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記録ID: 1059536
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

廃業した白馬みねかたスキー場プチBC

2017年02月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
6.1km
登り
289m
下り
274m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
0:38
合計
3:33
距離 6.1km 登り 289m 下り 290m
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
晴れていれば問題ない
廃業した白馬みねかたスキー場を下から見る
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廃業した白馬みねかたスキー場を下から見る
歩き出し
少し登ったところで振り返る
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少し登ったところで振り返る
クロカンスキーで登った跡ですね
クロカンスキーで登った跡ですね
ウサギの足跡
ゲレンデトップのリフト小屋跡
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ゲレンデトップのリフト小屋跡
振りむけば後続者も
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振りむけば後続者も
クロカンコース案内図 もう少しよく見ればよかった
クロカンコース案内図 もう少しよく見ればよかった
白馬夢農場の看板
白馬夢農場の看板
以前の八峰キレット小屋の建物を移設したようだ
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以前の八峰キレット小屋の建物を移設したようだ
五竜の武田菱もクッキリ。遠見尾根も雄大。左は鹿島槍
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五竜の武田菱もクッキリ。遠見尾根も雄大。左は鹿島槍
八方尾根のスキー場のロケーションの素晴らしさがわかる
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八方尾根のスキー場のロケーションの素晴らしさがわかる
こちらは昔の五竜山荘を移設したもの
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こちらは昔の五竜山荘を移設したもの
白馬夢農場小屋。ここから周回コースが始まるのだ
白馬夢農場小屋。ここから周回コースが始まるのだ
気持ちいい
こんな光景を見ながら、
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こんな光景を見ながら、
歩けるのだから楽しい。
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歩けるのだから楽しい。
コースはきれいに切り開かれている
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コースはきれいに切り開かれている
折り返し
戻ってきた
ボチボチと人が上がってくる
ボチボチと人が上がってくる
ワンちゃん連れも
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ワンちゃん連れも
ゲレンデに戻ってきた
ゲレンデに戻ってきた
スキーであっという間にスタート地点に
スキーであっという間にスタート地点に
クルマが増えていた
クルマが増えていた
岩岳スキー場も賑わっていた
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岩岳スキー場も賑わっていた
白馬三山の素晴らしい眺め
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白馬三山の素晴らしい眺め
帰途、白馬村の橋の上から
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帰途、白馬村の橋の上から

感想

最近、ゲレンデスキーばかりやっていたので、少し目先を変えてみた。廃業した白馬みねかたスキー場のゲレンデ跡を山スキーでハイクアップし、後立山の最高の展望台といわれる頂上部のクロスカントリーコースを歩いてみることにしたのだ。
前夜さいたま市の自宅を出て、長野ICを下りて、道の駅中条で車中泊する。朝起きると快晴で五竜と鹿島槍の真っ白い頂上部が見えてテンションアップ。白馬のコンビニで朝飯を済ます。目の前に白馬三山から五竜、鹿島槍が大迫力で、今日スキーに来た人は大当たりだ。
8時過ぎにみねかたスキー場跡に到着。初めてここに来たのは40年近く前の夏だったか。冬に来るのは初めたが、2年前にスキー場の営業は終わってしまったのだ。148号をはさんでメジャースキー場の反対側の小スキー場には限界があったのだろう。
準備をして8時45分くらいにハイクアップスタート。傾斜は最初緩く徐々にきつくなるが、スキーのシールがよく効いて問題ない。リフトの17ある支柱の番号を励みに登るが、途中でリフトとは別れる。空気は冷たいが風はなく、登っている途中で汗をかき、休憩しがてら1枚上着をとる。ゆっくりでも休憩込で50分くらいでゲレンデトップに到着。クロスカントリーコースの地図の看板を見て参考にする。実はここで勘違いをしたことに後で気づくのだが。
トレースに沿って歩くと、後立山の景観が迫ってくる。小屋がいくつかあるので近寄ってみると、何とここに、以前の八峰キレット小屋と五竜山荘が移設されているのだ。そしてその向こうには白馬三山から鹿島槍までの真っ白い姿が目の前。これを見るだけでもここに来た値打ちがあるというものだろう。少し進むと夢農場という大きな小屋がある。夏は使われているのだろうか。ここからの展望も素晴らしいが、この先のルートがよくわからない。丁度後から来た人がいたので、その方にルートを教えてもらう。どうやら先ほどの看板の地図は、この夢農場をスタート地点とする地図だったようだ。
コースはよく切り開かれており、迷うことはない。反時計回りに歩くのがよさそうだ。シールを着けたスキーで快適に歩く。1時間ほどで一回りする。何組か、歩きに来た人たちとすれ違う。犬連れのご夫婦もいた。
ゲレンデトップに戻って、シールをはずす。下まではひと滑りだった。ゲレンデで履いているものとは違う、久しぶりの靴と板なので少し勝手が違ったが、自然のままの雪斜面で、山スキーの感覚を楽しめた。来た時は1台もなかったクルマが5、6台に増えていた。
まだ昼過ぎなので、近くの岩岳スキー場に行ってみた。ここに来るのも30数年ぶり。こんなに大きなスキー場だったか。古いぺリフトが多く、機動力はあまりない感じがしたが、広大なフィールドとゲレンデトップからの眺めは素晴らしかった。
冷えたカラダを小川村の温泉施設で温めて帰った。

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