薊岳〜明神岳〜桧塚奥峰

2011年04月14日(木) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,426m
• 下り: 1,167m

コースタイム

8:05　笹野神社・登山口出発
9:30　大鏡池
10:35　薊岳
11:20　前山
11:40　明神岳
12:15　桧塚奥峰(昼食)13:00
13:45　明神平・あしび山荘
15:05　大又林道終点登山口・駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道終点登山口・駐車場から自転車で笹野神社まで移動。

コース状況／危険箇所等

笹野神社から大鏡池近くの尾根まで、少し緩やかな箇所はありますが、ほとんどが急な登りで結構ハードです。
薊岳の少し手前まで来ると大峰方面の素晴らしい眺望が見れる所があり、休憩には良い場所だと思います。
ここから薊岳まで尾根が狭く、岩場の上り下りが繰り返され木の根がむき出し状態で、注意が必要です。
薊岳を過ぎると前山〜桧塚奥峰まで特に危険な箇所はなく、所々案内板があります。
桧塚奥峰からの眺めはすばらしく、三峰山方面から大峰方面が望めます。

写真

4/14 7:42

林道終点登山口に車を駐車して、自転車にて笹野神社まで下り移動。

4/14 7:42

振り向くと駐車車両なし。
平日のため登山者は少なさそう。

4/14 8:05

約20分ほどブレーキのけたたましく鳴り響く異音を立てながら笹野神社に到着。
ここで、伊勢方面から来られた青年二人組が登り始めようとしていました。
自転車をデポ、右手の神社沿いから入り、登ります。

4/14 8:18

しばらく登ると、思いもよらぬ伏兵が・・・。
昨日あたりに敷かれた生渇きのコンクリート道が数箇所あり、踏むことは避けたくて谷側の不安定な路肩を歩く羽目に。
こんなところで滑落すると何しに来たのかわかりません。

4/14 8:25

進みます。

4/14 8:46

このあたりから、足に激痛が・・・。
登り初めに靴ひもを締め直してないことに気づく。
すでに遅く、靴擦れ発生。

4/14 8:59

4/14 8:59

靴擦れが痛い。

4/14 9:27

大鏡池の案内板。後ろを振り向き近づくと・・・

4/14 9:27

大鏡池と社。

4/14 9:46

進みます。

4/14 10:04

眺望の良いところで、小休止。

4/14 10:04

4/14 10:06

登ります。
靴擦れが痛い。

4/14 10:07

形から山上ヶ岳でしょうか。

4/14 10:25

雪。道には無く安心して進めます。

4/14 10:34

木の根がむき出しで、何がなんだかわかりません。

4/14 10:35

薊岳。

4/14 10:36

薊岳からの眺め。

4/14 10:45

明神平方面へ進みます。

4/14 10:46

4/14 10:47

靴擦れが痛い。

4/14 11:04

春を迎えました。
　*位置がずれてます。

4/14 11:09

あしび山荘が見えてきました。

4/14 11:20

前山到着。
明神岳へ

4/14 11:27

日当たりが良い場所なのに雪が残ってます。

4/14 11:34

4/14 11:39

明神岳。
この先下りがありますが、そこにはまだまだ雪があり、雪を避けて下ってるとぬかるみの餌食に・・・見事に「すってんころりん」。ズボンはドロドロ状態に。

4/14 11:57

4/14 12:11

4/14 12:13

奥峰までの最後の登り。
しかし、靴ずれの痛みは最高潮。

4/14 12:15

あと10M。

4/14 12:15

到着。
結局下山開始までどなたも来られず、貸切状態でした。

4/14 12:16

右手桧塚。
下山します。

4/14 13:44

明神平まで引き返してきました。

4/14 13:47

ここで、笹野神社で出会った青年二人と再会。しばし雑談。
この日は青年のほかに3人と出会い、結局5人しか会いませんでした。

4/14 14:12

薊岳方面。

4/14 14:18

春です。

4/14 14:32

4/14 14:46

林道が見えてきました。

4/14 14:56

先月27日に来たときと同じ状態の倒木。

4/14 15:03

林道終点登山口・駐車場

撮影機器：

Optio 430RS ペンタックス

感想

popoi11

10日ほど山に行けない日が続き、疲れが溜まっている事もあり近場の山行きを計画してました。
しかし天気予報を見ると晴れマークのみ、気温も前日より少し上がる予報。
これは大峰もしくは台高方面へ行くしかないと思い、なぜか3月27日に訪れたばかりの桧塚奥峰へ。
ただ前回の様なピストンは避けたかったので、最近中古で手に入れた折りたたみ自転車を活用しました。
自転車移動は下りで、ブレーキを頻繁にかける状態のため途中から、ブレーキの異音が山に鳴り響くことになりました。
対向してくる車はありませんでしたが、十分すぎるほどのクラクション代わりになったと思います。

笹野神社からの登りは、尾根まで長く続き大変疲れましたが、薊岳手前ごろから眺望が良くなり、その疲れを忘れさせてくれました。

次回はorisさんお勧めの、秋の紅葉の時期に再度ここを訪れたいと思います。

最後に当たり前ですが、靴ひもは必ず締め直して登らないと、大変な結果を招きます。