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ヤマレコ

記録ID: 1056430 全員に公開 雪山ハイキング日光・那須・筑波

雲竜渓谷 凍りつく回廊

日程 2017年01月28日(土) [日帰り]
メンバー
天候快晴
アクセス
利用交通機関
車・バイク

表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間20分
休憩
30分
合計
5時間50分
Sスタート地点06:3008:50雲竜渓谷入り口09:40竜雲瀑10:1011:10雲竜渓谷入り口12:20ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
往路 林道コース
復路 沢コース
休憩時間含む
コース状況/
危険箇所等
ピッケル、ストック、ヘルメットを持参すれば安心感が強まると思います
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図 [pdf]

写真

日光市街から男体山〜女峰山のパノラマ
雲竜渓谷はこの一角にある
2017年01月28日 13:26撮影 by Canon IXY 640, Canon
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日光市街から男体山〜女峰山のパノラマ
雲竜渓谷はこの一角にある
3
パトカー先導で数台の車が続く NHKの取材が有るようだ ちょっと詰まった状態
2017年01月28日 06:30撮影 by Canon IXY 640, Canon
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パトカー先導で数台の車が続く NHKの取材が有るようだ ちょっと詰まった状態
2
登山口 直進側に登山ポスト有り。直進したが、林道コースは左へ進む。約15分のロス。
2017年01月28日 06:37撮影 by Canon IXY 640, Canon
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登山口 直進側に登山ポスト有り。直進したが、林道コースは左へ進む。約15分のロス。
1
直進して戻った地点 この堰堤を渡って左岸の道を進んでも行けるようだが、ルート状況は不明
2017年01月28日 06:44撮影 by Canon IXY 640, Canon
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直進して戻った地点 この堰堤を渡って左岸の道を進んでも行けるようだが、ルート状況は不明
1
林道には薄い雪が覆っている 滑りやすい。
2017年01月28日 07:15撮影 by Canon IXY 640, Canon
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林道には薄い雪が覆っている 滑りやすい。
2
林道前方に真っ青な空と険しい山が見えてきた
2017年01月28日 07:43撮影 by Canon IXY 640, Canon
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林道前方に真っ青な空と険しい山が見えてきた
1
洞門岩付近
ここで除雪は終わり(一般車は入れません)
2017年01月28日 08:09撮影 by Canon IXY 640, Canon
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洞門岩付近
ここで除雪は終わり(一般車は入れません)
1
兎の足跡
2017年01月28日 08:14撮影 by Canon IXY 640, Canon
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兎の足跡
3
踏み固められた雪の道
2017年01月28日 08:35撮影 by Canon IXY 640, Canon
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踏み固められた雪の道
1
雲竜渓谷入り口
2017年01月28日 08:50撮影 by Canon IXY 640, Canon
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雲竜渓谷入り口
3
小さな氷柱が下がっている
2017年01月28日 08:53撮影 by Canon IXY 640, Canon
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小さな氷柱が下がっている
2
クラゲのような氷柱
2017年01月28日 08:57撮影 by Canon IXY 640, Canon
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クラゲのような氷柱
4
地から延びる氷筍のような氷
2017年01月28日 08:58撮影 by Canon IXY 640, Canon
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地から延びる氷筍のような氷
2
氷柱は段々大きくなってくる
2017年01月28日 08:58撮影 by Canon IXY 640, Canon
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氷柱は段々大きくなってくる
4
色も青みがかってくる
2017年01月28日 09:00撮影 by Canon IXY 640, Canon
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色も青みがかってくる
7
クラゲのような氷柱(2)
2017年01月28日 09:03撮影 by Canon IXY 640, Canon
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クラゲのような氷柱(2)
4
雲竜瀑が見えてくるが水は無く全て凍っている
2017年01月28日 10:19撮影 by Canon IXY 640, Canon
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雲竜瀑が見えてくるが水は無く全て凍っている
6
迫力ある氷柱
2017年01月28日 10:19撮影 by Canon IXY 640, Canon
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迫力ある氷柱
5
スダレのような氷柱
2017年01月28日 10:19撮影 by Canon IXY 640, Canon
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スダレのような氷柱
3
一番大きかった氷柱
2017年01月28日 10:21撮影 by Canon IXY 640, Canon
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一番大きかった氷柱
8
クラゲのような氷柱
2017年01月28日 10:28撮影 by Canon IXY 640, Canon
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クラゲのような氷柱
5
雲竜瀑の下でアイスクライミングの練習をする人々
2017年01月28日 10:06撮影 by Canon IXY 640, Canon
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雲竜瀑の下でアイスクライミングの練習をする人々
5
氷柱を登るグループ(友不知付近)
2017年01月28日 10:25撮影 by Canon IXY 640, Canon
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氷柱を登るグループ(友不知付近)
4
雲竜渓谷入り口から雲竜瀑方面を望む
2017年01月28日 11:11撮影 by Canon IXY 640, Canon
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雲竜渓谷入り口から雲竜瀑方面を望む
1
沢コースの一部 多くのツアー登山と思われるグループとすれ違う 外国人も多い
2017年01月28日 11:31撮影 by Canon IXY 640, Canon
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沢コースの一部 多くのツアー登山と思われるグループとすれ違う 外国人も多い
3
帰りの林道の雪は融けていた
2017年01月28日 11:43撮影 by Canon IXY 640, Canon
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帰りの林道の雪は融けていた
2
撮影機材:

