車スリップでスキー場へ行けず沼田の里山 和尚台へ
- GPS
- 02:00
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 224m
- 下り
- 228m
コースタイム
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:00
地図も無いのでGPSでkazさんが地形を判断しGPSで地図読み周回しました。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
首都高〜東北道〜北関東道〜関越道〜沼田ICを降りて下道で玉原高原へ。 のつもりが、玉原高原まであと10分くらいの山道で渋滞発生で車が停止。 何だろうと思っていたら自分たちのレンタルマイクロバスもスタック。 後ろから押すも自分たちも滑って厳しい状況に断念して30m位車を誘導しながらバックで下りてチェーン着脱所にたどり着きました。 これは行けないだろうと断念しUターン。 場所近くの迦葉山に計画を切り替えようとなりましたが、途中除雪のため全面通行止めで断念。さまよっているうちに一度仕切りなおしをしようとたどり着いたのが「こころのふるさと佐山」の駐車場。 皆でいろいろ考えているとkazさんがGPSを見てどうやらここから尾根への登山道があるとのことで里山ハイクになりました。下りてきたら和尚台登山口と登山道の道標があり歩いた山?の名前が分かりました。 ●帰り 沼田IC〜関越道〜外環〜首都高で東京駅直下で降ろしてもらいました。 |
写真
感想
まさかのアプローチ道路でのマイクロバスのタイヤスタックで出発地点にも辿り着けないなんて... そういえば以前に御座石鉱泉までのアプローチでマイカーがタイヤスタックして、出発地点に辿り着けずの敗退があったっけ、恐るべし凍結道路の登り(今後は凍結坂の途中で止まるのは絶対に避けないと)。
で、鹿俣山をあきらめ、急遽決めた迦葉山への道も雪で入れずであきらめ、そして最後は名も無き里山。それでもスタート時の予想よりも歩き応えがあって、2時間という短い行動でしたが、ラッセルあり、ルーファイあり、雪の稜線歩きありのコンパクトながら、なかなか楽しい雪の里山周回でした。
今回はGPSがあったからこそ、歩けたって感じです。まあ迷っても、高度を落とせば、どの方向に進んでも人家のある麓に出れる里山だったのでの安心感もあったんですがね (^_^;)
でも、いつもの歩けるパワフルメンバーだけでなく、会のベテランの皆さんとも楽しく歩けたし、行き帰りのバスでもワイワイ楽しかったので、登山というよりも子供の頃のバスで行く遠足旅行を思い出してしまった、そんな一日でした。
さあ、次週は雪山ロープワークの訓練山行、雪上テントでワイワイ楽しみ。
当日は玉原高原から鹿俣山までスノーハイクを楽しむ予定でしたが、駐車場まであと10分の所でレンタカーのマイクロバスがスタックしてしまい、残念ですが引き返すことに。それにしても他の車も結構スリップしていて、スタッドレスはいていてもこんなことあるんですね。過去、マイカーでは雲竜渓谷へ行った時に駐車スペースから出る時、八ヶ岳網笠に行った時に富士見のスキー場に入る手前でブラックアイスバーンで危うくスタックしかけた経験がありますが、やっぱりスタックすると怖いですね。
すぐ近くの迦葉山に変更しようと試みますが、途中除雪中で通行止め、迷走した上でたどり着いた駐車場。さてどうしようか?と協議中に駐車場の東側にこれ尾根だよね?なんて話になり、kazさんがGPSでこれ登山道あるっぽいよ!
そして、行けんじゃね!?と言うことになり、まったく名も知らない山というか丘を今回の雪山ハイクの登山目的地にしました。
当然登っている人などいないわけで、バージンスノーを15名でラッセルしながら突き進みます。これが多いところは膝まで雪が合って意外に歯ごたえがあった。今日は短時間のハイクになるので自分はラッセル練習を決め込み、ほとんどを踏み跡はずして歩きました。その結果結構いい汗かいた。
GPS上でピークと思われる場所の手前では若干展望も効いて、子持山がきれいだったのと、枝越しではあったけど真っ白に輝く上州武尊の姿が見えました。ラッセル&ルーファイを2時間ほど満喫して無事下山しました。
GPSログを改めてみていると、この尾根は迦葉山まで続いているんですね。里山ですがいつかつなげてみたいわ〜。
kazさん、hashimoさん、今回は残念でしたが、鹿俣山の先、獅子ヶ鼻山まで行く計画で玉原リベンジしましょうね。
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