赤城山鍋割山 午後からぶらりとランチを

2017年02月06日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.5km
• 登り: 528m
• 下り: 522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:33
• 合計: 2:52

13:08 鍋割山登山口
14:19 14:52 鍋割山
16:00 鍋割山登山口

健診で朝食はバリウムだけ。山頂でそばが食べたくて、標準CT1時間40分のところ1時間10分で行った。

天候

晴れ時々曇り　なぎ倒されるほどの強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤城ゴルフ場先の林道、鍋割山登山道入口。ゴルフ場北側の道は凍結しており4WD車でないと帰りは登れない恐れあり。

コース状況／危険箇所等

なし。

その他周辺情報

富士見温泉で不死身に。

写真

2/6 13:06

午前中は人間ドッグで、朝食はバリウムしか飲んでいない。午後は遅いランチを食べに鍋割山へ。赤城ゴルフ場先の林道を行き、鍋割山登山口脇に駐車。気温5℃暖かい。

2/6 13:08

見上げる鍋割高原。青空。前橋から見える山は榛名山と荒山と鍋割山だけ。雪雲で荒船山辺りから皇海山まで上信越の山々は全く見えない。

2/6 13:17

獅子ヶ鼻見晴台の岩。強風に煽られる。

2/6 13:27

見渡す前橋市高崎市。群馬県庁がそそり立つ。拙宅も写っている、多分。

2/6 13:30

荒山高原。雲が強風で飛んでいく。強風だが気温が高いので体感温度も高い。

2/6 13:32

見上げる鍋割山山頂部（左側の笹群が山頂）。強風に煽られつつ登って行く。

2/6 13:33

榛名山も上信越の山から飛んでくる雲の襲来を受けている。

2/6 13:36

関東平野最北部、群馬県県央地区。

2/6 14:04

積雪と岩場の急登を上がるとタルミに。

2/6 14:11

山頂を南側から登って行く。前橋市からも茶色の笹が良く見える。林間を抜ける風の凄まじい音がここまで聞こえてくる。

2/6 14:13

南西は榛名山、利根川の水面が反射する。浅間山や西上州の山々は雪雲で見えない。

2/6 14:13

南東は歩いてきたタルミと伊勢崎、太田市方面。

2/6 14:19

鍋割山山頂到着。バリウム飲んで気持ち悪いが1時間10分で着。西側に小さいが吹き上げの雪庇が出来ている。

2/6 14:21

雪庇。カールしている。山頂は風がやや弱い。

2/6 14:21

雪庇に氷柱。

2/6 14:21

山頂を振り返る、怪しい黒い雲が襲来。

2/6 14:22

荒山や地蔵岳が見えるところまで行ってみる。

2/6 14:22

小さな雪庇が続く道を行く。雪雲で地蔵岳から北は見えず。遅いランチをとりに山頂へ踵を返す。

2/6 14:42

今日の昼食は鳥つくねネギそば。バリウムでダメージを受けた胃にやさしい食事を。

2/6 14:42

美しい景色を見ながらそばをすする。

2/6 14:55

ごちそうさま、下山する。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

感想

ぐろ

　健康診断で前夜は早く夕食を済ませ、朝食を抜いて病院へ。
健診で朝食代わりのバリウムを飲み、胃がもたれた。

　上信越の山々は悉く雪雲に覆われて目視することすらできない。
見えるのは榛名山と荒山、鍋割山だけ。
この時期には水沢山と鍋割山の登頂回数が増える。
今日は鍋割山で遅いランチタイムをとることにした。

　道が空いており自宅から25分で登山道入り口に到着した。
上武国道が3月19日全線開通となる。赤城県道もトラックの数が減るだろう。
登山道脇に駐車した。カローラが一台だけ駐車してあり、常連さんのジムニーがなかった。お会いしたかった残念。
強風吹き荒ぶ中出立。鍋割山山頂へそばを食べに行く。

　冷たい強風だが気温が高く、体感温度はそれほど低くない。
着衣はソフトシェルとカットソーの二枚だけ。雪はあるがノーアイゼン。
荒山高原で登頂断念した女性二人がランチ中だった。私は構わず山頂へ。
急登部に凍結がありそこだけは注意して登った。途中で積雪凍結があるが岩場など巻き道もルーファイして行けば問題なし。

　山頂は当然貸し切り。山頂を一度スルーして小さな雪庇を眺めつつ荒山、地蔵岳方面を見に行った。雪雲で見えず山頂へ引き返して遅い昼食。
バリウムでもたれた胃に、鳥つくねネギそばは温かく優しかった。
前橋市街地を暫し眺めて下山。
ここ三週間はまともに登山していないので、多少足慣らしになった。