感想/記録

ヤマレコの一月の「おすすめコース」に雲竜渓谷が選ばれていた。前々から行ってみたいと思っていたので、早速お気に入りにいれた。今年の冬は、一回は越後山脈を越えて山行を、と考えていたので、私にとってはタイムリーな記載であった。しかし、表日本側の日光は晴れていても日本海側が晴れとは限らない。むしろ悪天候の方が多く厳しい山越えが待っているのだ。

なかなか踏ん切りの付かない天候が続いたが、今週末は晴れの予報に変わって、慌ただしく出発となる。前夜発、上河内SAで仮眠。翌日未明、日光道路経由で登山口へ。駐車場近くまで進むと、すでに路傍に駐車している。室内灯の点いた車の人に尋ねると、駐車場は満車で自分たちも戻って、ここに停めたとのこと。すぐ後ろにスペースが有ったのでそこに停める。

駐車場は直ぐ近くなので第一関門はクリヤである。午前三時過ぎ着でこれだから相当早く来ないと登山口近くに停めるのは難しいようだ。ここでまた仮眠。六時頃目が覚める。パトカーが赤色灯を回転させながら進んで来た。後に数台続いている。中にNHKと書かれた車が有り、取材のためのようだ。車のすれ違いが出来ないのか、しばし渋滞。早朝から大賑わいである。六時半出発。

直ぐに林道は直進と左折に別れる。登山口の駐車スペースは狭かった。左折側にゲートが有り、その前にパトカーが止まっていた。登山ポストは直進側に有る。ここはゲートを越えて九十九折の林道を進むはずだが、どう見ても直進だ。他の登山者も直進する。5、6分歩くと道は右に折れて、砂防ダムの上に進む。ご丁寧に堤体の上下流に手すりらしき物も設置されている。対岸には道型が上流側に向かって延びている。小さな標識があり、それは遊歩道の記載は有るが、展望台と書かれたところで止まっている。標識はそこまでで、それより上流側の記載はない。しかし、これは変だ。林道は直ぐに九十九折のはずだ。

