また、クラストした場所もあったが、平坦な道で踏み抜いても20cm程度の積雪なので、特に問題無く快適に歩く事が出来る。

2017年初登山の足和田山は、眺望を楽しみ、雪山ハイクを楽しみ、温かい食事楽しみ等、期待通りに堪能する事が出来た。

今日も、安全で楽しい山歩きをありがとうございます!

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