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Yamareco

記録ID: 1061642
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

黒姫山(黒姫高原スノーパーク発着)

2017年02月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:55
距離
10.5km
登り
1,283m
下り
1,281m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
0:15
合計
7:40
7:55
300
黒姫高原スノーパーク
12:55
13:10
145
15:35
黒姫高原スノーパーク
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ピッケル、アイゼンは使わず。
スノーシューかワカンは必須。
黒姫スノーパークからスタートです。
黒姫スノーパークからスタートです。
コース脇を、
歩かせてもらいます。
歩かせてもらいます。
まだ滑走されていないのは申し訳ない。
まだ滑走されていないのは申し訳ない。
コースを振り返って。
コースを振り返って。
景色が開けてきました。
景色が開けてきました。
営業コースから外れます。
ラッセルがきついです。
営業コースから外れます。
ラッセルがきついです。
雪が深くスピードが上がりません。
雪が深くスピードが上がりません。
動物の足跡。
姫見台のケルンです。
姫見台のケルンです。
稜線には近くに見えるが遠い。
稜線には近くに見えるが遠い。
妙高方面。
樹木にも雪が付いている。
樹木にも雪が付いている。
上越方面の先には日本海が広がる。
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上越方面の先には日本海が広がる。
青空がまぶしい。
青空がまぶしい。
面白い形の樹氷も出てくる。
面白い形の樹氷も出てくる。
野尻湖ですね。
苗場から志賀高原方面。
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苗場から志賀高原方面。
浅間方面。
雪がまぶしい。
北アルプスも。
小黒姫。
吹き溜まりの雪が厚い。
吹き溜まりの雪が厚い。
このトレースの先が、
このトレースの先が、
山頂です。
しかし標識は雪の下。
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山頂です。
しかし標識は雪の下。
正面に前日に登った飯縄山が。
正面に前日に登った飯縄山が。
山頂から北アルプスの連なり。
山頂から北アルプスの連なり。
山頂から高妻方面。
山頂から高妻方面。
山頂から小黒姫。
山頂から小黒姫。
山頂の様子。
頚城三山が一望。
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頚城三山が一望。
下山開始。
再度妙高山。
一直線にBCと同様に尾根沿いを下る。
一直線にBCと同様に尾根沿いを下る。
スキー場に出た。
スキー場に出た。
正面に斑尾。
スノーパーク入口に戻りました。
スノーパーク入口に戻りました。

感想

6時に長野駅の宿を出発し、前日の戸隠中社前を通過、奥社前には多くの車が停まっている、ここらの車載気温計はどんどん下がり、表示は-18.5度。
道路脇はずうっと除雪した雪が高く積み上がっており、適当な場所に駐車することはできない。
大西登山口に7時前に到着すると、除雪した駐車スペースに既に10台弱の車が停まっており、停めるスペースがない。路駐できるスペースもない。
登山口も深いラッセルで苦しめられそうな積雪。
ここから登ることをあきらめ、山の東のスキー場から登ることにする。

町営駐車場に車を停め、朝食を摂り、準備をして出発。
とにかく空が青く風も強くなさそうで絶好の登山日和。

上は、厚手ウールアンダー&R1&ハードシェル。
下は、厚手ウールアンダー&ハードシェル
グローブは厚手ウール、稜線のみハードシェルグローブ、バラクラバ装着

スキー場の営業前だからか、まだリフトは動いておらず、圧雪されたばかりのコース。
職員の方に声をかけて登ってもいいか聞いたところ、営業前に入ってほしくないが、コースの端を歩くならいいでしょうとの言質をいただき、安心して登り始める。
コース脇は雪が深いため、すぐにスノーシューを装着して登る。

2本ほどのコースを登るとその先は圧雪されていない旧コースを登ることに。
前に誰もいないため、スノーシューの深いラッセルを強いられる。
スピードが上がらず、休みながら登ると、あっという間にBCの方々に次々と追い抜かれる。
やはり機動力が全然違いますね。
追い抜きされるためにトレースから外れて休んでいると、一人のBCの方にスノーシューでトレースが荒れるから、スキーのトレースから外れて欲しいと小言を言われる。ショック。

その後もスノーボードの方々にも抜かれるも、登りの疲労が溜まってスピードは上がらず。
コースは夏とは違い、まっすぐに稜線に向かう。

稜線に出ると北風が強くはないがかなり冷えるもので、手先、足先の末端が凍り付きそう。

木々を縫いながら稜線を進むと3人ほどがたむろしている場所に出る。
「山頂ですか?」と尋ねるとどうも今いる場所が山頂らしい。
もともと標識は小さく、この積雪では埋まっているだろう、GPSを見るとこの辺りだし、どうみてもこの場所が一番高いということで、黒姫山頂到着。

時間もあるのでここで食事を摂り、景色を堪能。
前日よりもよく見え、飯縄、頸城三山、戸隠、高妻、志賀の山々、北アルプス、浅間四阿、そして富士山も遠くに見える。

下山開始。
できればコース歩きは少しにとどめたいので、一つ南のゆるやかな尾根づたいに降ることとする。
ここはBCの人たちも滑っており安心。
ほぼ最後の下りのため、周りに迷惑をかけない。

ほぼ一直線にスノーシューで降っていく。
午後もだいぶ過ぎていたため、人も少なく、途中追い抜かれたのはスノーボードの3人のみ。

コースに出るとほぼリフト降り場の脇に出る。
リフト1本分の緩やかなコース脇を歩き、スキー場を出、スノーシューを外し、駐車場に戻る。
お疲れ様。

むれ温泉天狗の館に立ち寄り身体を温める(600円)。非常に混んでいる温泉。
中国人の方か、この寒い中温泉の玄関前で小籠包を売っている。
おなかも空いていたため、一つ購入(200円)。

そのまま高速に乗り帰路につく。
ほぼ渋滞無し。

この厳冬期でこれほど天気の良い雪山を堪能でき、久々のスノーシューも楽しめた。

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