砂防ダムを渡ってもいいが、展望台から先の状態が不明である。河原への降り口はどうなっているのか。河原に降りられたとしても、その先がどうなっているかは分からない。雲竜渓谷が上流にあるのは間違い無い。ただ川を遡って行けば到達するのも間違いは無い。しかし、私は、確実なルートを進むことにした。地図を出してみると、やっぱりパトカーの停まっていたゲートのある方の林道で間違いは無い。念のため、砂防堰堤を渡ろうとするグループの一人に「行ったこと有るんですか」と聞いてみる。「初めてだ」とのこと。確信を持って進んで来たわけではないようだが、みんな堰堤の方へ進んで行った。戻ったのは私一人。ちょっと気恥ずかしい。

道は除雪されており薄く雪が残っているだけだ。今年初めての冬靴である。いわゆる重登山靴での“舗装道路”歩きはつらい。九十九折の道を一回ショートカットする。ツボ足のトレースを歩くだけだが息が切れた。まだ体が冬山対応になっていないのだ。以後、亀のごとく黙々と歩く。前方に、雪をまとった険しい山肌と真っ青な空がまぶしい。山岳ツアーと思われるグループや夫婦連れと思われるペアなど大勢の人が歩いている。人気の雲竜渓谷である。

除雪区間は、洞門岩の標柱が有る辺りで終わる。NHKやお客さんを乗せた民宿の車らしき車が停まっていた。関係者の車は、ここまで入ることが出来るようだ。ここで道は二手に分かれるが、林道コースを行く。ここからは幅50儖未瞭Г澹任瓩蕕譴神稙擦箸覆襦4冷地の日光らしく雪はサラサラで足にやさしい。やがて踏みあとは右に折れて下って行く。ひと下りすると雲竜渓谷入り口で広場になっており、大勢休んでいた。ここから片方に手すりのある急な坂を下り河原に出る。雪の下は階段になっているようである。

いよいよ雲竜渓谷の始まりだ。両岸の岩壁から氷、いわゆるツララが下り始める。それは、上流に向かうとともに大きな氷柱になってゆく。色も透明状から青みが強くなる。氷筍もあり、クラゲ状の氷柱もある。二、三回渡渉するが飛び石で難なく渡る。そして切り立った岩に凍り付いた雲竜瀑が見えてくる。

雲竜瀑へは右手の側壁を登る。ここでストックから、ピッケルに替える。踏みあとは右に少し登って左に向きを変える。その斜面が急登でトラバース気味だった。ノーアイゼンで登れるとは思うが、下りにはアイゼンがほしい所だ。安全第一でアイゼン着用。下から見た時は、この斜面は見えていなかったのだが、ルートファインディングが甘かった。

対向者も多く、道を譲りながら登って滝つぼへ下る。水は無い。滝壺の氷壁ではアイスクライミングの練習を行っていて賑やかな風景が広がっていた。雪の斜面では滑落停止の訓練を行っているグループもある。こちらは初心者グループのようだ。NHKの人がこれらの風景を撮影していた。どんな作品が出来るのだろうか。訓練を眺める人、風景を眺める人、写真を撮る人、写真に写る人、休憩している人、食事している人、取材する人。抜けるような青空の下、大賑わいの雲竜瀑である。

下りは、雲竜渓谷入り口の広場で大休止。「変な河原に降りちゃって・・・・・」等と話しているグループは、砂防堰堤を渡って進んだ人達のようだ。そのような話は、渓谷を歩いているときにも聞こえて来た。やはり、そちらに進んだ人は苦労したようである。ここでアイゼンを外し、ピッケルをストックに替えて沢コースを下る。右岸から左岸に移り、再度右岸を進み林道コースを登山口へ戻る。車を発車しようとしたら、NHKの一団がやってきて、その後を追うことに。一回、ちょっと停滞したが、おかげでスムーズに町まで降りることが出来た。

日光道路、東北自動車道、磐越自動車道を休み休み進み、午後6時ころ家に着く。目標にしていた、今冬、一回の奥羽山脈越えも無事に終わる。思いのほか順調で、いい山行であった。


PS 家に帰ってから、ゲートを直進し砂防ダムから戻ったことが気になり、今月のおすすめコースを再度見てみると、次のように記載されていた。

【林道通行禁止により加筆修正】
圧倒的な迫力で迫る氷瀑を見て楽しむ。時間が止まったような感覚に陥る神秘的な光景は忘れられない体験となるでしょう。雲竜渓谷の入口となる駐車場から歩き出す。
ゲートを直進し道なりに進み、稲荷川を対岸に渡り林道の踏跡を拾う。
途中、フィックスロープを頼りに左岸から堰堤を巻き河原へ出る。
更に数回の渡渉を交えて河原を進むと左へ進む踏跡に導かれて堰堤上へ出る。登りきったところが雲竜渓谷入口だ。

私は、これは見ていなかったので戻って林道を進んだのだが、これを読んでいれば躊躇なく砂防ダムを渡ったに違いない。この道しか歩けなくなるのであれば、自然にしっかりした道となり、公的な整備も進むことであろう。ほとんど登りが無くストレートに雲竜渓谷に到達できるのだから苦楽で言えば、こちらが楽なことは間違い無いであろう。知らなくて良かったのか、悪かったのか。まあ、無事に戻って来られたので良しとしておきましよう。
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この記録へのコメント

登録日: 2013/11/21
投稿数: 3747
2017/1/31 18:41
 氷の世界
妙高さん こんにちは(^^)

渓谷まるごと凍って見事ですね。
いいもの見せて頂きました。

限られた時期の晴天をつかまえるのは
ほんとうにたいへんなことでしょうね。
沢山の方々がみえているのにも驚きました。
アイスクライミング凄いですね。
登録日: 2015/3/25
投稿数: 994
2017/1/31 20:31
 やっと越えられました
hobbitさん こんばんは〜。

夕飯食べて、コタツに当たっていたらトロッとしてしまって、いま目を覚ましたところです。
今冬は、一回は山を越えて関東の山へと思っていたので良かったです。天気が悪いと危なくて山を越えられません。閉じ込められたりしたら大変ですから。今回も峠はみぞれみたいなのが降っていて、50km規制がかかっていました。それが中通りに入ると、雪も何もないですからね。ヒーターなんかかけなくてもへっちゃらですから。まったく嫌になっちゃいます。しかし、住めば都。新潟で頑張ります。

氷は立派ですが、天気が良すぎて表面が解け始めているのではないか、というような状態でした。次の日は、実際に何本か崩壊したらしいです。実際に崩れ落ちたと思われる氷解も結構ありました。あんなのが直撃したらイチコロです。厳冬期限定ですね。天気に恵まれたのがなによりでした(^^;
登録日: 2014/1/11
投稿数: 370
2017/1/31 23:28
 大迫力!
妙高さん、こんばんは〜。

日本海側から内陸へ、山を越えての山行お疲れ様でした。
それにしても大迫力ですね。
青空のもと、真っ白な氷柱群は最高ですね。
そして大きい!
日本じゃないみたい。
NHKの番組、見られるかな。
楽しみです。
登録日: 2015/3/25
投稿数: 994
2017/2/1 9:38
 Re: 大迫力!
こんにちは〜。

行って来ました。お天気が良かったのがなによりでした。あんまり見たことのない景色でしたね。

長い舗装の林道を冬靴で歩いたので、脛の筋肉が痛いです。雪道の方が断然歩きやすかったです。大勢の人が歩いていましたから、しっかり踏み固められていました。もともとハイキングコースですから厳しい所は有りません。スパイク長靴の方が良かったのですが、穴が開いていて駄目でした(-_-;)

浅草から東武線を使えば首都圏から意外と便利なんですね。一度出かけてみたらいかがですか。今年は終わりかもしれませんね。凄いかどうかは分かりませんが、話の種くらいにはなると思います。NHKはローカル番組かニュースだけかもしれませんので、どうでしょうかね〜。番組表チェックしますね。ではまた。
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